”歓迎”が街を育てるー神田錦町が描く、まちの未来のかたち「神田錦町 大歓迎会2025」2025年7月4日(金)開催決定!
ビジネスマンも、学生も、おじいちゃんおばあちゃんも、子どもたちも。みんなが歓迎される一日。神田錦町で待ってます!
株式会社NovolBa(本社:東京都、代表取締役:鄧 雯)は、神田錦町二丁目町会および小川町三丁目南部町会を主催に迎え、地域内外の多様なプレイヤーと連携し、「神田錦町 大歓迎会2025」を2025年7月4日(金)に開催いたします。本イベントは、神田周辺を拠点とする町会や企業、学生、地域住民が一体となり、“これからのまちづくり”を共に描くことを目的とした地域共創型の交流イベントです。住友商事株式会社、安田不動産株式会社をはじめとする協賛企業のほか、スタートアップ、地域企業、大学、行政、住民など多様な立場の人々が参画し、神田錦町らしい「歓迎」のかたちを街の中で体現する場として開催いたします。
NovolBaは本イベントの企画・運営を担い、多様な関係者の思いをつなぎながら、共にイベントを創り上げてまいります。

かつて神田錦町は、日本橋川を起点に多くの人々が移り住み、商いを営むまちとして栄えてきました。多様な人々を受け入れる“歓迎”の心が根付き、神田祭では神輿を担ぎながら人と人とがつながり、支え合う、人情あふれる町でもありました。
時を経て、まちの姿は大きく変わりました。今では、住む人・働く人・学ぶ人がこのまちを行き交いますが、互いに交わるきっかけを持つことは、少し難しくなっています。
そんな中、NovolBaは神田錦町で創業して4年、このまちに根付く人情と懐の深さを日々感じてきました。今もなお、神田錦町には、さまざまな団体や企業が新たな活動を創り出しています。伝統を現代にアップデートする事業者、成長の場を求める起業家、未来に目を輝かせる学生、そしてまちの未来を描こうとする人々が集っています。
「神田錦町 大歓迎会2025」は、そんな多様な価値観やエネルギーを持つ人々が、互いを受け入れ、つながり、支え合いながら成長するきっかけとして開催されます。
キーワードは「歓迎」。それは、
まちの人・企業・文化を快く受け入れる“歓迎”。
神田錦町の企業や団体が、新たな可能性を柔軟に受け入れる“歓迎”。
そしてこのまちに集う人と人とが、つながり、お互いを認め合う“歓迎”。
このイベントを通じて、そんな“歓迎の瞬間”がいくつも生まれることを願い、持続可能な共創コミュニティの実現を、ここから始めます。
NovolBaは、この神田錦町周辺において、地域内外の多様なプレイヤーとともに次のような循環を描いています:
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地域企業には、スタートアップから大企業までが共存共栄し、事業成長の機会やポジティブな刺激が生まれる場を
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学生や若者には、挑戦が応援され、活動しやすい仕組みを
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スタートアップ企業には、住民や企業、学生と共創できる場とネットワークを
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そして地域住民には、「働く」と「暮らす」がつながり、文化的なエネルギーが実感できる日常を
イベント概要
名称:神田錦町 大歓迎会2025
日時:2025年7月4日(金)16:00〜20:30
会場:神田スクエアホール(東京都千代田区神田錦町)
主催:神田錦町二丁目町会、小川町三丁目南部町会
事務局:NovolBa株式会社
協賛:住友商事株式会社/安田不動産株式会社/株式会社日建設計/株式会社きらぼし銀行/ちよだプラットフォームスクエア/株式会社東京商会
協力::錦町一丁目町会/錦町三丁目町会/錦町三丁目第一町会/五十稲荷神社/MIRAI LAB PALETTE/PYNT/神田プレイスメイキング実行委員会/株式会社安井建築設計事務所/株式会社竹尾/ナイスモバイル株式会社/シェア型書店PASSAGE/学生団体コミュニティHorizont/一般社団法人つむぎやさん/全日本書芸文化院/株式会社Pictoria/株式会社BONX
後援:千代田区
HP:https://novolba.com/media/nishikicho2025
主なコンテンツ
神田錦町の中心に位置する神田スクエアホール全体を活用し、多世代・多様な立場の人々が自然に交わりあう“ひらかれた交流空間”を演出します。会場内では、地域に根ざした文化や営み、大手企業やスタートアップによる挑戦、そして多様な視点が交差する対話が、各所で同時多発的に展開され、神田錦町ならではの多層的な魅力と可能性が立ち上がる一日となります。

