ハイキングシーズン到来! 今年行くべき “ヨーロッパの隠れた宝石” ラトビアへ ― 4つの国立公園で楽しむサステナブル旅
森・湖・湿原・海へ。春から本格化するネイチャーリトリートと環境配慮型ツーリズム
ラトビア政府観光局(LIAA)は、3月から本格的に始まるハイキングシーズンに向け、ラトビアの4つの国立公園を中心としたサステナブルツーリズムの魅力を発信します。
近年、世界的に「サステナブル旅」「ネイチャーリトリート」「ウェルネス志向」の旅行が注目を集めるなか、バルト海沿岸に位置するラトビアは、手つかずの自然と環境配慮型の観光政策を両立する“次に来るヨーロッパ旅先”として関心が高まりつつあります。
森、湖、湿原、海岸線へ自由にアクセスできるラトビアでは、春の訪れとともにハイキングやサイクリング、ボードウォーク散策などのアウトドア体験が本格シーズンを迎えます。ガウヤ(Gauja)・キェメリ(Ķemeri)・スリーテレ(Slītere)・ラーズナ(Rāzna)の4つの国立公園ではそれぞれ異なる自然景観と文化体験が楽しめ、環境に配慮しながら深く自然と向き合う旅が可能です。
持続可能な観光開発を柱とする「ラトビア観光マーケティング戦略2021–2027」のもと、地域経済を支えながら“本物のラトビア”を体感できる旅のスタイルが広がっています。

四季折々に表情を変える4つの国立公園
1― ガウヤ川国立公園(Gauja National Park)
ラトビア最大かつ最古の国立公園であるガウヤ川国立公園は1973年に設立され、9万ヘクタールを超える広大な自然を有します。公園の中心を流れるガウヤ川は、場所によっては川幅が最大約2.5kmにも広がり、雄大な渓谷美を生み出しています。蛇行する川沿いには、約3億5千万年前に形成された砂岩の断崖や洞窟群が点在し、ラトビア屈指の絶景スポットとして知られています。園内には500以上の歴史的・文化的モニュメントが残り、中世の城や教会、マナーハウスなど、自然と歴史が融合した景観も魅力のひとつです。春から秋にかけてはハイキングやサイクリング、カヌーなどのアクティビティが本格シーズンを迎え、四季折々に異なる表情を見せる“ヨーロッパの隠れた宝石”として注目を集めています。



ガウヤ川国立公園
https://www.latvia.travel/en/sight/gauja-national-park
2― キェメリ国立公園(Ķemeri National Park)
キェメリ国立公園(Ķemeri National Park)は、海沿いのユールマラ近郊に広がる豊かな自然環境を誇る国立公園で、生物多様性に富んだ湿原や森、湖が訪れる人々を魅了します。 公園の中心に位置する「グレート・キェメリ湿原ボードウォーク」はラトビア最大級の湿原のひとつで、木道を歩きながら幻想的な景観を間近に楽しむことができます。湿地帯や湿原は、希少な苔類や蘭、菌類など多様な植物が生息し、鳥類の棲息地としても国際的に重要なエリアとなっています。園内には自然散策トレイルやサイクリングコースが整備され、初心者から上級者まで幅広いアウトドア体験が可能です。湿地の遊歩道での早朝散策や観察タワーからの眺望など、季節ごとに異なる自然の美しさを体感できるスポットとして、多彩な旅の魅力を提供しています。

キェメリ国立公園
https://www.latvia.travel/en/sight/kemeri-national-park
3― ラーズナ国立公園(Rāzna National Park)
ラーズナ国立公園は、ラトビア東部のラトガレ州に位置する国立公園で、2007年に設立されました。広大な湖と深い森、なだらかな丘陵が織りなす風景が魅力で、国内で第2位の大きさを誇るラーズナ湖は「ラトガレの海」とも呼ばれています。園内には多様な動植物が生息し、自然観察や写真撮影にも最適です。ハイキングやサイクリング、湖畔でのレクリエーションなど、四季を通じて楽しめるアクティビティも充実しており、ラトビアの静けさと自然の奥深さを体感できるスポットとして注目されています。


