国内初、調達物流特化の”契約車両数削減 AI”を公開
株式会社knewit(読み:ニューイット、本社:東京都千代田区、代表取締役:小川直哉、以下「当社」)は、国内初※1となる調達物流特化 AIサービスのうち、契約車両数削減AIを本日公開しました
※1調達物流に特化、協力会社への申し入れなどの商社特有の課題に特化しているAIソリューションとして国内初となります。
◼︎本プレスリリースの概要
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国内初となる、調達物流に特化し、複数の商社が持つ実際の輸送網効率化の実例をもとに出力が可能な契約車両数削減AIを開発いたしました
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独自技術をもとに、データの不足や名寄せ問題などの商社事情を細かく考慮した仕様となっており、大手商社での実証実験を経て改善実施してまいりました
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商社の従業員の方々にとって実務の中でも負荷の高い「関係者への報告」、「協力会社への申し入れ」までを一気通貫でサポート可能なAIサービスとなっています
◼︎knewit 契約車両削減AI デモ動画
※PR Timesの仕様を踏まえてGIFファイル(コマ送り動画)で掲載しております。容量制限があるため画質が荒くなることをご了承ください。自動的に繰り返し再生されます。
◼︎契約車両数削減AIの概要
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契約車両数削減AIは、輸送網効率化のため独自開発したAIが搭載された、素材を扱う調達物流に特化した、サービスです。
当社独自データベースと独自処理技術を用いており、具体的にどのトラック・ルートを、どの別のトラックやルートへマージすることで削減可能かを具体的に突き止めることに特化しています。
効率が改善されても原価が削減されないような「成果なき改善」を回避することや、商社業務として作業の負担となる「高い関係者への報告」「協力会社への申し入れ」などの業務までを考慮した、国内初の調達物流特化のAIサービスです。
◼︎総合商社向けの独自技術について
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当AIソリューションの開発の初期段階おいてはGPT-4(Open AI社)やRAGを用いた実装を予定していましたが、実際の企業さまでの実証実験を通じた実用性の追求を重ねた結果、弊社独自技術を用いたソリューションでの実装を行いました。
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以下は実用段階の企業様の処理アルゴリズムの一例です。
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knewit独自の分類・名寄せモデル、そして過去のトラック契約車両数削減に関するナレッジや事例を数百件集約したデータベースを基に具体的な割り当て可能な契約車両数削減 AIを開発しました。
※当技術は特許出願中です。
◼︎大手商社での実証実験を踏まえて強化された3つの特徴について
特徴1:”成果なき改善”を回避する予測能力に特化
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サプライチェーンの最適化に取り組むAIプロジェクトにおいて多くの場合は、結果的に現場では実行できないであろう計画の算出をしてしまうケースが多くあります。
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当社では、 ルートや重量などの定量的に扱える要素のみを考慮したトラック台数削減のシミュレーションで「積み合わせや拘束時間」、「納入先単位での時間指定」など、現場レベルの障壁や必須となる制約事項を考慮されたモデルを開発いたしました。
特徴2:荷主企業の保有する限定的なデータで使える
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商社の業務分析における大きなハードルの一つは、協力会社が担当する範囲の情報が取得できないため、正規化されたデータを揃えることが難しいという現状がある点です。
当社の契約車両削減AIは、初期段階でのデータセットが少ない状態やデータが名寄せされていない、要素化されていない状態を踏まえた仕様での開発をおこないました。
そのため、荷主企業の保有する限定的なデータで使えることが大きな特徴となっています。
特徴3:協力会社への申し入れプロセスを支えるAIサポートが充実
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シミュレーションや分析など出力だけではなく、具体的な輸送計画の変更を踏まえた「協力会社への申し入れ」を支援するAIサポート機能が充実しています。
関係ステークホルダーとの調整におけるリスクを最小限に抑え、輸送網の改善を迅速にすることや意思決定を進める上での各位への事前対応の可否確認まで、包括的にサポートします。
当社では今後も「住所の先を作る」のミッションに沿って、自社独自の開発力や保有データを活かし、サプライチェーンの業務改善や効率化を支援するサービスの提供を強化してまいります。
◼︎ダウンロード・ご連絡窓口について
企業さま窓口
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現時点では、すでに当社のサービスをご利用いただいている企業さまへの限定的な展開を行なっており順次、ご提供範囲を拡大予定です。
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資料請求・ご利用希望のある方は以下のリンクよりリクエストをお願いいたします。
メディア窓口
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本プレスリリースにつきましては、下記フォームよりお問い合わせください。
◼︎株式会社knewitについて
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当社サービスはサービスリリースから1年ほどとなる2024年7月時点でプライム市場上場企業を含む荷主企業に導入され、現在多くのお客さまに活用いただいています。
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”みんなで届ける世界を創る”をビジョンとして、荷主向けサプライチェーン DX SaaS「ニューイット」の開発・提供をおこなっています。サプライチェーンの受発注情報のクラウドでの一元管理、物流網における納入先情報の管理や手順情報をクラウド上で一括管理したり、手順書を自動生成したり等が簡単に実施できるサービスなどを提供しています。
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物流の2024年問題や法改正に伴う荷主責任の義務化への対応を、「物流現場の実態可視化」「業務の効率化」 「輸送効率の改善」で実現することを支援しています。
サービスサイト:https://knewit.jp/
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