プレジオの賃貸マンションシリーズ「プレジオ」でAkerun.Mキーレス賃貸システムを標準採用、物件管理の効率化と快適な居住体験を実現
2025年8月末竣工予定の「プレジオ三国EURO」から標準採用を開始、今後竣工予定の「プレジオ」物件で順次導入
株式会社MIWA Akerun Technologies(東京都港区、代表取締役社長 渡邉宏明、以下MIWA Akerun Technologies)は本日、マンションなどの賃貸物件の内見〜入居〜退去までの管理業務をスマートロックとクラウドを活用して効率化する「Akerun.Mキーレス賃貸システム」が、株式会社プレジオ(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:上山 祐平、以下プレジオ)が展開する賃貸マンションシリーズ「プレジオ」の標準設備として採用されたと発表しました。
プレジオでは、まず大阪府大阪市で2025年8月末竣工予定の「プレジオ三国EURO」で「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を導入し、今後竣工予定の「プレジオ」シリーズでの「Akerun.Mキーレス賃貸システム」の標準採用を予定しています。

プレジオは、賃貸マンションブランド「プレジオ」への「Akerun.Mキーレス賃貸システム」と美和ロック製の最新スマートロックの導入を通じて、以下のメリットを見込んでいます。
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内見〜入居〜退去における物理鍵の受け渡しのための移動にかかる手間や時間を削減し効率化
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居住者による物理鍵の紛失などのトラブルへの対応業務の削減
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退去時の鍵の交換や回収にかかる手間を低減
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賃貸物件のIoT化による不動産価値の向上と居住者の安全・安心かつスマートな居住体験の提供

不動産DXの潮流や防犯意識の向上を受けて、住宅領域でのニーズが高まるスマートロック
現在、不動産領域ではIoTやクラウドなどを活用した不動産テックと呼ばれるテクノロジーが普及してきており、不動産管理会社による物件管理や内見などにスマートロックを活用して業務効率化を図る取り組みが進んでいます。
また、近年の体感治安の悪化に伴う防犯意識の高まりを受けた居住者の安全・安心の実現に加え、テクノロジーを活用した利便性の向上への要望も高まっており、オートロックや入退室履歴の記録などの防犯機能を備え、スマートフォンなどを鍵として利用できるスマートロックへのニーズが加速しています。
Akerun.Mキーレス賃貸システムで、賃貸物件の管理業務の効率化に加え利便性と安全安心を向上
MIWA Akerun Technologiesでは、物理鍵に伴う賃貸物件管理業務の課題の解決や業務効率化に加え、居住者の安全・安心かつスマートな住環境の実現を支援するために、信頼性と堅牢性に優れた美和ロックのスマートロックとPhotosynthのクラウドやIoTのテクノロジーを活用した「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を提供しています。
プレジオでは、賃貸マンションシリーズ「プレジオ」での美和ロック製スマートロックと「Akerun.Mキーレス賃貸システム」の標準採用により、従来の物理鍵の運用に伴う受け渡しのための移動や鍵管理、そして様々な鍵関連のトラブルに対応するための手間やコストを削減します。これにより、内見〜入居〜退去までの不動産賃貸プロセスの業務効率や生産性を改善できると同時に、物理鍵の紛失などのセキュリティリスクも排除でき、安全・安心な賃貸物件の管理と運営が可能になります。
また、居住者は、オートロックや入退室履歴の記録などの機能を備えたスマートロックの活用を通じた安全・安心な居住体験に加え、日常的に使用しているスマートフォンなどをスマートキーとして利用できる利便性を享受できます。
プレジオの「Akerun .Mキーレス賃貸システム」の導入による主なメリットは以下の通りです。
<賃貸物件の管理業務におけるメリット>
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物理鍵の受け渡しに伴う移動や管理業務が不要になることで、物件管理を効率化
賃貸マンションの内見時に、一時利用のテンキー用暗証番号を発行できるため、不動産仲介会社などへの物理鍵の受け渡しのための移動や管理業務が不要。
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物理鍵に関連するトラブルを削減し、内見〜入居〜退去の安全性の向上と対応工数の削減を実現
