一般社団法人AIリーガルテック協会、 7/25(金)13:00~オンラインシンポジウム 2025を開催

「AI時代におけるリーガルテックの真価 ―信頼・倫理・実装から読み解くこれからのテクノロジーとの共存―」

一般社団法人AIリーガルテック協会(主たる事務所:東京都渋谷区、代表理事:松尾 剛行、英名:AI LegalTech Association、略称:AILTA)は、2025年7月25日(金)13時より「AI時代におけるリーガルテックの真価―信頼・倫理・実装から読み解くこれからのテクノロジーとの共存―」をオンラインで開催いたします。

本シンポジウムでは、「信頼性」「倫理性」「実装」という3つの視点から、AIとリーガルテックが法務業界にもたらす価値と課題を多角的に捉えます。企業法務・弁護士・技術開発者・研究者・政策立案者といった多様な立場から、リアルな実務の声や最新の技術・制度動向を交え、「テクノロジーとの共存」を実現するためのヒントについて、セミナー形式でお届けします。

▽詳細・お申し込みはこちら

7/25(金)13:00~「AI時代におけるリーガルテックの真価

―信頼・倫理・実装から読み解くこれからのテクノロジーとの共存―」

https://ai-legaltech.org/symposium2025

■AIリーガルテック協会主催 オンラインシンポジウム「AI時代におけるリーガルテックの真価 ―信頼・倫理・実装から読み解くこれからのテクノロジーとの共存―」概要

契約書レビュー、契約書管理、判例検索──リーガルテックでのAI活用領域は広がる一方で、「アウトプットの信頼性は?」「法的・倫理的な課題への対応は?」など、実務での活用に対する期待に十分応えられていないのではないか、といった声も挙がっています。

本シンポジウムでは、「信頼性」「倫理性」「実装」という3つの視点から、AIとリーガルテックが法務業務にもたらす価値と課題を多角的に検討します。企業法務・弁護士・研究者・政策立案者・リーガルテックベンダーといった多様な立場からの知見や、実務の現場の声、最新の技術・制度動向を共有しながら、「テクノロジーとの共存」を実現するためのヒントを探ります。

シンポジウムタイトル

AI時代におけるリーガルテックの真価―信頼・倫理・実装から読み解くこれからのテクノロジーとの共存―

開催日程

2025年7月25日(金) 13:00~16:30

開催場所/形式

オンライン配信※以下URLよりお申し込みください。お申込みいただいた後、視聴用URLが発行されます。https://legalontech-jp.zoom.us/webinar/register/WN_H50-RNxzSQC5_-8fGWymmA#/registration

主催

一般社団法人 AIリーガルテック協会

参加費

無料


■タイムテーブル

13:00~

オープニング

▽登壇者

・AIリーガルテック協会 事務局長/LegalOn Technologies 執行役員・General Counsel 春日舞

13:05~

Special Talk:AI新法が描く日本の未来戦略

社会を根底から変える可能性を秘めたAIの急速な進化は、私たちに様々な変化をもたらしています。「AI新法」の真の狙いはどこにあるのか、国会での議論の核心とは何か。単なる規制にとどまらず、いかにして日本のイノベーションを加速させ、国際競争力を高めるのか。ルール作りの最前線に立つお二人が、「AIと共生する日本の未来像」を語ります。

▽登壇者

・衆議院議員・自由民主党 総務大臣政務官 川崎 ひでと氏

・衆議院議員・自由民主党 副幹事長 塩崎 彰久氏

13:40~

Session①:法務におけるAIの信頼性とは? ― 説明責任・透明性・倫理性をどう担保するか

生成AIやリーガルテックの活用が進む中、法務領域では「AIの信頼性」が重要なテーマとなっています。本セッションでは、AIによる判断や支援が法的実務に与える影響をふまえ、説明責任・透明性・倫理性の3つの視点から信頼性をどう担保するかを多角的に議論します。ブラックボックス化への対処や、企業・ベンダーそれぞれが取り組むべき倫理フレームワークの在り方、現場で直面する事例を交えながら、実務に根ざしたヒントを探ります。

