緊急鼎談 「法の支配」の終焉?──イスラエル・イラン「戦争」の背景と今後 開催のお知らせ
2025年6月13日、イスラエル軍がイランへの大規模軍事攻撃を開始したことにより、中東地域は重大な緊張の局面を迎えています。この宣戦布告なき「戦争」は、国際秩序の根幹とされてきた「法の支配」に根本的な問いを突きつけています。
こうした事態を受け、東京外国語大学(東京都府中市、学長:春名展生)アジア・アフリカ言語文化研究所(通称「AA研」)では、イランを研究対象とする国際政治学者とイラン勤務経験のある元外交官の中東政治史研究者を迎え、緊急鼎談を開催いたします。本鼎談では、現在進行中の事態の背景にある国際政治の構造、日本を含むG7諸国の対応、そして今後の見通しについて多角的に検討し、「法の支配」の危機の本質を考察します。
取材を希望される場合は、参加お申込みの上、6月23日(月)正午までに取材申込フォームにてご一報くださいますようお願い申し上げます。
開催情報
●日時:2025年6月23日(月)17:30-19:00
●会場:オンライン会議室(Zoomウェビナー)
●言語:日本語
●参加方法:6月22日(日)21:00までに要事前登録(※Zoomリンクは締切後にメールで配布)
●参加登録:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScLAy_xeqG4-zKecuP3mBLs7sfX9pKNOb-b98cgGYGxKM5NqA/viewform
●共催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」、東京外国語大学リサーチユニット「Interdisciplinary Research Unit for Global Democratic Change」
登壇者
松永泰行(まつなが・やすゆき)
東京外国語大学大学院総合国際学研究院・教授(博士・ニューヨーク大学)。専門は比較政治学・国際関係論、イラン地域研究。
若林啓史(わかばやし・ひろふみ)
早稲田大学社会科学総合学術院・非常勤講師(博士・京都大学)。専門は中東地域研究。
●モデレーター
黒木英充(くろき・ひでみつ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授(修士・東京大学)。専門は東アラブ近現代史。長崎大学グローバルリスク研究センター客員教授。
取材申込フォーム
取材を希望される場合は、参加お申込みの上、6月23日(月)正午までに取材申込フォームにてご一報くださいますようお願い申し上げます。
https://sanda.tufs.ac.jp/hp-renraku/250623pressform/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 学校・大学国際情報・国際サービス
- ダウンロード