UA-JAPAN RECORDS、No.1表示を「測れる指標」と「説明できる調査」に限るよう企業に提言

消費者庁の検討会資料で「No.1表示/高満足度」がダークパターンの分類に挙げられたことを受け、No.1表示を見直す3つの視点を公式YouTubeで10月6日に公開

Imperial Nexus株式会社

Imperial Nexus株式会社(代表取締役社長:上野亜揮)が運営するUA日本記録(UA-JAPAN RECORDS)は、2026年10月6日に公式YouTubeチャンネルで公開した動画「No.1調査がダークパターンになった理由がひどすぎる」で、No.1表示を使う企業・検討する企業に向け、表示を「数値で測れる指標」と「方法を説明できる調査」に基づくものに限るよう提言しました。消費者庁の検討会資料でNo.1表示がダークパターンの分類の一つとして挙げられたことを踏まえ、動画の提言と、確認の視点をまとめてお知らせします。

UA-JAPAN RECORDSから企業への提言

消費者庁が2026年9月に公表した「デジタル取引・特定商取引法等検討会 中間取りまとめ」の参考資料集では、ダークパターンの分類のうち「社会的証明」の中に、「No.1表示/高満足度」が挙げられています。No.1表示を広告に使ってきた企業にとって、表示の根拠を見直すきっかけになる内容です。

UA-JAPAN RECORDSは動画の中で、No.1表示がこの分類に挙げられた背景には、表示の根拠や調査方法が不明確なNo.1表示があると分析し、企業に次の3つを呼びかけました。

  1. 主観的な指標のNo.1を避ける:「お客様満足度」のように、「お客様」の定義や回答者の範囲によって結果が変わる指標でNo.1を表示しない。

  2. 調査の中身を説明できるようにする:誰を対象に、何人に、どのような方法で調べたのかを、表示の前に説明できる状態にする。

  3. 短期間・安価な調査だけで済ませない:正確なデータを取るには相応の時間がかかることを前提に、調査の依頼先と方法を選ぶ。

一方で、動画では、市場での地位が客観的に明らかな場合や、第三者から公式に表彰された実績がある場合など、数値や事実で示せるNo.1まで否定するものではないとしています。例として、CBTソリューションズ株式会社(代表取締役社長:野口功司氏)のCBT事業のように市場での地位が明らかな場合や、Yahoo!ショッピングで3年連続の表彰を受けたEC-Consulting Japan株式会社(代表取締役社長:松下直人氏)の実績を挙げています。また、No.1調査を行う会社のすべてに問題があるわけではないとして、GMOインターネットグループ(代表:熊谷正寿氏)のNo.1調査を評価する例も挙げています。

根拠を確かめる視点(消費者庁資料の要約)

以下は、消費者庁の公表資料の内容を本稿向けに要約したものです。UA独自の調査結果や新しい認定基準ではありません。

  1. ダークパターンの分類:検討会の参考資料集は、ダークパターンを分類した中の「社会的証明」に「No.1表示/高満足度」を挙げ、「商品等の売上や性能に関するランキング1位の表示や、高い満足度の表示がある」ものと説明しています。

  2. 措置命令の状況:令和5年度に景品表示法に基づく措置命令を受けた44事業者のうち、13事業者がNo.1表示関連でした。いずれの事案も、ウェブサイトを閲覧した印象を尋ねる「イメージ調査」を根拠にしていたとされています。

  3. 主観的評価の指標:顧客満足度など「第三者の主観的評価」を指標とするNo.1表示は、売上額などの客観的な指標ではないため、恣意的・安易な調査に基づいている可能性があると指摘されています。

出典:1は消費者庁「デジタル取引・特定商取引法等検討会 中間取りまとめ 参考資料集」(2026年9月公表、参考11 ダークパターン分類)

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/meeting_materials/review_meeting_005/assets/consumer_transaction_cms101_260910_02.pdf

出典:2・3は消費者庁「No.1表示に関する実態調査報告書(概要)」(2024年9月公表)

https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/survey/assets/representation_cms216_240926_03.pdf

日本記録の立場から

UA-JAPAN RECORDSでは、日本記録・日本一を「数値で測れるもの」として定義し、記録の証拠を確認したうえで、認定基準に基づいて審査・認定を行います。No.1調査についても、定量化できる項目に限って実施しています。

認定や調査の結果を発信する際も、その範囲と広告の表現を合わせることが大切です。認定は、あらゆる広告表現の適法性を保証するものではありません。

自社の「No.1表示」を相談する

UA日本記録では、No.1表示の見直しや、日本一・日本記録の表示を検討する企業向けに、どの項目なら数値で測れるか、どのような根拠が必要かを整理する無料相談を受け付けています。

お問い合わせ先

https://ua-japanrecords.jp/inquiry/

会社概要

会社名

Imperial Nexus(インペリアルネクサス)株式会社

代表者

上野亜揮(うえの あき)

所在地

〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-30-1 神奈川県農業機械会館5F-5

設立

2019年12月27日

資本金

2,000万円

事業内容

日本記録・日本一の調査および認定、経営コンサルティング業務、BtoB支援事業、SNS運用代行、イベント事業、フランチャイズ本部運営など

企業サイト

https://imperialnexus.jp/

UA日本記録 公式サイト

https://ua-japanrecords.jp/

UA日本記録 会社案内

https://ua-japanrecords.jp/about_ua-japanrecords/

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会社概要

Imperial Nexus株式会社

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URL
https://imperialnexus.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-30-1 神奈川県農業機械会館5F-5
電話番号
-
代表者名
上野亜揮
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2019年12月