ベトナム映画祭 In 伊勢崎「映画祭を通じて多文化共生」
伊勢崎から世界へ「多様な文化との出会いが新たな価値を生み出し、未来を切り拓くきっかけとなりました。」
株式会社Aizawa Corporation(代表取締役 木村 雅彦)は、映画を通じて多文化共生を実現するための活動を展開しております。2025年3月2日には「ベトナム映画祭 in 伊勢崎」を開催し、人と人、国と国をつなぐ重要な場としました。このイベントは、文化的な交流を促進し、参加者全員が共感し合う機会を提供しました。文化を超え、心を通わせ、互いの歴史を知ることで、新たな未来を創る第一歩となりました。伊勢崎市には国内外から多くの仲間が集まり、映画を通じて語り合い、伝統文化を介して共に感動し、音楽を通じて心を一つにする、まさに多文化共生の象徴となる一日でした。
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本映画祭の上映作品『海辺の彼女たち』は、ベトナムから日本へ渡った女性たちのリアルな生き様を描いた作品です。夢を追い、異国の地で生きること、文化の違いの中で生まれる葛藤と希望。彼女たちの想いが、私たちの未来に問いかけるものでした。映画を通じて、私たちは彼女たちの目線で世界を見ることができました。監督は「映画はただの物語ではなく、現実を映し出す鏡である」と語ります。彼の言葉は、この映画祭の意義そのものでした。
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ベトナム伝統舞踊は、東京から駆けつけてくださった「サン・ロータス」の皆様によって披露されました。その優雅で美しい舞は、ベトナム文化の豊かさと誇りを象徴するものでした。彼女たちの舞に込められた想いは、観客の心を深く打ちました。
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沖縄伝統舞踊は、創作琉鼓会BREATH、創作琉流太鼓群天星、創作エイサーによって演じられました。今年は終戦80周年を迎えるにあたり、沖縄の歴史を忘れず、次の世代に伝えたい、、その強い想いが込められた力強い演舞でした。ベトナムと沖縄、異なる歴史を持つ二つの文化が交差する瞬間、戦争の記憶と平和への願いを未来へと繋ぐ文化は、歴史を語り、未来を形作ります。
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音楽の力が生んだ感動ファイナルステージでは、タケオリアル & 高崎シティバンドが登場し、クラシックな音色と懐かしいメロディーが会場を包み込み、音楽の力が人の心を一つにすることを証明しました。音楽は国境を超え、時代を超え、世代を超えます。このステージは、映画祭の締めくくりにふさわしい感動的な瞬間となりました。
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今回の映画祭のMCを務めたのは、渡邊カルロスとチャン・ティ・フォン(Aizawa Corporation)でございます。彼らの熱い想いとエネルギーが、イベント全体を鮮やかに彩りました。彼らがいたからこそ、この映画祭がより生き生きとしたものになったのです。
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今回の映画祭は、ブエナワイカのご協力のもとで実現しました。Aizawa Groupである「株式会社ブエナワイカ」は、ペルー映画祭を日本で展開し、今後は日本映画を世界へ、海外映画を日本へ届ける架け橋となります。映画を通じて人をつなぎ、多文化共生を実現する挑戦を続けております。
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ご来賓の皆様(敬称略)臂 泰雄(伊勢崎市長)、井野 俊郎(衆議院議員)、宮田芳典(伊勢崎市議会議長)、須永 聡(群馬県議会議員)、今井 俊哉(群馬県議会議員)、山本 雄士(株式会社Ds in Japan 代表取締役社長)、吉野 正義(一般社団法人日本アジア医療福祉教育研究所 代表理事長)。
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つなぐ想い、実現する未来この映画祭の中心となったのは、弊社相沢会長の「人と人、国と国をつなぐ」という想いです。その想いが多くの仲間を引き寄せ、国内外から伊勢崎に集まり、新たな文化交流の場が生まれました。映画が繋ぐのは物語だけではありません。人の心と未来をつなぎます。文化の違いを超えて、人と人が出会い、新しい価値を生み出します。今回の映画祭が、その大きな一歩となったことを大変嬉しく思います。多文化共生の実現に向け、これからも人をつなぎ、未来を創り続けます。
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