東日本大震災復興支援　ＪＸ‐ＥＮＥＯＳウインターカップ２０１３　平成25年度 第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

男女決勝戦　放送決定のお知らせ

いよいよ年の瀬も迫り、今年も恒例のウインターカップ（全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会）のシーズン到来となりました。ウインターカップは、夏のインターハイ（高等学校選手権大会）と並ぶ高校バスケットの冬の祭典であり、同時期に開催される全国高校ラグビー大会、全国高校サッカー選手権大会に匹敵するビッグイベント！全国47都道府県代表および開催地の男女強豪チームが一堂に会する高校バスケ最後の全国大会です。
そのもっとも注目の集まる男子・女子決勝戦をフジテレビが番組制作、ＢＳフジで当日生中継致します。

今大会では、ＪＸホールディングス株式会社、ＪＸ日鉱日石エネルギー株式会社を特別協賛に迎え、インターハイの男女上位２チームを推薦出場とし、従来の男女各48チームから男女各50チーム計100チームが出場し、12月23日（月・祝）から12月29日（日）までの7日間、東京体育館で熱闘を繰り広げます。
　輝かしい歴史を積み上げてきた本大会からは、田臥勇太選手、大神雄子選手、渡嘉敷来夢選手をはじめ、後に日本代表チームや日本のトップであるNBL、bjリーグ、WJBLや海外リーグで活躍する多くの選手たちが輩出されています。本大会は、まさにその1つの根幹をなすハイティーン世代のシンボル的大会であります。

東日本大震災復興支援　ＪＸ‐ＥＮＥＯＳウインターカップ２０１３
平成25年度 第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

放送概要：

BS放送/女子決勝　
放送日時：2013年12月28日（土）昼12:00～14:55（生中継）
放送局：BSフジ
番組制作：フジテレビジョン
解説：佐古賢一　
ゲスト：渡嘉敷来夢（JX-ENEOSサンフラワーズ／日本代表）
実況：青嶋達也（フジテレビジョン）
レポーター：中山明日実／田淵裕章（フジテレビジョン）

BS放送/男子決勝　
放送日時：2013年12月29日（日）昼12:00～14:55（生中継）
放送局：BSフジ
番組制作：フジテレビジョン
解説：佐古賢一　
ゲスト：田臥勇太（リンク栃木ブレックス）
実況：森 昭一郎（フジテレビジョン）
レポーター：中山明日実／田淵裕章（フジテレビジョン）

地上波放送/ハイライト
番組名：高校バスケットボール　ウインターカップ2013　ハイライト
放送日時：2013年12月29日（日）26:55～27:55
放送局：フジテレビジョン
番組制作：フジテレビジョン
出演者：調整中

放送に関する情報はこちら　http://www.enjoysport.jp/watch/wintercup2013/#onair

大会開催概要
■催事名称：東日本大震災復興支援　ＪＸ‐ＥＮＥＯＳウインターカップ２０１３
平成25年度 第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

■日程：2013年12月23日（月・祝）～12月29日（日）【7日間】
■会場：東京体育館　（東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1）

■主催：公益財団法人日本バスケットボール協会、公益財団法人全国高等学校体育連盟、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社
■主管：公益財団法人日本バスケットボール協会、公益財団法人全国高等学校体育連盟バスケットボール専門部、
東京都バスケットボール協会、東京都高等学校体育連盟バスケットボール専門部(男女)
■特別協賛：ＪＸホールディングス株式会社、ＪＸ日鉱日石エネルギー株式会社
■後援：文部科学省
■協賛：株式会社ナイキジャパン、ゼビオグループ、大塚製薬株式会社、ぴあ株式会社、久光製薬株式会社
■出場チーム：　全国から選抜された男女各５０校
(1)各都道府県代表の男女各1チーム（選出または推薦により決定）
(2)当年度インターハイ優勝および準優勝の男女各2チーム（実行委員会による推薦）
(3)開催地（東京）から推薦された上記（1）、（2）以外の男女各1チーム

■大会に関するお問合せ：
公益財団法人日本バスケットボール協会　総務部　広報グループ
TEL [phone]（9:30〜12:00／13:00〜17:30　土・日・祝祭日を除く）

◆大会の見どころ
男子出場チームでは、次のチームに注目が集まる。先ずは、夏のインターハイで、40年振り2度目の優勝を飾った「京北高等学校（東京）」。ウインターカップでは、その波に乗りキャプテン石原卓（3年）、進化し続けるエース吉川治耀（3年）を軸に29年振り3度目の優勝と高校三冠を目指す。高校総体で惜しくも準優勝だった「藤枝明誠高等学校（静岡）」は、最年少で日本代表に選出された角野亮伍（2年）を中心とし、今大会で打倒京北への雪辱に燃える。他に、インターハイのベスト4に残った「明成高等学校（宮城）」の197㎝大型ルーキー八村塁（1年）、「福岡大学付属大濠高等学校（福岡）」の３ポイントシュートも放つマルチセンタープレーヤー杉浦佑成（3年）らの活躍に注目。昨年のウインターカップで、惜しくも準優勝の強豪「尽誠学園高等学校（香川）」は、ノーシードでの大会出場。昨年3位の「洛南高等学校（京都）」、4位の「北陸高等学校（福井）」の躍進にも期待が集まる。
女子出場チームでは、圧倒的な強さを見せつける3強に注目が集まる。先ずは、夏のインターハイで2年連続19度目の優勝を飾り、昨年のウインターカップ優勝校でもある名門「桜花学園高等学校（愛知）」。鍵となるセンタープレーヤーの馬瓜エブリン（3年）、怪我から復帰したガード山田愛（3年）を中心に2年連続8度目の優勝と高校三冠獲得を目指す。また、インターハイ準優勝の強豪「昭和学院高等学校（千葉）」は、昨年ウインターカップでは3位とここ数年あと一歩及ばず苦杯を喫する結果となっているが、小山真美（3年）と赤穂さくら（2年）のツインタワーを軸に巻き返しを図る。昨年、ベスト4で「昭和学院高等学校」を破りながらも準優勝となった「聖カタリナ女子高等学校（愛媛）」は、強気のプレーが特徴の加藤瑠倭（3年）の活躍に注目が集まる。夏のインターハイでは「昭和学院高等学校」に敗れベスト4。このウインターカップでは、両校の対戦は、決勝戦までお預けとなる組み合わせだが、勝ち残れば互いのプライドをかけた熱い戦いになることは必至。