▽登壇者

・西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 パートナー 福岡 真之介氏

・ContractS株式会社 CSO / Chief Strategy Officer 新規事業・戦略統括責任者 武藤 康司氏

・モデレーター:AIリーガルテック協会 理事/MNTSQ株式会社 代表取締役/長島・大野・常松法律事務所 弁護士 板谷 隆平

14:35~

Session②:AIに対する期待と実情 ー法務実務からの期待と、ベンダーが考えるリーガルテックサービスのこれから

法務現場ではAIへの期待が高まる一方で、実際の導入には多くのハードルが存在します。本セッションでは、契約レビューやリスク検出などに対する実務担当者の期待と、ベンダー側が抱える技術的制約や理想とのギャップに着目。ベンダーとユーザー、それぞれの立場から率直な意見を交わし、課題解消の糸口を探ります。導入障壁の背景や相互理解を深めるために必要な視点、今後の対話の在り方について議論を深めていきます。実際にAIやリーガルテックを導入している企業法務部の担当者やベンダーが登壇し、課題と成果、組織内での信頼構築について語ります。

▽登壇者

・トムソン・ロイター株式会社 リーガル事業部 セールスディレクター 白井 薫氏

・パナソニック ホールディングス株式会社 コーポレート法務部 エグゼクティブリーガルカウンセル、リーガルオペレーションズ担当 根橋 弘之氏

・モデレーター:AIリーガルテック協会 理事/株式会社リセ 代表取締役社長 弁護士(日本・NY州) 藤田 美樹

15:25~

Session③:現代社会におけるAIの進化と規制の共存のカタチ

AIの進化が著しい現代において、技術革新と規制の適切なバランスを取ることは大きな課題となっています。AIの進化を重視するあまり規制が追い付かないと、信頼性や安全性に欠けるサービスが広がってしまう可能性があります。一方で、規制やルールを過度に厳格化すれば、AIを活用した新規サービスや市場の成長を阻害し、国際競争力の低下を招きかねません。本セッションでは、学者、研究者、行政、弁護士といった多角的な視点から、今の時代に相応しい規制の在り方を検討していきます。

▽登壇者

・早稲田大学 法学学術院・教授 石田 京子氏

・内閣府規制改革推進室 参事官(デジタル・AI担当) 大平 利幸氏

・理化学研究所・革新知能統合研究センター・チームディレクター 中川 裕志氏

・モデレーター:AIリーガルテック協会 理事/GVA TECH株式会社 代表取締役社長 弁護士 山本 俊

16:20~

Closing Talk:AI時代におけるリーガルテックと協会の役割

・AIリーガルテック協会 代表理事/桃尾・松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士 松尾 剛行

・AIリーガルテック協会 理事/株式会社KiteRa代表取締役CEO/社会保険労務士 植松 隆史

▽登壇者プロフィール

https://ai-legaltech.org/symposium2025-profile

※セッションの開始時間は変更になる場合があります。

■一般社団法人 AIリーガルテック協会( URL: https://ai-legaltech.org/ )

一般社団法人AIリーガルテック協会は、AI・テクノロジーを活用し、主として法律・法務に関係する業務を支援するソフトウェアを提供するサービス(以下「リーガルテックサービス」という。)の健全な発展と普及を通じて、法曹界及び企業法務業界におけるリーガルテックサービスの活用を推進し、もって我が国の法務力の向上と国際競争力の強化、ひいては司法アクセスの向上による豊かな社会を実現します。

■一般社団法人 AIリーガルテック協会概要

名称

一般社団法人 AIリーガルテック協会

( 英名:AI LegalTech Association 略称:AILTA)

設立日

2022年9月5日

主たる事務所

東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F

代表理事

松尾剛行(桃尾・松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士)

事業内容

1.リーガルテックサービスの認知向上と信頼性の向上

2.リーガルテックサービスに関わる法制度を含めた環境の整備

3.リーガルテックサービスの活用・普及・浸透に必要な制度の研究と社会的合意形成のための活動

4.リーガルオペレーションの研究と情報発信

5.国内外のリーガルテック企業との交流、産業の活性化のための活動

その他当法人の目的を達成するために必要な事業

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ビジネスカテゴリ
法務・特許・知的財産
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会社概要

URL
-
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F
電話番号
-
代表者名
松尾剛行
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年09月