第1回「つたえたい、心の川柳」コンテスト 結果発表のお知らせ
亡き父母、祖父母に想いを馳せる『今、思えば愛だったな』— 初開催の川柳コンテストに2,711通の想いが集結! ~ 「言ったけど カレーが好きだと 言ったけど 」~
人生の節目を豊かに彩り感動を提供する、冠婚葬祭互助会の株式会社くらしの友(本社:東京大田区、代表取締役社長:伴 久之)は、初開催となる「第1回 つたえたい、心の川柳コンテスト」を実施し、全国から 応募総数2,711通、にのぼる作品が寄せられました。本コンテストは、思い返せば気づく両親や祖父母の愛情をテーマに、涙やユーモアにあふれた作品が多数寄せられました。
https://www.kurashinotomo.jp/senryu/
◆コンテスト概要
タイトル:「つたえたい、心の川柳」
テーマ :「亡くなってしまった父・母・祖父・祖母との出来事から、『今、思えば愛だったな』と、
当時は分からなかったけど時間が経って気づく愛情を川柳にして表現する」
応募期間:2025年7月1日〜10月31日
審査方法:作家、日経元記者、ライター、手紙文化振興協会代表理事、クリエイティブディレクター、
メディア会社社長からなる審査員の厳正な審査のもと、、
大賞作品1作品、優秀賞5作品、審査員賞10作品を選出
応募経路:自社ホームページ(25%)、広告等を通じて
応募者属性:男性60%、女性40%
応募者平均年齢:60歳
応募者属性

宛先

◆受賞作品(抜粋)
【最優秀賞】 「これも食べ 母ちゃんお腹が 一杯や」 (ペンネーム:マコッチャン)
私が小学校5年生の誕生日の夕食は牛肉のすき焼きでした。あまり裕福ではなかった我が家では牛肉はとて
も珍しく、とても嬉しかった。しかし余り量が多くなかったのでぱくついている私に母の分まで食べさせて
くれたのだと思います。
【優秀賞】 「雪道の 祖父の歩幅は 孫の幅」 (西城さん)
雪国で生まれ育った私はよく祖父の後をついて歩きました。雪道は雪の中に長靴がずぼっと入り足が抜けな
くなるので祖父は私の前を孫の小さい歩幅に合わせて歩いて私が歩きやすいようにしてくれていたのです。
【審査員賞】 「言ったけど カレーが好きだと 言ったけど」 (ペンネーム:ふくまる)
祖母は私が一度言った「おばあちゃんのカレーおいしい」という言葉で、毎週カレーを作り、食べさせてく
れて、持たせてくれました。そのころは、またカレーかと思っていましたが、認知症を煩らい、亡くなって
から愛に気付きました。
◆審査員コメント
「どれも短い文章の中にしっかりその当時の愛情が詰め込まれている作品ばかりでした。川柳という短い文字数だからこそ誰もが簡単に参加できる企画になっていて、亡くなった両親や祖父母との思い出を振り返るきっかけを作っていると思います。思を馳せることにより、忘れたくなかったことに気づくことができ、、結果的に故人を弔うことにつながり、ひいては自分のこころにかえってくる気がします。」(作家 朝比奈あすか)
◆今後の展望
今回のコンテストの反響を受け、来年以降も開催を予定しております。より多くの方に「故人への弔い」や「家族の繋がり」をあらためて感じていただくため、「(株)くらしの友」ではさらに幅広い世代の方が参加しやすい取り組みを進めてまいります。
■株式会社くらしの友について
【会社概要】
社名:株式会社くらしの友
本社所在地 :東京都大田区西蒲田8-2-12
代表 :代表取締役社長 伴 久之
事業内容 :冠婚葬祭互助会を中心とした総合生活サービス業
設立 :1967年4月17日
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