2024年のスタートダッシュに向けたビジネストレンドを先取り

「FUKUSHO DIGITAL EXPO 2023 トレンドセミナー」を大名カンファレンスで開催。「プロセスエコノミー」著者でIT批評家の尾原氏も来福！

中小企業の“約7割”は社内に「IT担当者が不在」。
そのような状況の中、中小企業のデジタル化を後押しするため、喫緊に対応を迫られる「電帳法改正」や「2024年問題」への対応策から、今年話題の「生成AI」に関する最新情報や取り組み事例を紹介するトレンドセミナーを開催。

中小企業のデジタル化を支援する福岡商工会議所では、2023年12月7日（木）に、大名カンファレンス（福岡市中央区大名2-6-50）で“FUKUSHO DIGITAL EXPO 2023 トレンドセミナー”を開催します。

第3回目となる今回のイベントでは、今年話題の「生成AI」の活用方法や、2024年1月からの「電子帳簿保存法改正」、物流業界や建設業界において喫緊の課題となっている「2024年問題」解決に向けた最新情報を発信していき、デジタル化、生産性向上、新規事業創出を目指す事業者の皆様を支援します。
イベントページURL：https://www.fukunet.or.jp/fcci-events/event-2023-12-012/

■本イベントのねらい

　　商工会議所は、中小企業が抱えるデジタル化に関する喫緊の課題の解決や、新たなビジネス創出に向けた情報提供を行い、企業のデジタル化推進を後押しします。

【中小企業の抱える課題】   

★“約７割”の中小企業がＩＴ担当不在。デジタル推進における社内人材が不足。

当所デジタル化推進委員会が令和５年度に当所会員企業向けに実施したアンケート調査によると、約７割の企業で社内にＩＴ専任担当が不在。

「IT担当者が不在」の企業は、全体平均と比較して、「自社に合ったITツールがわからない」「どこからIT化してよいかわからない」といった課題の割合が高かった。

★2024年は1月からの電子帳簿保存法改正や4月からの労基法改正による「2024年問題」など、もはやデジタル化待ったなし！

2024年１月からの電子取引情報保存の義務化や、物流業界・建設業界に大きな影響を与える労基法改正によるいわゆる「2024年問題」など、中小企業は喫緊の課題への対応が求められています。

  

＜FUKUSHO DIGITAL EXPO 2023 トレンドセミナー　概要＞

・日　時：令和５年12月７日（木）10:00～17:30

・会　場：大名カンファレンス　（福岡市中央区大名2-6-50）

・内　容：（１）トレンドセミナー、（２）補助金・助成金活用セミナー

・参加費：無料

・主　催：福岡商工会議所

・共　催：西日本電信電話株式会社、九州支店株式会社ＱＴｎｅｔ、リコージャパン株式会社 福岡支社

・申込方法：当所ホームページ・以下ＵＲＬよりお申し込み【事前申込制】

　https://www.fukunet.or.jp/fcci-events/event-2023-12-012/
＜お問い合わせ＞
福岡商工会議所　デジタル化推進グループ　TEL：[phone]　MAIL：[e-mail]

■注目のセミナー

13:50-14:50　IT批評家 尾原氏登壇セミナー！

生成AI時代の到来：中小企業・小規模事業者の選択肢

～コロナ禍からの再起動×デジタル・DXで稼ぐ力の創造～

IT批評家の尾原氏来福！

「プロセスエコノミー」や「アフターデジタル」など人気経済書籍の著者でもある尾原和啓氏が登壇のセミナー。

10:05-10:50

「2024年問題」待ったなし！ 生産性10倍向上に向けて、今スグできる「スモールDX」とは

全国津々浦々、組織の生産性向上に本気で取り組む平塚氏と、地元福岡で中小企業の生産性向上支援に携わる2社よるトークセッション。

「2024年問題」でお悩みの建設業や運輸業などにおいて、クラウド活用でスモールDXを実現し、生産性を劇的に向上させた成功事例を交え、スモールDX実現の秘訣と仕組みをご紹介します。

12:00-12:40  ランチ付きセミナー！

デジタルマーケティング戦略から考える中小企業・小規模事業者のプレスリリース活用法

プレスリリースは広報担当だけでなく、マーケティングや営業など幅広く活用されています。実際の企業の活用例を元に、プレスリリースの活用目的や方法をご紹介いたします。

人気レストラン「The CRAFT Bar and Grill」（福岡大名ガーデンシティ1階）のハンバーガーセットのランチ付き！

16:50-17:30

地元鉄道会社の「つくる」DNAが生み出す、DX実現への”新しい働き方”

16:00-16:30

約150年続く老舗仏壇店による事業承継（アトツギ）DXの取り組み

～40年間分のお客様台帳のデジタル化から始まるクラウド活用～

博多の川端中央商店街にある創業明治6年の㈱みどりや仏壇店さん。約150 年続いてきた老舗ですが、「商品情報や会計情報のデータ化」に大きな経営課題を抱えていました。そこで、クラウド技術に活路を見出した社長と当所IT専門家の二人三脚での挑戦を、社内DXの効果と営業戦略の変化を中心にご紹介します。