宮城県　ものづくり産業技能向上・人材育成支援セミナー　11/6(水)に第1回目が好評のうちに終了｜次回、11/28（木）・12/6（金）に開催

デジタルと技能によるDXの事例報告や他社とのディスカッションが好評でした。次回、11/28（木）についても継続して参加企業募集中（参加無料：宮城県内のものづくり企業）

一般社団法人中部産業連盟

2024年11月15日 11時22分

宮城県（所在地：宮城県仙台市青葉区本町3-8-1　県知事：村井嘉浩）は、１１月６日（水）、１１月２８日（木）、１２月６日（金）の３日間で「ものづくり産業技能向上・人材育成支援セミナー」を開催することを計画しております。１１月６日（水）に第1回「技能を伝え、活用するための会社の風土・体制づくり」が大変好評のうちに終了しました。

※本セミナーは宮城県が一般社団法人中部産業連盟に運営を委託しております。

セミナーの様子

初回となった１１月６日（水）の第１回セミナーでは、「技能を伝え、活用するための会社の風土・体制づくり」をテーマに企業における技能向上、人材育成の重要性を認識し、そのための解決の方向性を交流を通じて考えて、学ぶセミナーとなりました。

講義や参加者同士のディスカッションを通じて、課題を共有しながら解決の方向性を考えていく交流型のセミナーであり、各社各様の悩みを共有しながら、解決のためのヒントを講師や参加者同士から学んでいる様子でした。

プラスエンジニアリング株式会社　取締役仙台事業所長　浅野　謙一郎様による事例紹介

宮城県内企業の事例紹介

また、技能検定を活用した好事例紹介ではプラスエンジニアリング株式会社　取締役仙台事業所長　浅野　謙一郎様より「技能検定の活用」と題して、独自の取り組みであるＤＸ活用の基礎を担う技能向上施策について報告をいただき、参加者からも大変好評の声をいただきました。

第2回セミナー（11月28日（木）開催）でも事例報告を実施していただきます。

今回は会社としてのDXを実現するための技能向上とデジタルの取り組みについて、戦略、ビジョンの話が中心でしたが、次回は個人の目標をどのように達成させるか、会社としてのしくみづくりの話をしていただく予定です。

参加者の声（抜粋）

・「ディスカッションを通じて、多様な業種と交流できて面白かった。

　　各企業の実業を知り、悩みを共有できたことが嬉しかった。」

・「当社では新たに教育計画を作成しており、

　　今回のセミナーに参加して社員のやる気を引き出させる教え方のヒントを得ることができた。」

・「有意義な技能検定の事例を知ることができた。参考にして、自社にも取り入れていきたい。」

今後の予定

１１月6日（水）に行われた本セミナーは好評裡のうちに終了し、ものづくり産業における課題共有とその解決に向けた実りある時間となりました。次回については１１月２８日（木）の開催を予定しております。

第2回セミナーからの参加も可能です。申し込みは以下のURLより受け付けております。

セミナーの詳細・お申込みはこちら

②技能を継承し、人を育てる計画づくりとツールの整備	11月28日(木)13：00-17：00
③技能を相手に伝承するための仕事の教え方	12月6日(金)13：00-17：00