株式会社ラネットがネットワークカメラサービス「キヅクモ」の拡張サービス「キヅクモスマートロック」を提供開始
キヅクモスマートロックとは
物理的なカギを使わずに、暗証番号、ICカード、アプリなど様々な方法で扉の施解錠ができるサービスです。アプリを使用すれば、遠隔から施解錠の操作をすることが可能です。
また、キヅクモカメラとの利用で、扉の開閉に合わせてカメラが連動し映像を録画することができます。これまでにはなかった“カギとカメラの連動”を実現し、より現場の入退室に「気づける」サービスとして、ご利用いただけます。
※暗証番号、ICカード、アプリで施解錠できます。
サービス提供の背景
「キヅクモ」は場所や時間を問わず各拠点の映像を確認することが容易で、利用者が常に監視せずとも様々な条件設定に基づいて通知を送ることで利用者に気づきを与えるネットワークカメラサービスです。
「キヅクモ」の拡張サービスを検討する中で、セキュリティカメラとスマートロックの親和性に着目しておりました。
これまで、スマートロックサービスの提供は数多くありましたが、「実際に誰が利用しているのか」、「何人で利用しているのか」など、実態を把握するためには、別サービスの管理画面を確認しなければならないという課題がありました。
スマートロックとカメラを同一アプリ内で簡単に操作できるサービスはこれまでになく、“現地にいなくても施設の入退室を実態に即して管理できるサービス”には需要があると考え、「キヅクモスマートロック」の提供に至りました。
特長
①施解錠時の映像録画
カメラとスマートロックを連動させることで、スマートロックが施解錠したらカメラがイベント録画の撮影を開始します。映像として履歴を残せることにより、いつ施解錠があったのか、誰が解錠したのか、何名の出入りがあったのかなど、施錠時、解錠時の状況把握が容易になります。
②施解錠の通知
施錠時、解錠時は録画映像に残せるだけでなく、リアルタイムで通知を受け取ることができます。
③遠隔での暗証番号設定
遠隔での暗証番号設定が可能なため、現場に足を運ばなくても、本部から複数拠点の暗証番号の変更が容易にできます。
また、一時的に暗証番号を発行することもできるため、来客時にカギの受け渡しが不要となります。利用後は暗証番号を削除することでセキュリティの強化もでき、格段に業務効率を上げることができます。
④セキュリティの強化
物理キーの施解錠でなく、アプリやICカード、暗証番号を利用した施解錠が可能なため、鍵の紛失リスクや複製リスクも低減できます。
⑤利用シーンに合わせたカギの管理を効率化
利用シーンに応じて、暗証番号、ICカード、アプリ操作など様々な方法での施解錠が可能です。
一時利用や日常利用、不特定多数の出入りにも対応できます。多拠点施設も一元管理できるため、物理カギの管理で悩むことはありません。
今後の展開
まずは、「キヅクモスマートロック」を1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)から開始し、全国に広めていくことを予定しています。
また、電気錠を利用した入退室管理サービスなど、さらなる拡張サービスの提供を行っていきます。
会社説明
【会社名】株式会社ラネット
【サービスサイト】https://kizukumo.com/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=20231218
【代表者】代表取締役社長 中川 景樹
【所在地】東京都豊島区池袋2-52-8
【設 立】2002年8月26日
【資本⾦】5億円
【事業内容】
・国内通信事業者の携帯電話、通信サービスの販売及び代理店業務
・MVNO事業
・その他通信関連事業
【会社名】美和ロック株式会社
【サービスサイト】https://www.miwa-lock.co.jp/
【代表者】代表取締役社長 川邉 浩史
【所在地】東京都港区芝3丁目1-12
【設 立】1945年5月5日
【資本⾦】6億1,000万円
【事業内容】
建築用錠前、工業製品用錠前、セキュリティシステム及び関連機器、サッシ金具、建築金具ほかの設計・製造・販売・リフォーム施工・メンテナンス等及びサイン事業
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