ジェンパクト、日本法人新社長就任を発表
データ・テクノロジー・AI活用により日本企業の変革推進と競争優位性向上を支援する戦略アジェンダを強化
ジェンパクトは長期的な視野で日本市場にコミットしています。2000年より日本向けに事業を開始し、現在日本の大手企業向けに4,000名以上の規模でサービス提供を行っています。深田は、2018年10月から代表取締役社長を務めていた田中淳一の後任となります。
深田は、企業のビジネス変革や成長推進の支援において35年以上の豊富な経験を有し、日本をはじめオーストラリア、中国、インド、韓国、マレーシア、タイなどのグローバル企業で、新規投資、合弁・買収、売却、合弁事業、戦略的提携など多岐にわたるビジネスで主要な役割を務めてきました。ジェンパクト入社前は、コグニザントジャパン株式会社のデジタルビジネス&テクノロジー部門サービスラインリーダーとして、顧客のビジネス強化、グローバル競争力向上を支援し、サービスラインの統括、テクノロジーモダナイゼーション、プロセス革新、エクスペリエンス変革に携わっていました。
ジェンパクトのチーフ・グロース・オフィサー、トランスフォーメーションサービス&エンタープライズ・セールス部門グローバル・ビジネスリーダーのRiju Vashishtは、「日本はジェンパクトにとって戦略的かつ高成長市場であり、日本を代表する企業とのトランスフォーメーションパートナーとしての実績を大変光栄に思っています。急速に進化する環境において、私たちはデータとAIの能力と専門知識を組み合わせることで、企業の変革と競争優位性向上を加速させることにさらに注力します。深田氏のリーダーシップの下、市場での成長を継続し、日本企業に新たなレベルのイノベーションを創出するべく事業強化を図っていきます」と述べています。
ジェンパクトは、日本でハイテク、製造、消費財、小売、金融など幅広い業界の企業にサービスを提供し、データ、テクノロジー、AIの能力と、業界や業務に関する深い専門知識を組み合わせることで、デジタルトランスフォーメーション推進事業を展開しています。主要な成長地域の一つとして位置付ける日本で、今後3年間で2,000名以上の従業員を採用し、事業の拡大をめざします。
ジェンパクトのシニア・エグゼクティブ・アドバイザー藤森 義明は、「マクロ経済やテクノロジーの急激な変化が継続する中、事業運営や働き方の変革は、日本企業にとって重要な課題です。ジェンパクトの強みは、変化する顧客企業のニーズと優先事項を深く理解し、長期的なレジリエンスを構築するため、最適なテクノロジー、データ、人材、プロセスソリューションの提供ができる点です。深田氏が、企業の成長と最適化を実現してきた豊富な経験により、複雑なビジネス変革を主導し、トランスフォーメーションパートナーとして企業のオペレーション全体の価値向上を支援するというジェンパクトの戦略アジェンダを強力に推進することを期待しています」と述べています。
今回就任した深田は、「日本の労働生産性の低迷は、多くの日本企業が直面している課題です。ジェンパクトには、グローバル企業にエンド・ツー・エンドでの変革推進により優れた成果と多大なインパクトをもたらしてきた豊富な経験があります。この組織に加わり、強力な基盤の上に、日本におけるデジタルトランスフォーメーション事業をさらに拡大し、顧客企業の生産性向上、オペレーションの最適化、魅力的な顧客体験の創造を支援できることを大変うれしく思います」と述べています。
日本におけるジェンパクトに関する詳細は、https://www.genpact.com/jp をご覧ください。
ジェンパクトについて
ジェンパクト(NYSE:G)は、ビジネストランスフォーメーションから成果を創出し、未来を形作るグローバル・プロフェッショナル・サービス企業です。私たちは、数百社のグローバル企業の数千単位のプロセスを改革、実行してきた経験に基づき、フォーチュン500をはじめとする企業と、業界業務の専門知識、専門的な人材、実証済みの方法論を組み合わせ、インサイトをアクションに変え、大規模な成果をもたらす独自の能力により、協働的なイノベーションを推進しています。私たちは、デジタルテクノロジーを駆使したオペレーションの運営と、ビジネスを設計、構築、変革するData-Tech-AIサービスにより、企業およびその顧客に対し、持続的な競争優位性を創出します。ニューヨークからニューデリーまで、30か国以上の国で、12万5000人を超える従業員が、人々にとってより良い世界のあくなき追求を行っています。詳しくは、https://www.genpact.com/jp、LinkedIn、Twitter、YouTube、Facebook等をご覧ください。
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