「ウクライナ難民支援チャリティ・オークション　細川護熙展」を９月２１日（水）から開催。

益金は、皆様の名義で「国連ＵＮＨＣＲ協会」を通して、ウクライナ難民支援金として寄付されます。

株式会社東京美術倶楽部（本社:東京都港区、代表取締役社長：中村　純）は、ウクライナ難民を芸術の力で支援したいという細川護熙氏の想いに賛同し、細川氏がこれまで制作してきた陶芸・書・墨彩画・油彩画等１３５点の入札制オークションを以下のとおり開催いたします。

株式会社東京美術倶楽部（本社:東京都港区、代表取締役社長：中村　純）は、ウクライナ難民を芸術の力で支援したいという細川護熙氏の想いに賛同し、細川氏がこれまで制作してきた陶芸・書・墨彩画・油彩画等１３５点の入札制オークションを以下のとおり開催いたします。
益金は、皆様の名義で「国連ＵＮＨＣＲ協会（国連の難民支援機関である国連難民高等弁務官事務所の活動を支える日本の公式支援窓口）」を通して、ウクライナ難民支援金として寄付されます。

■ごあいさつ

この度、東京美術倶楽部の皆様のご賛同のもと、ウクライナ難民支援のための展示・入札会を主催していただく運びとなりました。私が今まで制作してきた作品を、入札形式でご購入いただき、その益金を国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）に寄付させていただきます。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって半年以上。2月にそのニュースを聞いたときは、にわかには信じられませんでしたが、毎日伝えられる悲惨な状況に、これは決して日本から1万キロも離れた国のひとごとでは済まされない。まさに我々は自分のこととして対応しなければならないという強い思いにいたりました。 戦火の中で苦しんでいる人たちのことを思うと、とてもじっとしてはいられず、何かできることはないかと考え、すぐに絵筆をとりました。 会場には、ウクライナの状況に心を揺さぶられて描いた油絵「百鬼蛮行―私のゲルニカ―」なども展示いたします。
私はこれまで書、陶、絵、漆などの創作活動をしてきましたが、いま私にできることは、せめてアーティストとして、平和への願いを込めて作品を描き続けることだと思っています。 ウクライナに早く平和な空と大地が戻ってくるように願うと共に、ひとりでも多くの方にご賛同いただけることを願っています。
2022年9月
細川　護熙
（細川護熙公式ホームページ　http://www.morihiro-hosokawa.jp/）

■開催概要
主催：株式会社 東京美術倶楽部
後援：文化庁　　
協力：細川事務所・一般社団法人 九曜アートプロジェクト

日時:２０２２年９月２１日（水）～２４日（土）
１０時～１７時（初日１３時～、最終日は１２時閉場）

会場：東京美術倶楽部　東美ミュージアム（３階）
〒105-0004　東京都港区新橋6-19-15　℡03-3432-0191
（ https://toobi.co.jp/about/access.html）

入場料：無料

出品作品:陶芸・陶仏・陶板（計３８点）、書・屏風（計１２点）、墨彩画（７５点）、油彩画（１０点）等合計１３５点

 

 

参加方法:会場およびWeb（ https://toobi.co.jp/charity ）で受け付けます。
入札参加には、本人を証明する書類（「住民票・免許証・健康保険証・旅券」等）が必要となります。
詳細は、入札参加規約（ https://www.toobi-charity.com/info/index ）をご確認ください。

■お問合せ先
株式会社東京美術倶楽部（チャリティオークション事務局）
℡　０３―３４３２－０１９１