ノンアルコールの可能性を広げる、ボトリングティーブランド「IBUKI bottled tea」の新商品、ワンランク上の日本茶「IKUMI」をリリース。

日常の中で感じる特別感を、上質な煎茶で実現する「IKUMI」の魅力。

株式会社カネス製茶

株式会社カネス製茶(本社:静岡県島田市 代表取締役:小松幸哉)は、「本物の日本茶の価値を世界へ広げていく」ことをミッションとしたボトリングティーブランド『IBUKI bottled tea』(https://ibuki-tea.com)の新商品である煎茶タイプのボトリングティー「IKUMI」の販売を開始いたしました。またお試し価格として、期間限定でお求めになりやすい価格にて販売いたします。

ボトリングティーとは

ボトリングティーとは、特別な製法で茶葉のポテンシャルを最大限に引き出しボトルに詰めたリキッドタイプの高級茶です。ボトルからグラスに注ぐだけで、高品質な日本茶をご堪能いただけます。時間や場所にとらわれず最高の状態を味わってほしい。そんな想いのもとたどり着いた完成された日本茶のひとつの境地です。嗜好性を味わうノンアルコールの、日本茶のニュースタンダードです。

ボトリングティー「IKUMI」について(2024年12月6日販売)

ボトリングティー「IKUMI」のコンセプト

― ささやかな特別感を味わう、ワンランク上の日本茶「IKUMI」

これまで私たち IBUKI bottled tea はかつてのように日本茶を嗜好品として再定義することを目指してきました。日本茶の高付加価値化を追求する一方で、より多くのお客様に日本茶の深い味わいを体験してほしいと考えてきました。日本茶は近代では、日常茶飯事という言葉のとおり、日々の生活のなかに溶け込み彩るためものでした。煎茶の持つ「日本人へ訴えかける安心感」という原点に立ち返り、親しみやすくも、日常のなかのささやかな特別を感じていただける味わいを再現しました。アルコールを控えたい時や身体を労わりたいときでも、上質な時間を過ごしていただけます。

味わいの特徴:生命を感じる青々とした香り、調和のうまみと滋味

「IKUMI」という名前は静岡県島田市の伊久美地域で育成された茶葉を使用していることから命名されました。この伊久美地域は、静岡県内でも古くから茶の育成がされてきた歴史ある原産地です。さらに、新リリースのボトリングティー「IKUMI」は日本人が歴史上最も親しんできた、代表的な緑茶品種「やぶきた」の一番茶を使用しています。「やぶきた」は、全国で流通している緑茶飲料のほとんどで使用されており、日本の茶畑のおおよそ7割が「やぶきた」であると言われています。やぶきたの持つ、品種の味わいを活かすように自社でブレンド、火入れ焙煎を行い風味豊かに仕上げています。

  • 香り:新緑のような青々しさ、椎茸のようなうまみを含む香り

  • 味わい:すっきりとしたうまみ、ほのかな滋味、わずかな酸味

  • ペアリング:しいたけ、マッシュルームのグリル、ヒラメの刺身

製造の特徴:コールド・フィルタードブリュー製法

IBUKI bottled tea の製造方法は「本物の茶を再現するため素材本来の味わいを追求する」ことを最大重視しています。その象徴の一つに「フィルタード・コールドブリュー製法」があります。菌を通さない細かい何層ものフィルターで丁寧に抽出することで、加熱殺菌をせずに素材の嗜好性を最大化する「生」の味わいに仕立てています。そのため、茶葉の持つ本来の香り・味・余韻・口あたりまでワインやウィスキーにも引けを取らない、奥行きを感じることができます。

愉しみ方:まるでワインのように奥行きを味わう

赤ワインなどに使用する大きめのワイングラスをご用意いただき、まずは冷蔵庫から出したてのIKUMIを注ぎます。まずは一口、爽やかな煎茶の味わいを愉しみます。グラスを回しながら香りを立たせ、アロマを感じます。グラスへIKUMIを追加で注ぎ、時間を置き空気へ触れさせます。

商品詳細:

ボトリングティー「IKUMI」

[ 原産地 ] 静岡県島田市

[ 品種 ] やぶきた

[ 摘菜時期 ] 一番茶

[ 販売価格 ] ¥8,640(税込)

[ 内容量 ] 730ml 化粧箱入り

[リリース記念価格] 

価格:6,048円(税込) 

期間:2024年12月20日(金)迄

[ 販売URL ] https://ibuki-tea.com/c/products/ikumi/25981

ブランドオーナーのコメント

「日本茶は喉を潤すもの」からの脱却。嗜好品としてのポジションを取り戻す

幾世紀も前から親しまれてきた日本茶は、かつては嗜好品として高価なもの、薬としての機能がありました。時代を経ていくごとに、日常を彩り飲料としての楽しみの可能性を広げてきました。そのポテンシャルは歴史が証明してきました。一方で、現代において、日本茶は味わって飲むことよりも喉を潤す飲料としてのイメージが強くなっていると感じます。

私自身は茶畑に囲まれ育ち、日本茶がどのように作られておりそこにはどんな生活とストーリーがあるのか身に沁みています。日本茶の類まれなるクラフト性を後世に残すことを命題にし、その嗜好性の高さを信じています。

今回リリースされた「IKUMI」はこれまでのIBUKI bottled tea シリーズの中でも、日常に寄り添うことをテーマにしました。ノンアルコールや健康志向の高まりを感じつつも、日々に安らぎと特別感を感じていただける、緑茶を飲んだ時にほっとする、日本人の血に訴えかける「寄り添い」が本来の煎茶の効果であると考え、原点に立ちかえりました。

ぜひその味わいを感じていただけると嬉しいです。

ブランドのご紹介

IBUKI bottled tea

『IBUKI bottled tea』は2022年11月にラグジュアリーティーブランドとして誕生。静岡産の厳選された地域の茶葉のみを使用し、フィルタード・コールドブリュー製法という加熱処理をしない特別な方法で抽出しています。ブランドリリースから1年にして累計で1500本以上の販売を記録。「本物の日本茶の価値を世界へ広げていくこと」をミッションにし、紡がれてきた技術と想いを後世まで語り継いでいく。そして世界へ日本茶の価値を証明します。

ブランドサイト:https://ibuki-tea.com

公式Instagram:https://www.instagram.com/ibuki_bottledtea


運営会社

会社名:株式会社カネス製茶

所在地:静岡県島田市牛尾834-1

設 立:1978年3月1日(1957年創業)

代 表:小松 幸哉

事業内容:IBUKI bottled tea の運営/日本茶の製造・卸販売・OEM/海外向けOEM/ネット通販「和茶倶楽部」の運営

<本件のお問い合わせについて>

株式会社カネス製茶 

PR担当:小松 

メールアドレス:pr@ibuki-tea.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社カネス製茶

0フォロワー

RSS
URL
http://www.kanes.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
静岡県島田市牛尾834-1
電話番号
0547-46-2066
代表者名
小松幸哉
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1978年03月