石川県七尾市に村の天然水「雲取のしずく」を提供
ふるさと大使と協力し、令和6年能登半島地震被災地を支援
雲取のしずくは、東京、山梨、埼玉の1都2県にまたがる日本百名山の雲取山(標高2,017メートル)に降った雨や雪が山の土壌でろ過され、湧き出したものを、丹波山村の小袖(こそで)地区の地下約120メートルから取水してボトリング。軟水で、まろやかな味わいが特徴です。
丹波山村ではかつて、防災用に備蓄するミネラルウォーターを県外から購入し、消費期限を迎えるごとに廃棄していましたが、雲取のしずくを開発したことで、備蓄水のコスト削減を実現。防災用として一定の量の備蓄をしつつ、村内の道の駅や、温泉施設「のめこい湯」などで販売しているほか、1箱24本入りでふるさと納税の返礼品としても扱っています。雲取山が人気漫画「鬼滅の刃」のゆかりの地となっていることにあやかり、漫画のタイトルをイメージさせるラベルデザインを採用しています。
◆株式会社カルネヴァーレと丹波山村
株式会社カルネヴァーレ(本社:東京都目黒区)は、東京、神奈川、福岡の1都2県で、焼肉KINTAN、しゃぶしゃぶKINTANなど飲食店を22店舗展開。代表取締役社長の鳴坂竜一氏の母親の出身地が丹波山村である縁から、村では令和4年10月6日に鳴坂氏を「丹波山村ふるさと大使」に委嘱しました。同社が運営する店舗で丹波山村産の原木舞茸のだしを使ったしゃぶしゃぶのスープなど、村産の食材を使ったメニューを提供していただいているほか、年に一度村で開催している「舞茸祭」への出店や、村の魅力の発信をしていただいています。
‣株式会社カルネヴァーレ http://carnevale.jp
◆令和6年能登半島地震被災地支援に向けた丹波山村の取組
丹波山村では、ふるさと納税の仕組みを利用したクラウドファンディングで、医療的ケア児をはじめ、障害者や高齢者など、医療や福祉の支援が必要な「災害弱者」を支援するための拠点を、「モバイル建築」で被災地に整備するための資金を3月31日(日)まで募っています。
‣ふるさとチョイスGCF「モバイル建築で被災地に医療・福祉の支援施設を!」
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