Zwick Roell SE社と提携関係の強化を推進
~Zwick Roell SE社CEO、Klaus Cierocki氏来日~
2024年9月10日
各 位
会社名 株式会社 東京衡機
代表者 代表取締役社長 小塚 英一郎
(コード番号 7719 東証スタンダード)
Zwick Roell SE社と提携関係の強化を推進
~Zwick Roell SE社CEO、Klaus Cierocki氏来日~
2024 年 1 月 15 日付「(開示事項の経過)孫会社の株式譲渡に関するお知らせ」にて、当社子会社である(株)東京衡機試験機が同社の子会社(当社の孫会社)である(株)東京衡機試験機サービス(現(株)ZR東京衡機サービス)の株式 51%を(株)ツビックローエルに譲渡した旨を発表いたしましたが、去る3月28日に続き、9月5日にZwick Roell SE社のCEOであるKlaus Cierocki氏、アジア部門責任者でシンガポール法人Zwick Roell Pte. Ltd.のManaging Director Vinay Desai氏が来社し、(株)ツビックローエル(ZwickRoell SE社代理店)代表取締役社長 山本勝三氏、当社代表取締役社長 小塚英一郎 と今後の事業推進、特に営業協力に関する協議と懇談を行いました。
今回の会談は、前回からさらに提携に関する協議を深めました。特に、営業協力体制を強固にするための東京衡機の営業体制構築、Zwick社のデータソリューション技術、両社の人材交流(研修プログラム)等について意見交換を行いました。
そして現在当社で取り組んでいるアナログ試験機とCAE(Computer Aided Engineering)の共同事業についても報告し、このことについてKlaus Cierocki氏は高い関心のもと多くの可能性について議論をしました。これらは、今後の当社グループの日本市場への優位性とZwick Roell SE社の技術力を活かし、共同で新たな価値を市場に提供していく戦略となっていくと考えています。
Klaus Cierocki氏は「今回の訪問も両社の強力な提携をさらに具体化し、将来の展望について共有するための重要な機会となり、デジタルソリューションを含めた(株)東京衡機とグローバルな試験機市場でのリーダーとなることを展望したよいものでした。」と述べました。
また、当社代表取締役社長の小塚英一郎は、「今回の会談は、前回のキックオフから半年経過し、デジタルへの取組み、大型案件の進捗、協力体制のための人材強化、といった当社の状況を共有するとともに、Zwick社との多くの取組みや協業の可能性について議論することができた。当社が成長していくにはZwick社との協力関係が不可欠であることを改めて認識しただけでなく、Klaus Cierocki氏との熱意と躍動感溢れる議論は非常に刺激となり、具体的な営業活動・マーケティング活動をイメージすることができた。相互の技術とマーケティング分析を活用した試験機ソリューションを共同で実現したい。」と述べました。
当社グループは今後もZwick Roell SE社及び(株)ツビックローエルと緊密に連携し、試験機技術のイノベーションと顧客サービスの向上を目指して参ります。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社東京衡機 管理部IR担当 (TEL 050-3529-6502)
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