警備・介護業界のDXを実現する「パトログ」™新機能の提供を開始
①必要なのはスマホとICカードだけ!ワンタッチで勤怠記録ができ、効率の良い管理を実現 ②働き方改革や人手不足対策に求められる、多様な形態の人材確保と柔軟なシフト体制を支援
ソニー株式会社(以下、ソニー)セキュアテクノロジー&ソリューション事業部は、非接触ICカードとスマートフォンを活用したワンタッチ警備記録システム「パトログ」の新たな機能の提供を今月より開始します。
追加するのは「自動アラート機能」で、勤務開始時間に勤務者の出勤開始記録がない場合に管理者のモニタリング画面上にアラートで自動のお知らせを出します。従来からある「リアルタイムモニタリング機能」とあわせると、リアルタイムでモニタリング画面に勤務者の出退勤状況、巡回ポイントを誰が巡回したかが反映され、一目で警備や介護状況の確認ができ、さらに便利になりました。
【パトログとは】
ソニーが開発し、交通系や電子マネーでもお馴染みの「非接触ICカード」と「スマートフォン」を活用したワンタッチ警備記録システムが『パトログ』です。
パトログは、現場に設置されたICカードに手持ちのスマートフォンをタッチして勤怠記録や巡回記録ができます。データはクラウド上で共有でき、警備員の状況がリアルタイムで確認できるほか、データを請求書や巡回報告などの作成に活用することも可能です。さらに給与システムなどと連携をさせれば、これまで電話と手書きで行われていた労務管理のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現します。電源や通信設備の設置工事なしで導入が可能で、アプリケーションのインストールの手間もなく、手軽に利用を開始できます。
本システムは、介護業界からも活用したいとの要望の声が増えており、警備業界で好評をいただいている利便性が、介護業界の課題解決にも役立っていくものと期待されています。
【今回新たに提供する新機能・自動アラート機能】
各警備・介護施設や巡回箇所において、勤務者から予定時間に出勤開始の記録がない場合、モニタリング画面上のマップにアラートでお知らせします。
【本システムの開発背景と活用の仕方】
警備へのニーズは、建設・工事現場はもとより、オフィスや商業施設、鉄道など様々な場所で、ますます高まっています。さらに警備業界では、人材不足は慢性化しており、また昨今の働き方改革への対応が求められています。多様な勤務形態による人材確保や、柔軟なシフト体制への対応にあたり、これまで電話と手書きで行われていた労務管理のDXを支援するシステムとして、今春より提供を開始しました。
警備業界の新たな働き方を推進していく中、管理者の業務負担を減らし、効率的に正確に管理する便利な機能としてこの度の新機能を提供します。
また、営業活動を進める中で、同じく人材不足と正確な巡回が求められる介護業界からも、システムの活用に関する関心が寄せられました。ソニーが開発し、交通系などでもお馴染みの非接触ICカードを活用したワンタッチ警備記録システム『パトログ』を、警備や介護業界へ積極的に提案していきます。
ソニーの『パトログ』の詳細→こちら https://www.sony.co.jp/Products/felica/patolog/
「パトログ」の詳しいご説明や導入のご相談についての問い合わせ先
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