【東京都主催スタートアップ支援プログラム】企業が保有する資産のシェアリングをAIで支援するサービス「遊休マーケット」が採択
ASACシードラウンドへステップアップ採択。法人資産のシェアリングを通じて削減された調達・廃棄コストやGHG排出量を定量化し、環境を守りながら利益を生み出す新しい企業戦略の社会実装へ。

法人向けサーキュラーエコノミー事業を展開するPAX TOPOLOGY株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:奥村 拳、以下「当社」)は、東京都が主催するスタートアップ育成プログラム「ASAC(青山スタートアップアクセラレーションセンター)アクセラレーションプログラム 第22期シードプログラム」に採択されたことをお知らせします。
当社は2025年に同プログラムのプレシードプログラム(二期生)にも採択されており、今回はプレシードからシードフェーズへとステップアップしての連続採択となります。本プログラムを通じて、当社が開発・運営する資源循環経営プラットフォーム「遊休マーケット」の社会実装をさらに加速させてまいります。
■ ASAC採択の背景
ASACは、東京都が抱える政策課題の解決に結び付く起業や、ベンチャーキャピタルが投資しにくい分野(環境エネルギー、ソーシャル等)で挑戦する有望なスタートアップに対し、メンターや先輩起業家による短期集中型の支援を提供し、「東京から世界に誇るリーディングカンパニー」の輩出を目指すプログラムです。シードプログラムでは、β版・サービスローンチおよびシードラウンドの資金調達を目指す企業が選定されます。
今回、応募153社からシードプログラム12社の中に採択されたことは、脱炭素・廃棄物削減という都の重点政策課題に対し、当社の「遊休マーケット」が具体的な解決策を提示できる事業であると評価いただいた結果と受け止めています。
■ 代表コメント

この度、東京都が主催するASACシードプログラムに採択されたことを大変光栄に思います。企業内には、価値を持ちながら廃棄するしかない、あるいは稼働するチャンスのない遊休資産が膨大に点在しています。私たちはこの局所最適による非効率をテクノロジーの力で循環可能な“価値”へと変えることに挑戦しています。本プログラムを最大限に活用し、資源循環プラットフォームを企業経営戦略の手段として広く浸透させ、持続可能で無駄のない社会の実現を目指します。
■ 解決する社会課題 ―― “調達リスクの時代”の経営インフラへ
私たちは資源循環という地球規模のテーマを「これから企業が直面する経営課題」という文脈で捉えています。
これからの経営課題:調達コストの高騰と調達リスク
世界的に進行するインフレや地政学的な情勢不安を背景に、原材料・資材・設備の価格は高騰し、必要なものが必要なときに手に入らないという調達リスクが現実の経営課題となりつつあります。外部からの「調達」に依存し続ける経営は、今後ますますコストとリスクの両面で重くのしかかります。
見過ごされてきた資源:組織に点在する遊休資産
一方で、多くの組織には、価値を持ったまま使われずに眠ったり、廃棄されたりしている資産――いわゆる遊休資産が部署をまたいで点在しています。「どこに・何が・どれだけ眠っているか」が可視化されていないため、一方で資産が捨てられ、他方で同じものが新規に買われる、という非効率が日常的に起きています。
私たちの答え:資産効率の“全体最適”という発想
この二つの課題は、表裏一体です。組織に眠る遊休資産を可視化し、それを必要としている部署へ効率的に再配置できれば、新規調達への依存を減らし、コスト・調達リスク・廃棄を同時に低減できます。外部から「調達する」前に、内部で「循環させる」。この資産効率の全体最適こそが、調達リスクの時代における経営課題への一つの答えだと私たちは考えています。
■ 資源循環経営プラットフォーム『遊休マーケット』とは

『遊休マーケット』は、組織内の遊休資産をデジタル上で可視化し、循環再利用を促すプラットフォームです。ECサイトのように社内の遊休資産を直感的に検索・発見でき、現場の担当者は「新品を買うよりも、社内から調達する方が早くて楽」という新しい調達体験を得ることができます。
■ ASACプログラムを通じた今後の展開
約5ヶ月間のシードプログラムで、当社が何より大切にするのは、一つでも多くのユースケースを積み上げることです。私たちはまだ完成された答えを持っているわけではありません。だからこそ、現場での実証を一つひとつ重ね、サービスが本当に必要とされる形を見極めていきます。
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約100名のメンター陣からの事業成長支援
大手企業経営者、VC、マーケティング専門家からの助言により、事業戦略、資金調達、組織構築を強化します。
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センターピン業界での実証実験を積み上げる
建設・運輸・商業施設という、遊休資産が大きく動く業種をセンターピンと位置づけ、複数の実証実験を重ねます。
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有償化のトラクションを伸ばす
すでに動き始めている有償利用への流れを、実証を通じてさらに積み増していきます。
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「遊休マーケット」の認知を高める
本プログラムやデモデイを通じて、資源循環経営という選択肢そのものの認知を広げます。
プログラム終盤のデモデイを一つの到達点として、この5ヶ月で「実証 → 磨き込み → 有償化トラクション → 認知拡大」のサイクルを回し、確かなユースケースを一つずつ積み重ねていきます。
■ 会社概要

PAX TOPOLOGY株式会社
法人向けサーキュラーエコノミー事業を開発・運営するスタートアップです。 私たちは、すべての遊休資産には「次なる指命」があると信じています。捨てられるはずだった資源を組織の力に変え、持続可能な未来をデータで証明します。
会社名:PAX TOPOLOGY株式会社
代表者:奥村 拳
設立:2025年
所在地:東京都渋谷区
事業内容:法人向けサーキュラーエコノミー事業
■【本件に関するお問い合わせ先】
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