被災地支援プロジェクト「kizunaworld.org」-美術家・奈良美智氏のスライド作品を発表。
坂本龍一を始めとするアーティスト作品で繋がる参加型の東日本大地震被災地支援プロジェクト「kizunaworld.org」(キズナワールド・ドット・オルグ)が、この度、美術家・奈良美智氏による映像作品を新たに発表いたしました。
kizunaworld.orgとは、坂本龍一と平野友康が発起人となり、プロジェクトに賛同してくれるアーティストたちの作品を提供していき、作品に対する寄付を募ることで被災地への支援の輪を継続的に広めてゆくことを目的としています。この10月で第3期を迎え、これまでに国内・海外から多くの支援をいただきました。
今回追加された映像は、奈良美智氏が作品を手がけるスタジオでの制作風景と作品群を映像に取りまとめたもので、普段は見ることのできない特別な空間を感じることができる作品です。
kizunaworld.orgでは、集まった寄付金を、被災地で「いま必要な5つの支援」として、《医療》・《こども》・《食料》・《住宅》・《エネルギー》の5 つの任意の団体へ均等に寄付しており、10月1日より、《こども》の分野の寄付先を、“音楽と楽器の力で、こどもたちに笑顔を。”をスローガンに掲げ設立された「こどもの音楽再生基金」へ変更いたしました。このプロジェクトは震災で演奏を楽しむ機会を失った子どものため、被災地の教育機関に対し壊れてしまった数多くの楽器備品の補修、修理への支援を行っています。また将来的にはコンサートの企画を検討し、音楽と楽器の力で子どもたちに笑顔を届ける活動を行っています。
引き続き、皆様からの温かな支援をお待ちしております。
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●参加アーティストより作品紹介
kizunaworld project #13「studio days」
images by yoshitomo nara, music by teenage ghostly dots
ここに現れる風景は、スタジオで制作される作品を中心にまとめた日々の記録です。
淡々と過ぎてゆく日常の断片は、こうして見てみるとかけがえのない幸せな時間なのだと実感している自分です。(奈良美智)
●About:Yoshitomo Nara
1959年、青森県弘前市生まれ。愛知県立芸術大学大学院修了後、デュッセルドルフ芸術アカデミーで学ぶ。2000年にドイツから帰国。現在は日本で制作活動を行っている。子供や動物を機知に富んだ方法と堂々とした成熟した表現で描く作品でよく知られていて、様々な素材を用いた絵画、彫刻や、また封筒の裏に描かれたドローイングは、カワイイ、キュートな表現と音楽とをうまく結びつけている。彼の作品は若者が経験する疎外感や怒りと共鳴するだけでなく、大人たちが子供のときに抱いた感情を呼び起こし、世代を越え様々な人から支持されている。
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■寄付の概要
集まった寄付金の全額(決済手数料を除く)は、被災地で「いま必要な5つの支援」として、《医療》・《こども》・《食料》・《住宅》・《エネルギー》の5つのテーマを設け、代表的な団体への寄付を行なって参ります。
○受付期間:2011 年4 月27 日(水)~2012 年3 月31 日(土) ※延長の場合もあります。
第一期:2011 年4 月27 日(水)~6 月30 日(木)
第二期:2011 年7 月1 日(金)~9 月30 日(金)
第三期:2011 年10 月1 日(土)~12 月31 日(土)
第四期:2012 年1 月1 日(日)~3 月31 日(土)
○寄付先:10月1日より、《こども》の支援先を変更いたしました。
・国際NGO 世界の医療団 【岩手県大槌町でこころのケアを中心とした医療活動、医薬品の調達】
・こどもの音楽再生基金 【教育機関における楽器の修復や提供、音楽活動支援】
・被災地NGO 恊働センター 【野菜をはじめとする食料支援、避難所運営】
・ボランタリー建築家機構 坂茂/東日本大地震津波支援プロジェクト【避難所用簡易間仕切りシステム設置による支援】
・環境エネルギー政策研究所 つながり・ぬくもりプロジェクト【太陽光・太陽熱・バイオマスなどによる被災地支援】
○寄付の方法:PayPal からの寄付(決済)のみ
○寄付金額:1口:1,000 円、2口:2,000 円、5口:5,000 円、10口:10,000 円、20口:20,000 円
○公式サイト:http://kizunaworld.org/
○公式ツイッター:@kizuna_w(http://twitter.com/kizuna_w)
