TDSE株式会社は、AIによる画像解析サービス「TDSE Eye」の第一弾サービスとして、設備点検や製品検査等の効率化・コスト削減を実現する異常検知サービス提供を開始しましたので、お知らせいたします。
2022年11月8日
TDSE株式会社
(証券コード:7046 東証グロース)
TDSE株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:東垣直樹、証券コード:7046)は、AIによる画像解析サービス「TDSE Eye」の第一弾サービスとして、設備点検や製品検査等の効率化・コスト削減を実現する異常検知サービス提供を開始しましたので、お知らせいたします。
現在、製造業のDXのテーマとして、AIによる画像解析技術を活用し、設備や製品の外観検査の自動化・効率化が注目されています。しかしながら、これまでは、画像検査AIの開発にかかる大きなコストが導入の壁となっていました。また、検査対象ごとに大量の学習データを集めてAIを学習させる必要があり、開発済みのAIを再利用することも困難でした。これらの理由により、画像検査AI導入が特に中堅・中小規模の製造業などでは導入まで進まないケースが多くありました。
このような課題に対して、TDSEは、長年の画像解析技術の研究開発やコンサルティングサービスを通じて得られたプロジェクト経験・ノウハウを活かし、画像解析サービス「TDSE Eye」のサービス開発を行ってまいりました。「TDSE Eye」は、AIの専門知識がなくても簡単に画像検査AIを利用できるため、導入期間や開発コストの大幅な削減を実現します。「TDSE Eye」を活用することで、これまでの画像認識AIの導入を断念したケースでも、画像検査AIを導入することが可能になります。
【今回のリリース機能概要】
今回のリリース機能は、少数の正常データのみでAIモデルを作成できる最先端の異常検知AIが実装されており、設備の保守業務、製品の品質確認など目視作業による外観検査を効率化することができるエッジデバイスにも対応可能なAI画像解析クラウドサービスです。なお、今後は、画像分類、物体検出などの機能開発も市場ニーズに応じて計画してまいります。
【異常検知サービスの特徴】
①常に最新の高性能な異常検知AI
AIモデル構築をクラウド上で構築することで、常に最新で高性能なものが利用できます。順次機能も追加予定です。
②専門的な知識なしで導入・運用が可能
WEBインターフェースによる簡単操作でAIを構築することができます。プログラミングなどの専門的な知識は必要ありません。
③低コストかつ短期間で構築
モデル構築は数枚の正常画像のみから行えます。異常画像を集める必要がありません。クラウド環境で複雑なモデルも短期間で構築できます。
④AIの推論をエッジにてオフライン実行
ポータブルAIサーバーを利用すると、クラウド上で構築したAIモデルをネットワークから切り離したPC等のエッジデバイスで利用可能です。AIを個別のアプリから利用することも容易です。
■「TDSE Eye」に関するサイト
「TDSE Eye」の詳細内容は下記ページよりご覧いただけます。
https://www.eye.tdse.jp
■無償トライアルを実施しております。
画像データをお送りいただくだけで精度確認を行える無料トライアルを実施中です。
興味・関心ある方は、下記ページよりお申込みください。
https://www.eye.tdse.jp
■「画像認識 AI Expo」に出展・展示します。
AI画像解析クラウドサービス「TDSE Eye」の展示・デモンストレーションを実施する予定です。
【開催概要】
会期: 2022年11月16日(水)– 18日(金)
会場: パシフィコ横浜(EdgeTech+ 2022内)
URL:https://www.jasa.or.jp/expo/
以上
■会社概要
本社: 東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー27階
設立: 2013年10月17日
代表取締役社長 東垣 直樹
資本金: 8億3318万円
URL:https://www.tdse.jp/
■本件に関する問い合わせ先
TDSE株式会社
〒163-1427 東京都新宿区西新宿 3-20-2 オペラシティタワー27階
E-mail:info@tdse.jp
24 時間受付WEB:https://www.tdse.jp/
※現在全社テレワーク導入のため、お問い合わせはメールにて受け付けております。
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