・神田の歴史・文化体験エリア
・こども向け文化体験
移動式あそびば、書道・絵本づくり体験、神田昔あそびなど
・五感で楽しめる神田の歴史、文化
お神輿担ぎ体験、祭囃子演奏、獅子舞、神田祭展示、七夕祈願、五十稲荷神社ご祈祷、ふるまい茶
・まちシェア型書店、まちの掲示板
・地域・企業・文化の共創エリア
・地元企業をはじめとする多様な企業や共創コミュニティが展示や交流を行う場
企業交流会は15時より開始いたします。以下より事前申し込みが必要です。
事前申込リンク: https://forms.office.com/r/fN1cN5SQGg
・多様な対話エリア
・「神田錦町のみらいを描くワークショップ」
イラストレーターの方が来場される人々の「神田錦町界隈でこんなことをしたい!」という想い
を伺って、イラストを描くワークショップを行います。
・「ちょっと聴いてよひぐちさん~」
樋口区長をはじめまちづくりのプレイヤーがまちで活動している人々の活動を聞く
・「Yell Hub ~学生団体応援酒場~」
学生団体の活動をみんなで聞きながら飲んで食べて応援する
・神田まち味覚で舌鼓(地元飲食店ブース)
・豪華景品がもらえる大抽選会!
※飲食はすべて物販形式での提供となり、来場者による個別負担となります。
主催者コメント
・神田錦町二丁目町会、小川町三丁目南部町会
このたび、この神田錦町において、地域のつながりを深めることを目的に、【神田錦町大歓迎会2025】を開催する運びとなりました。地域の皆さまが世代、企業間を超えて集い、楽しみながら交流できる機会として、企画・準備を進めてまいりました。当日は、様々な企画を通じて、にぎわいと安心感のある地域づくりの一助となればと願っております。
本イベントをきっかけに、より多くの方が町会活動に関心を持ち、日々の暮らしの中でのつながりを感じていただければ幸いです。地域に根ざした取り組みとして、今後も継続的に活動を展開してまいりますので、引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
協賛・協力者、まちのプレイヤーのコメント
・住友商事株式会社
住友商事は、神田エリアにおいて長年にわたるオフィスビルの開発・運営を通じて、地域の価値向上と活性化に取り組んできました。特に神田錦町は、江戸時代から続く書店街や老舗の飲食店が軒を連ねる一方で、近年ではスタートアップ企業やクリエイティブな人材が集まり、伝統と革新が共存する魅力的な町として進化を続けています。
このたび、神田錦町に新たに加わる皆さまを町全体で歓迎するという、温かくも力強い取り組みに協力できることを、大変光栄に感じております。神田錦町は、挑戦する人を応援し、つながりを育む町です。皆さまがこの町での経験、挑戦を通じて、社会に新たな価値を生み出していかれることを期待しています。
また、本イベントの開催にあたり、町会、地域企業の皆さまが入念な準備を重ねてこられたことに深く敬意を表します。
住友商事もこの町の一員として、皆さまの新たな一歩を心から応援するとともに、微力ながら今後も神田錦町の発展に貢献してまいります。
・安田不動産株式会社
安田不動産は、神田錦町において長期的な視点でのまちづくりを軸にまちの価値を高める取り組みを続けています。特にこのエリアにおいては祭礼含めた時を超えて受け継がれる文化、そこに息づく歴史を大切にしながら、過去と現在、そして未来を結びつけるまちづくりをしています。毎秋に開催される「神田錦町ご縁日」と共に、「錦町大歓迎会」が神田の風物詩となり、神田錦町がより魅力あるまちになれるよう全力で貢献してまいります。
・神田プレイスメイキング実行委員会 事務局長 渡部 裕樹
私たちは2023年3月から神田のあたらしい縁日として『なんだかんだ』を始めました。神田内外の人々の縁が繋がる場として、これまで9回開催しています。神田錦町大歓迎会では『神田錦町のみらいを描くワークショップ』を行いますので、奮ってご参加下さい!
・PYNT 吉備 友里恵
PYNTは『まちの未来に新しい選択肢をつくる共創プラットフォーム』として、多様な方々が社会課題解決や価値創造へと繋がるプロジェクトを進めています。神田錦町大歓迎会では『Pop Up PYNT』として私達の活動を紹介しますので、是非お立ち寄り下さい!
・ちよだプラットフォームスクウェア 代表 丑田 俊輔
神田錦町に歓迎いただいて20年余り。暮らす人、働く人、学ぶ人、遊びにくる人——それぞれのリズムが響き合いながら生まれてくるこのまちの風景に、何年経っても魅了されています。
これぞ“東京ローカル”。その奥深さと可能性を、ぜひご一緒に楽しみましょう。
・学生団体コミュニティHorizont 代表 神林 直也
今回のイベントにて、学生団体のための企画を開催させていただけること、大変光栄に思います。神田錦町は未来への挑戦者を温かく迎え入れ、支えてくれるコミュニティです。
このイベントを機に、学生がこの街のコミュニティに今まで以上に馴染んでいけるよう、素晴らしい企画にしたいと思います。
・一般社団法人つむぎやさん 代表 星野 諭
子どもが遊び、大人が笑い、見知らぬ誰かとつながる――そんな“歓迎”の風景が、まちの未来を照らしてくれる気がします。神田錦町に広がるやさしいひとときを、心から楽しみにしています。
・東京都市大学都市生活学部 中島 伸 教授
都市は見知らぬ人同士が行き交う場所です。神田はビジネス街として多くの働く人々が生活していますが、大学街でもあり、江戸由来の町人コミュニティが現在も祭礼通じて色濃く残る地域です。そこで多様な立場の方が交流し、出会いが生まれる機会がこうしてできることにとても期待しています!
・千代田区 地域振興部 神田公園出張所長 小川 雄治
私は30年前、神田錦町にあった神田保健所に勤務しておりました。当時は神田警察署や東京電機大学がこの地にあり、街並みも人々の姿も今とは異なっていました。しかし、時代が移り変わっても、神田錦町に根付く“お祭り”という文化は今もなお健在です。
このたび開催される「神田錦町 大歓迎会2025」は、そんな神田の伝統と、今を生きる多様な人々のエネルギーが交差する、まちの未来を描く素晴らしい取り組みです。地域の企業、学生、住民の皆さまが一体となり、“歓迎”の心をもってつながり合う姿は、神田錦町の魅力そのものです。
神田公園出張所としても、このような地域共創の場が生まれることを心から嬉しく思い、今後も地域の皆さまとともに、誰もが安心して暮らし、活動できるまちづくりを進めてまいります。本イベントが、世代や立場を超えた新たな出会いやつながりを生み出し、神田錦町の未来をより豊かに彩る一日となることを、心より願っております。
去年の様子

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