書類のホッチキス針を自動できれいに外す電動リムーバ『ＥＲＺ－３０』新発売

除針作業の省力化により、書類の電子化作業の効率アップに貢献

マックス株式会社（https://www.max-ltd.co.jp/）は、ファイル整理やペーパーレス化の推進、２０２２年１月に改正される電子帳簿保存法への対応による書類の電子化作業の効率アップのため、３０枚までの書類のホッチキス針を自動できれいに外せる、電動リムーバ『ＥＲＺ－３０』を１１月１日に発売します。

用紙を傷つけないように、紙を押さえながらヘラでホッチキス針を外す機構（クランプ機構）を搭載し、自動できれいにホッチキス針を取り除きます。　全国の文具店、量販店、通販などを通じて販売し、希望小売価格は、６６，０００円（税込　７２，６００円）です。
企業から業務プロセスの一部を受託するＢＰＯ（ビジネスプロセスアウトソーシング）企業をはじめとして、オフィス、公共、教育などの幅広い分野で、多くの書類を電子化する場面で活躍します。
　　　　　　

 

• 【開発の背景】

　近年のペーパーレス化の潮流と「ｅ-文書法(電子文書法)」「電子帳簿保存法(２０２２年１月改正)」などにより、書類の電子化が進んでいます。しかし、書類を電子化する一般的な作業は、書類のホッチキス針を外し、スキャニングして保存しており、ホッチキス針を手で外す作業が大きな負担となっています。
　また、ＢＰＯ企業が書類の電子化作業をする場合は、ホッチキス針を外してスキャニングを行い、更に、書類をとじ直して元の状態でクライアントに返却するため、用紙を傷めずにきれいにホッチキス針を外す作業が効率向上の障壁となっておりました。
　当社は、この度発売する、書類のホッチキス針を自動で外せる電動リムーバー『ＥＲＺ－３０』で、ホッチキス針を外す作業の手間を大幅に削減することに貢献します。
　本製品は、書類を挿入し、ＬＥＤが照射する位置にホッチキス針を合わせて、ボタンを押すだけで簡単にホッチキス針を外すことが可能です。紙を押さえながらホッチキス針を外す機構が、紙の破れ・穴の広がりを防止し、用紙を傷めずきれいに仕上がります。動作速度は１箇所につき１秒とスピーディーで、作業時間の短縮に加え、作業人員の削減にも貢献します。
　当社は、書類をとじる「電動ホッチキス」と書類に穴をあける「電動パンチャー」に続いて、小型電動文具シリーズに、ホッチキス針を外す本製品「電動リムーバ」を投入することによって、書類の電子化作業の効率化を提案していきます。

 

• 【商品の特長】　

○ボタン１つでホッチキス針の取り除き（リムーブ）が可能
「書類を差し込む→ホッチキス針の位置を緑のＬＥＤに合わせる→ボタンを押す」の動作だけで、自動でリムーブ。
○リムーブ後、きれいな仕上がりを実現
とじ枚数とホッチキス針の種類の様々な組み合わせに対応し、用紙の破れや穴が広がりにくい機構に設計。
２枚～３０枚の書類に対応しています。
○スピーディーな動作
１本あたり１秒のリムーブ速度
○コンパクトなデザイン
Ａ４コピー用紙におさまるコンパクトなサイズ
○リムーブしたホッチキス針は本体内に格納、廃棄が簡単
５００回リムーブするとランプが点滅し、廃棄のタイミングをお知らせ

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• 【商品仕様】

電動リムーバ「ＥＲＺ－３０」

・商品名：ＥＲＺ－３０
・形態：オフライン型
・リムーブ枚数：２～３０枚　※　ＰＰＣ用紙６４ｇ／㎡（５５ｋｇ紙）をとじた場合
・リムーブ可能針：Ｎｏ．１０／Ｎｏ．１１／Ｎｏ．３／Ｎｏ．３５／Ｎｏ．２０ＦＥ／Ｎｏ．７０ＦＥ／Ｎｏ．１１０ＦＥ／コピー機用フィニッシャ針
・リムーブ速度：１秒／１本
・リムーブ奥行：紙端から最大２７ｍｍ
・電源：ＡＣ１００Ｖ　５０Ｈｚ／６０Ｈｚ
・消費電力：約６０Ｗ
・使用温度・湿度：温度　＋１０℃～＋３５℃／湿度　１５～８０％
・サイズ：Ｗ１２６×Ｄ２７３×Ｈ１０５mm
・質量：２ｋｇ
・希望小売価格：６６，０００円（税込　７２，６００円）

≪お客様からのお問い合わせ窓口≫　０１２０－５１０－２００

※本リリースに記載されている内容は発表時点の情報です。内容が変更となる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

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