【主催】kizunaworld.org project
【運営】kab inc., digitalstage inc., commmons
kizunaworld.orgとは、坂本龍一と平野友康が発起人となり、プロジェクトに賛同してくれるアーティストたちの作品を提供していき、作品に対する寄付を募ることで被災地への支援の輪を継続的に広めてゆくことを目的としています。この10月で第3期を迎え、これまでに国内・海外から多くの支援をいただきました。
今回追加された映像は、奈良美智氏が作品を手がけるスタジオでの制作風景と作品群を映像に取りまとめたもので、普段は見ることのできない特別な空間を感じることができる作品です。
kizunaworld.orgでは、集まった寄付金を、被災地で「いま必要な5つの支援」として、《医療》・《こども》・《食料》・《住宅》・《エネルギー》の5 つの任意の団体へ均等に寄付しており、10月1日より、《こども》の分野の寄付先を、“音楽と楽器の力で、こどもたちに笑顔を。”をスローガンに掲げ設立された「こどもの音楽再生基金」へ変更いたしました。このプロジェクトは震災で演奏を楽しむ機会を失った子どものため、被災地の教育機関に対し壊れてしまった数多くの楽器備品の補修、修理への支援を行っています。また将来的にはコンサートの企画を検討し、音楽と楽器の力で子どもたちに笑顔を届ける活動を行っています。
引き続き、皆様からの温かな支援をお待ちしております。
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●参加アーティストより作品紹介
kizunaworld project #13「studio days」
images by yoshitomo nara, music by teenage ghostly dots
ここに現れる風景は、スタジオで制作される作品を中心にまとめた日々の記録です。
淡々と過ぎてゆく日常の断片は、こうして見てみるとかけがえのない幸せな時間なのだと実感している自分です。(奈良美智)
●About:Yoshitomo Nara
1959年、青森県弘前市生まれ。愛知県立芸術大学大学院修了後、デュッセルドルフ芸術アカデミーで学ぶ。2000年にドイツから帰国。現在は日本で制作活動を行っている。子供や動物を機知に富んだ方法と堂々とした成熟した表現で描く作品でよく知られていて、様々な素材を用いた絵画、彫刻や、また封筒の裏に描かれたドローイングは、カワイイ、キュートな表現と音楽とをうまく結びつけている。彼の作品は若者が経験する疎外感や怒りと共鳴するだけでなく、大人たちが子供のときに抱いた感情を呼び起こし、世代を越え様々な人から支持されている。
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■寄付の概要
集まった寄付金の全額(決済手数料を除く)は、被災地で「いま必要な5つの支援」として、《医療》・《こども》・《食料》・《住宅》・《エネルギー》の5つのテーマを設け、代表的な団体への寄付を行なって参ります。
○受付期間:2011 年4 月27 日(水)~2012 年3 月31 日(土) ※延長の場合もあります。
第一期:2011 年4 月27 日(水)~6 月30 日(木)
第二期:2011 年7 月1 日(金)~9 月30 日(金)
第三期:2011 年10 月1 日(土)~12 月31 日(土)
第四期:2012 年1 月1 日(日)~3 月31 日(土)
○寄付先:10月1日より、《こども》の支援先を変更いたしました。
・国際NGO 世界の医療団 【岩手県大槌町でこころのケアを中心とした医療活動、医薬品の調達】
・こどもの音楽再生基金 【教育機関における楽器の修復や提供、音楽活動支援】
・被災地NGO 恊働センター 【野菜をはじめとする食料支援、避難所運営】
・ボランタリー建築家機構 坂茂/東日本大地震津波支援プロジェクト【避難所用簡易間仕切りシステム設置による支援】
・環境エネルギー政策研究所 つながり・ぬくもりプロジェクト【太陽光・太陽熱・バイオマスなどによる被災地支援】
○寄付の方法:PayPal からの寄付(決済)のみ
○寄付金額:1口:1,000 円、2口:2,000 円、5口:5,000 円、10口:10,000 円、20口:20,000 円
○公式サイト:http://kizunaworld.org/
○公式ツイッター:@kizuna_w(http://twitter.com/kizuna_w)
【主催】kizunaworld.org project
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