Lofree より待望のJIS配列（日本語配列）、静音キースイッチ搭載のロープロファイルメカニカルキーボード「Flow Lite JIS」が登場

Flow Lite JISモデルは「ビックカメラ.com」、「ヨドバシ・ドット・コム」、「Lofree Japan」にて予約販売を実施

三陽合同会社

2025年6月27日 13時00分

　三陽合同会社（代表：加勢悠）は2025年６月28日よりLofree Flow Liteの日本語配列モデル：Flow Lite JISの予約販売を「ビックカメラ.com」、「ヨドバシ・ドット・コム」、「Lofree Japan」にて開始いたします。

　本製品は、2025年5月に東京で開催されたブランド初の海外イベント「Lofree Talk & Meet 2025 Japan」にて詳細情報が公開された製品となります。ユーザー様からの多くのリクエストを頂いておりました日本語配列への対応、底打ち感のある打鍵感と静音性を兼ね備えた新開発スイッチを搭載し、オフィスでの使用も可能なロープロファイルメカニカルキーボードとなっております。

Flow Lite JIS 製品概要

　Flow Lite JISは、Lofreeの人気シリーズ「Flow Lite（英語配列）」のデザイン性やタイピング性能を継承しつつ、日本語配列・静音スイッチ搭載という国内ユーザー向けの改良を加えたモデルです。

　本シリーズは発売から半年で全世界10万台の販売実績を持ち、特に日本のユーザーから「JIS配列モデルの登場」「オフィスでも使いやすい静音タイプ」などのリクエストが多く寄せられていました。

Flow Lite JISの主な特長

● 分割スペースバー × カスタマイズ機能

　日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」の河村亮介氏監修のもと、親指の動きを最適化する分割スペースバーを新たに採用しました。Lofree Japan公式Xアカウントで実施したアンケートでは、約72％のユーザーが「左手親指でスペースを押す」と回答しました（412名）。これを受け、専用ソフトウェア：Lofree Key Mapper※で左右それぞれのスペースバーを自由にEnterキーやBackspaceキーなどに割り当て可能な設計とし、効率的なタイピングを実現します。

※Lofree Key MapperはWindowsのみに対応します。

● 静音＆快適な新スイッチ「Void」

　オフィスや家庭など静かな環境でも快適に使えるよう、Lofree×Kailh新開発の静音スイッチ：Voidを搭載しました。従来のしっかりとした打鍵感を持つSpecterと、静音タイプのHadesの両方の特長を兼ね備え、静かさと打鍵感を両立したFull POM製のスイッチです。Voidスイッチを搭載することにより、オフィスのような環境でもタイピングが楽しめます。

製品仕様

定価：オープンプライス

Flow Lite JIS技術仕様：

スペック
キーの数:89

マルチファンクションキーの数：16
ホットスワップ対応: 〇
タイピング角度: 3°、6°
スイッチタイプ: 静音リニア
ファクトリールブ: 〇
バックライトカラー: ホワイト
サイズ / 重量
サイズ:316.8mm x 138mm x 23.5mm
重量:604g
素材
キーボード本体:ABS
キーキャップ:PBT+PC Double Shot
キースイッチ: Full POM
接続
技適認証: 取得済
技適認証番号：R219-249253
接続モード: Bluetooth 5.4、有線USB-C、2.4Ghz無線接続
Bluetooth 名称: Flow84-L@Lofree
Bluetooth 接続距離: 15m
Bluetooth 接続チャネル数: 3
動作OS: Windows, macOS
バッテリー
バッテリー容量: 2,000mAh
充電時間：3時間
充電端子: USB-C
最大動作時間: 約80時間