銭湯でSDGs♨持続可能な銭湯「サステナブロ」を実現！

持続可能な銭湯「サステナブロ」で"食品ロスの柑橘（かんきつ）完結（かんけつ）"プロジェクト

株式会社ナカシロ

2024年2月22日 13時28分

2024年2月26日から3月8日にかけて、愛知県小牧市の天然温泉「こまき楽の湯」とJA尾張中央が協力し、「サステナブロ」をコンセプトに持続可能な地域社会の実現を目指す新たなプロジェクトを行います。この期間中、食品ロスになる恐れのある地元の柑橘類を活用し、銭湯施設での特別な風呂やサウナ、柑橘を使用した食事を提供することで、廃棄物の削減と地域資源の有効活用を追求します。この取り組みは、SDGsの理念に基づき、環境保護と地域経済の活性化に貢献するとともに、訪れる人々に地域の自然の恵みと新たな癒しの体験を提供し、小牧市の新たな魅力を発信します。

■実施期間

　2024年2月26日（月）～2024年3月8日（金）

■場所

　愛知県小牧市郷中2丁目182-2　　　　　　　　　

■実施概要

　2024年2月26日～3月8日限定で、愛知県小牧市の天然温泉こまき楽の湯とJA尾張中央（愛知県小牧市、春日井市、豊山町）が協力し、「サステナブロ」というコンセプトのもと、持続可能な地域社会の実現に向けた新たな取り組みを行います。このユニークなプロジェクトでは、小牧市で食品ロスになる恐れがある柑橘（みかん、甘夏、不知火、レモン、はるみ）を救い出し、銭湯施設の風呂、サウナ、食事処で「食品ロスの柑橘を銭湯で完結」させることを目指します。SDGsの理念に基づき、廃棄物の削減と地域資源の有効活用を追求することで、環境保護と地域経済の活性化に貢献します。

　こまき楽の湯では、地元柑橘を使用した特別な風呂やサウナを提供し、来訪者に新たな癒しとリラクゼーションの体験を提供します。柑橘の爽やかな香りが漂う浴室では、心身ともにリフレッシュできるでしょう。また、食事処では、柑橘の粉末を使用したソフトクリームを提供し、来訪者に地域の自然の恵みを身近に感じてもらいます。これにより、食品ロスとなる柑橘を有効活用し、地元農産物の新たな価値を創造します。

　「サステナブロ」の精神を体現するこまき楽の湯とJA尾張中央のこの取り組みは、ただの銭湯体験を超え、地域の恵みを活かした特別な体験を提供します。訪れるすべての人々に、地域の文化と自然が融合したユニークな魅力を感じてもらうことで、小牧市の新たな魅力を発信します。この取り組みを通じて、持続可能な未来への一歩を踏み出し、地域社会に貢献していきます。皆様のご来訪を心よりお待ちしております。

■実施内容

・露天風呂に柑橘を直接浮かべて楽しむ「柑橘天然温泉」

・塩サウナ内に柑橘を吊るして香りを楽しむ「柑橘サウナ」

・ソフトクリームに柑橘のパウダーを振りかけた「柑橘ソフトクリーム」