ラーズナ国立公園
https://www.latvia.travel/en/sight/razna-national-park
4― スリーテレ国立公園(Slītere National Park)
スリーテレ国立公園(Slītere National Park)は、ラトビア北西部クルゼメ半島のバルト海沿岸に位置する国立公園で、自然のダイナミズムを感じられる美しい風景が広がります。訪れる人々は、自然遊歩道はもちろん、サイクリングコースやボート乗り、野生植物や野鳥観察、海辺の散策といった体験も楽しめます。古くからの漁村や文化遺産も点在し、自然と地域文化を同時に楽しめるスポットとしても人気を集めています。


スリーテレ国立公園
https://www.latvia.travel/en/sight/slitere-national-park
ラトビアの自然観光ガイドライン(共通規範)
ラトビアの自然観光ガイドラインでは、自然の中で守るべき基本的な倫理原則を次のように示しています。
・そこにあるものを活かす
・尊重し、理解する
・妨げない
・傷つけない
・丁寧に利用する
・元のままにして帰る
・持ち込んだものは持ち帰る
・安全に旅をする

このガイドラインは、旅行者、自然観察者、研究者、休暇を楽しむ人々、ベリーやきのこ採りをする人、アウトドア愛好家など、自然の中で時間を過ごす全ての人のための共通マナーです。
ラトビアの自然観光ガイドライン
https://www.latvia.travel/en/latvian-nature-common-code-conduct
手軽に楽しむなら、首都リーガからも訪れやすいワルグマ・パサウレで森と湖のリトリート
「ワルグマ・パサウレ(Valguma World / Valguma Pasaule)」は、キェメリ国立公園近郊の森と湖に囲まれた、心身を整えるウェルネス拠点です。静寂に包まれた自然環境の中で、人気のトレイル(裸足の道)やマインドフルネス・ガーデンなど、五感を通じて大地とつながる時間を提供します。湖畔での穏やかな散策やサイクリング、サウナ体験なども充実しており、自然のエネルギーに身を委ねながら深いリラクゼーションへと導きます。宿泊施設やレストランも備え、滞在型ウェルネスを叶える注目のスポットです。

ワルグマ・パサウレ
https://www.latvia.travel/en/sight/valguma-world
バルト海が育むラトビアの美しいビーチ
ラトビアのバルト海沿岸は全長約500kmにおよび、誰もが“自分のお気に入りのビーチ”を見つけられる環境が整っています。訪れるたびに新たな表情に出会えることも、この地の大きな魅力です。
沿岸部には、場所によって高さ約20mにも達する断崖が数十kmにわたり続き、特にユールカルネ(Jūrkalne)をはじめ、ストランテ(Strante)からウルマレ(Ulmale)にかけての景観は圧巻です。雄大な海と断崖が織りなすダイナミックな風景の中では、パラグライダー体験も楽しめます。

首都リーガから約220km離れた、バルト海沿岸の街リエパーヤのカロスタ(旧軍港地区)では、海辺に佇む「Northern Forts」の訪問もおすすめです。リエパーヤ要塞システムの一部として築かれた歴史的遺構であり、要塞からリエパーヤ北防波堤まで続く約4kmの散策ルートは人気を集めています。


ラトビアを代表する景勝地「コルカ岬(Cape Kolka)」では、バルト海とリガ湾の波が交わり渦を巻く、迫力ある光景を見ることができます。周辺海域はダイビングスポットとしても注目されています。
バルト海が育むラトビアの美しいビーチについて
https://www.latvia.travel/en/baltic-sea-coast
◇ガウヤ川国立公園観光協会は ITB Berlin 2026へ出展します
ガウヤ川国立公園をはじめとする自然観光の魅力を広く発信し、多彩な観光コンテンツを紹介するとともに、持続可能な観光の推進に向けた先進的な取り組みや知見を共有する貴重な機会となります。
ITB Berlin 2026 開催日:2026年3月3〜5日

ラトビア政府観光局からコメント
ヨーロッパのバルト海沿岸に位置するラトビアは、小さい国ながら、美しい海岸線と豊かな伝統文化を誇ります。「夏至祭(ヤーニ)」や、5年に1度開催される「歌と踊りの祭典」など、独自の文化が魅力的です。美しい森と湖、そして首都リーガのアール・ヌーヴォー建築や旧市街の中世の街並みが、訪れる人々を魅了する、まさにラトビアはヨーロッパの隠れた宝石です。私たちの活動を通して、より多くの日本人旅行者に、“ラトビアの真の魅力”を知っていただきたいと考えております。ぜひこの機会に、ラトビアを新たなヨーロッパ旅行の目的地としてご注目ください。
ラトビア政府観光局(LIAA)
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