【6月25日(水)】神防社、留学生向け企業説明会に出展〜外国人採用を加速〜
外多国籍社員が職場を活性化、好循環を生む“共育”環境で防災現場に新風を
防災設備の設計施工を手掛ける株式会社神防社(こうぼうしゃ 所在地:兵庫県、代表取締役社長:辻真一)が6/25(水)に神戸サンボーホールで行われる「留学生向け合同説明会」に出展します。

【神防社の外国人雇用】
神防社では少子高齢化に伴う労働力人口不足の深刻化を背景に、積極的な外国人採用を行っています。
※全社員約100名程度、内外国人が約20名(2025年6月現在)
神防社の特徴に、外国人社員を労働力の補填としてみるのではなく、あくまでも会社を共に成長させていく「仲間」として日本人社員と変わりない待遇で受け入れていることが挙げられます。
その為外国人でも入社数年で役職についている社員や、男女問わず産育休を取得する社員、社内投票で表彰される社員も多数存在しています。
【外国人雇用の生んだメリット】
外国人雇用を行うことで生まれたメリットは、単なる労働力の補填にとどまらず、職場の雰囲気や周囲の社員への良い影響をもたらしています。
①日本人以上の“ガッツ”と仕事への真摯な姿勢
採用した外国人スタッフは、困難な業務や未経験の業務に対しても積極的に挑戦しようとする方が多
い傾向にあります。その姿は他の社員にも刺激となり、職場全体のモチベーション向上につながって います。
②兄弟・親族による採用の連鎖
採用した外国人社員の信頼を得ることで、その兄弟が新たに入社するケースが増えています。
紹介による採用は人間関係が安定しやすく、また新たに入ってくる社員と同じ言葉を話せる社員がいる
ことから定着率も高くなるという好循環を生んでいます。
③“教え甲斐”のある学ぶ姿勢
外国人社員は、仕事を教わることに対して素直で意欲的な姿勢を持っており、何事も吸収しようとする傾向があります。そのような姿勢に対して、先輩社員も自然と丁寧に指導したくなり、互いに成長し合える好循環が生まれています。
【外国人雇用の課題】
外国人雇用を行う際に最も課題となるのが「コミュニケーション不足」と「待遇の満足度」です。
言葉の壁や文化の違いから、質問や相談がしにくいなどのコミュニケーションエラーが起こる可能性があります。また同じ職場で働く日本人社員との待遇の違いに気づき、それが離職や仕事へのやる気の低下につながることも考えられます。
神防社では、外国人社員が長く安心して働けるように専用の寮を完備。家具家電も用意しており、フロアごとに性別・国籍を分けるなどの配慮を行っています。また評価制度も日本人社員と差をつけておらず、社内投票などにも国籍関わらず参加しています。こういった配慮が功を奏し、外国人の長期定着が可能になり、新たな外国人社員の受け入れの際の通訳等、コミュニケーション面でサポートしてくれる外国人社員も増加しています。
【説明会へのブース出展】
神防社では今後も積極的に外国人採用を推進していく方針のもと、さらなる人材との出会いを求めて、外国人採用を対象とした「留学生向け合同企業説明会」への出展を決定いたしました。
この説明会では、神防社の業務内容や働く環境、実際に活躍している外国人社員の事例などを紹介し、就職を希望されている方々との交流の機会とする予定です。
【ユーチューブでも様子を配信中】
神防社で働く外国人社員の様子は公式YouTube(KOBOちゃんねる)でも配信中です。
現在投稿されている『お仕事紹介シリーズ』で、特定技能で働く外国人社員に一日密着した動画をアップしています。
【出演者プロフィール:Sさん(消防配管工事)】
ベトナム出身、入社4年目のSさんは、消火配管という専門的な仕事を身に着けることで自身の価値を高めたいと神防社の配管工事の仕事を選びました。仕事を通して日本語を身に着けることで、今では日本人とほとんど変わらないレベルで会話ができており、新たな技能実習生に2か国語で業務を教えるなど現場では欠かせない存在となっています。
【出演者プロフィール:Nさん(消防設備メンテナンス)】
ベトナム出身のNさんは入社6年目のベテラン社員。外国人向けの合同企業説明会で神防社に出会いました。Nさんは働きながら子育てをするお母さんで、産育休も神防社で取得しました。産育休の際は母国に帰り、復帰する際は不安だったそうですが、会社が温かく迎え入れてくれたと話してもらえました。
国家資格である消防設備士も取得しており、現在は他の社員に指導も行うなど、活躍の幅を広げています。
神防社はこれからも、多様な人材が安心して長く働ける環境づくりを推進し、日本人・外国人問わず一人ひとりが力を発揮できる組織を目指して、外国人雇用を積極的に展開してまいります。
▼「留学生向け合同企業説明会」概要
(1)開催日時:2025 年6月 25 日(水)10:30~16:00
(2)開催場所:神戸サンボーホール(住所:神戸市中央区浜辺通 5-1-32)
(3)参加予定者:大学院、大学、短大、専修学校、日本語学校等を 2026 年 3 月までに卒業予定の
留学生又は 既卒の元留学生
【株式会社神防社とは】
株式会社神防社は、創業17年目の防災の新しい「カタチ」を創造する会社。消防設備の設計施工・保守点検、消防防災用品の販売、消防訓練など、防災に関する幅広いサービスを提供しています。創業メンバーを含め多くの従業員が阪神大震災を経験しており、近年増えつつある自然災害に備えるため、防災グッズの商品開発にも注力しています。また消防・防災関連の商品はECサイトで購入可能。 神防社は安心・安全な防災システムと生活空間を提供し、『生命、財産、生活環境』を守ることで社会に貢献することを目指しています。
【会社概要】
会社名:株式会社神防社(こうぼうしゃ)
代表者:代表取締役社長 辻真一
所在地:兵庫県神戸市中央区東雲通3-4-3
TEL:078-241-3505(代)
FAX:078-241-3506
URL:https://kobosha.com/about/
E-Mail:recruit@kobosha.com
事業内容:防災設備の設計・施工・防災グッズ販売
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社神防社
担当者:楢原(ならはら)
TEL:090-7890-3450
E-Mail:narahara_h@kobosha.com
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