東急不動産とヤナセの業務提携について
~電気自動車を基軸とした新しいライフスタイルの提案~「ブランズタワー橋本」にEVカーシェアを導入し、今後開発する物件にも順次導入
社ヤナセ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:𠮷田 多孝、以下「ヤナセ」)は、業務提携契約を締
結したことをお知らせいたします。
本提携により、今後、東急不動産が開発する新築分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」にヤナセが取り扱 う輸入車の EV(電気自動車)カーシェアを備えて、居住者の利便性を向上させるだけでなく、環境先進マン ションとしての環境価値を居住者に提供してまいります。その導入決定第 1 号物件として、JR 横浜線、京王 相模原線「橋本」駅徒歩 4 分の立地に開発中の「ブランズタワー橋本」への導入を予定しております。
■ 背景・目的
温室効果ガスの排出削減、「カーボンニュートラル」に向けEVが世界で急速に需要拡大しております。東 急不動産は、開発する新築分譲マンション「BRANZ」の平置き駐車場のEV対応標準化により、EV普及を後 押しし、EV販売拡大を目指すヤナセと共に、住環境とカーライフを掛け合わせた新しいライフスタイル提案 を行い、脱炭素に向けた取り組みを加速させていくことを目指しております。
■ 取り組み内容
輸入車EVを用いたカーシェアの継続導入
東急不動産とヤナセは、東急不動産が今後開発する新築分譲マンション「BRANZ」において、ヤナセが取 り扱う輸入車EVのカーシェアを順次導入いたします。「BRANZ」は、ブランドスローガン「環境先進を、住 まいから。」を掲げ、持続可能な心地よい暮らしと環境貢献実現のために新たな発想や仕組みを積極的に取り - 2 - 入れた“環境先進マンション”を提供しております。また、ヤナセは「最上質な商品・サービス・技術を、感 謝の心を込めて提供し、“夢”と“感動”あふれる『クルマのある人生』を創ります。」を企業理念に掲げています。その両社が持つ独自性を活かすことで「BRANZ」にお住まいのお客さまにEVをご体感いただき、知っ てもらうことによる普及に努めてまいります。その第1号物件として「ブランズタワー橋本」(2026年引渡予 定)に導入するほか、「ブランズ練馬中村南」(2025年引渡予定)などの物件にも順次導入する予定です。
EV対応駐車場設置の新築分譲マンションと輸入車EVの相互販売促進実施
販促実施は、2023年9月にオープンした「東急不動産 BRANZギャラリー 表参道」などで展開し、輸入車 EVの体験会の実施や両社の会報誌で輸入車EVのある生活提案などを行ってまいります。
■輸入車の EV カーシェア導入の第 1 号物件「ブランズタワー橋本」
「ブランズタワー橋本」は、「橋本駅南口地区土地区画整理事業」の近くに誕生する29階建て・総戸数458 戸の制振構造のタワーマンションです。“環境先進マンション”として約4,100㎡の公開空地に豊かな景観を創 造し、ZEH・低炭素認定の取得を予定しております。非化石証書付の一括受電(共用部のクリーンな電気) と太陽光発電を計画しており、また、平置き駐車場及び自走式平置き駐車場計37区画にEV充電設備対応して います。輸入車EVカーシェアを導入することで、日本でも進むカーボンニュートラルに向けたEVの普及に応 える超高層・環境先進タワー&ガーデンを実現します。
※外観イメージ
※外観イメージ
現在のイメージであり、今後変更となる場合があります。
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