千葉県産紅はるか100%、わずか9%の希少部分のみ使用
〜20代・30代女性向け新ブランド「いもとねこ」発売農家直営が挑む六次産業化で、干し芋を"記憶に残る高級スイーツ"へ〜

永島ファミリーファーム(運営:株式会社NTOコンサルティング、本社:千葉県千葉市、代表取締役:永島俊晶)は、2025年10月より、自社ECサイト(https://imo-shop.com)等で、千葉県産紅はるか100%使用の新ブランド『いもとねこ(IMO TO NEKO)』を発売します。
国内の干し芋年間生産量は約1万トン、市場規模は約200億円で、健康志向の高まりにより人気を集めています。一方、農業従事者の高齢化と担い手不足が深刻な中、当社は農業の六次産業化を通じて、従来の干し芋のイメージを覆し、若い世代向けの新たな価値創造に挑戦します。
■ わずか9%の希少部分のみを使用した"幻の熟成芋"
収穫後90日以上の自家熟成を経て、さつまいもからわずか9%しか取れない希少な部分のみを贅沢に使用。原材料表示は「さつまいも」のみ。健康志向の高まりとともに、60%以上の消費者が「無添加」「不使用」表示を参考に食品を購入している中、添加物を一切使用せず、素材本来の驚くべき甘さと、とろとろ食感を実現しました。

■ 商品ラインナップ
【単品】
いもとねこ TOROIMO:100g 800円(税込)
【三種食べ比べセット】
価格:2,900円(税込)/100g×3個入り
TOKUSEN(特選):わずか9%しか取れない逸品
HOSHIYAKI(干し焼き):珍しい皮付き、香ばしさがアクセント
CHŌJUKU(超熟):何度も追熟した希少な限定品

【市場背景と開発の狙い】
■ 若い世代のスイーツトレンドと健康志向の融合
2025年のスイーツトレンドでは、グリークヨーグルトなどヘルシー系スイーツが注目され、健康志向と見た目の美しさが融合した新しいトレンドが生まれています。また、10代・20代女子の約7割がSNSで流行の食べ物情報を収集しており、視覚的な魅力も重要な要素となっています。
2024年のギフト市場規模は11兆円を超え、特にカジュアルギフト(母の日、誕生日等)が増加傾向にあり、自分へのご褒美や友人へのプチギフト需要が拡大しています。
■ 六次産業化による農業の未来への挑戦
農業従事者が急速に減少する中、第一次産業と第二次産業、第三次産業を掛け合わせた六次産業化により、農家の所得向上と地域活性化が期待されています。当社は、農業の承継と六次産業化に本気で取り組み、「美味しい千葉県産のさつまいもを未来に残す」という使命のもと、さつまいもを高級食材へ昇華させる取り組みを進めています。
【商品の特徴】
1. 千葉県産「紅はるか」100%使用
千葉県は「紅(ルージュ)のご褒美」をキャッチコピーに、さつまいものプロモーションを展開しており、2025年8月には「夏のさつまいも博2025」を幕張メッセで開催予定です。当社は千葉県産紅はるかの中でも、特に品質の高いものを厳選使用しています。
2. 独自の熟成技術
収穫後90日以上、全て自社で徹底管理のもと熟成。さらに365日熟成に成功した「超熟成お芋」も誕生し、今後数量限定での販売を予定しています。
3. 芋と猫のブランドストーリー
「猫も居座るとろとろ熟成芋」をコンセプトに、猫が好む心地よい環境(温度、湿度、風通し)と、さつまいもの熟成に必要な最高の環境をリンクさせた独自のブランドストーリーを展開しています。

【販売情報】
提供開始:2025年10月
販売場所:
自社ECサイト:https://imo-shop.com
Amazonストア:https://x.gd/X2Bea
不定期開催のポップアップストア
【今後の展望】
さつまいもを使った高級スイーツ開発を継続し、ギフト向け商品のラインナップを拡大予定です。"スイーツ"という新たなカテゴリーを確立し、全国・世界へ本物のさつまいもの魅力を広げていくことを目指します。
【会社概要】
会社名:株式会社NTOコンサルティング
代表者:代表取締役 永島俊晶
所在地:千葉県千葉市
事業内容:さつまいもの生産、熟成、加工、販売(六次産業化事業)
ブランドサイト:https://imo-shop.com
【お問い合わせ先】
永島ファミリーファーム
担当:永島
Email:info@imo-shop.com
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