Web管理システムから賃貸物件のデジタル鍵を発行することで、居住者はスマートフォンを鍵として利用できるとともに、テンキーによる暗証番号でも施解錠できるため、物理鍵の複製や管理が不要。
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退去時の鍵の回収/交換の手間を削減
Web管理システム上から退去する居住者のデジタル鍵権限の削除などを簡単に実施できるため、居住者が入れ替わるたびに発生していた鍵交換の手間を削減。
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賃貸物件のIoT化により、不動産価値を向上
スマートロックによる物件のIoT化により居住者の利便性や快適性を向上させることで、不動産価値を向上。
<賃貸物件の居住者のメリット>
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防犯性にも優れたスマートロックによる安全・安心な住環境
スマートロックには、オートロックや入退室履歴の確認、防犯サムターンなどの防犯に活用できる機能が搭載されているため、居住者の安全・安心な住環境を実現。
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キーレスによるストレスフリーな居住体験
物理鍵を持ち歩く必要がなく、スマホアプリやテンキーで自宅を施解錠できるため、物理鍵に伴う様々なストレスを解消し、物理鍵の紛失や複製によるリスクも軽減。
「Akerun.Mキーレス賃貸システム」の導入時期と導入マンション:
プレジオでは、2025年8月末竣工予定の「プレジオ三国EURO」をはじめ、今後竣工する賃貸マンションシリーズ「プレジオ」の物件で「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を標準設備として順次導入予定です。
現時点で導入予定の賃貸マンションシリーズ「PREGIO」のマンションは以下の通りです。
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プレジオ三国EURO(大阪府大阪市、2025年8月竣工予定、96戸)
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プレジオ宝塚ASIAN(兵庫県宝塚市、2025年10月竣工予定、40戸)
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プレジオ東三国(大阪府大阪市、2025年12月竣工予定、68戸)
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プレジオ川口(埼玉県川口市、2026年2月竣工予定、56戸)
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プレジオ北浜(大阪府大阪市、2026年6月竣工予定、68戸)
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プレジオ城東(大阪府大阪市、2026年6月竣工予定、132戸)
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プレジオ神戸長田(兵庫県神戸市、2026年8月竣工予定、140戸)
MIWA Akerun Technologiesでは、今後も住宅領域における不動産関連企業のDXの加速を支援することで、不動産業界における業務効率と物件価値の向上、そして居住者の利便性や安全・安心な住環境の実現に向けて取り組みます。
【株式会社プレジオについて】
プレジオグループは収益不動産の収益メーカーとして土地の買取・取得から企画、設計、建築、リーシング、売却、その後の運営管理まで一気通貫のビジネススキームにより自社賃貸マンション「プレジオ」シリーズを関西圏・関東圏で展開しております。また、子会社の株式会社ベイシスでは、賃貸マンションの運営管理やリーシングを主としながら、シニア事業として老人ホーム・介護施設のコラムサイトを運営しており、プレジオブランドの維持向上と入居者様の暮らしを豊かにする様々なサービスを展開しています。
【株式会社MIWA Akerun Technologiesについて】
MIWA Akerun Technologiesは、Akerunブランドのクラウド型IoTサービスを提供する株式会社Photosynth(フォトシンス)と、建築用錠前の国内トップシェアを誇る美和ロック株式会社による合弁会社です。高い品質基準や耐久性をクリアした美和ロックのハードウェアと、オフィス向けとして実績ある堅牢で柔軟性の高いPhotosynthのクラウドシステムを組み合わせた安全・安心な住宅向けサービスで、人々のより豊かな暮らしに貢献します。
MIWA Akerun Technologiesが提供する住宅向け製品の詳細はこちらまでお問い合わせください。
contact@miwa-akerun.tech
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