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QLOGIC LIMITED JAPAN BRANCH
会社概要

QLogic 社の 16Gb/8Gb ファイバー・チャネル・アダプター、業界標準のベンチマークで競合他社を凌駕する性能を発揮

QLOGIC LIMITED JAPAN BRANCH

独立系調査会社Demartek によるベンチマークにより、QLogic FlexSuite 2600 シリーズ・アダプターが、セキュリティ、スケーラビリティ、TPC-H ベンチマークにおいて優れていることが証明されました
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ALISO VIEJO, Calif, December 4, 2012— ファイバー・チャネル・アダプターにおける市場シェアトップの QLogic (Nasdaq: QLGC) は、本日、16Gb と 8Gb のファイバー・チャネル・アダプターが、 Demartek 社の2012年12月発行のファイバー・チャネル HBA 評価レポートにおいて、競合より優れた結果を出したことを発表しました。

実際の製品を試験、分析することに特化した独立系調査会社である Demartek は、TPC Benchmark™H (TPC-H) を含む、一連の試験において、QLogic® 2600 シリーズが優れたパフォーマンスを発揮する事を証明しました。TPC-H は業界標準の意思決定支援のためのベンチマークであり、重要なビジネス分析の結果を提供する、情報システムに最も関係が深い、幅広いビジネス・インテリジェンス・データベース環境をシミュレートしています。
競合の製品群と異なり、QLogic のファイバー・チャネル・アダプターの高可用性アーキテクチャーは、データセンター管理者が求める安全で性能設計しやすいスケーラブルな性能を提供します。Demartek 評価レポートは次のように結論付けています:

• 競合他社の 16Gb ファイバー・チャネル・アダプターと比べ、QLogic FlexSuite 2600 シリーズ・デュアルポート 16Gb ファイバー・チャネル・アダプターは、 TPC-H クエリにおいて最大 133 パーセント、全体の TPC-H クエリ実行では 16 パーセント優れた結果を出しました。
• 競合他社の 8Gb ファイバー・チャネル・アダプターと比べ、QLogic 2500 シリーズ・デュアルポート 8Gb ファイバー・チャネル・アダプターは、最大 120 パーセント、全体の TPC-H クエリ実行では 17 パーセント優れた結果を出しました。
• ポートが独立しているユニークなアーキテクチャーを持つ、デュアルポート QLogic 2600 シリーズ 16Gb ファイバー・チャネル・アダプターは、ポート毎にセキュリティや信頼性、対障害性が向上した、予測可能なパフォーマンス・スケーラビリティを提供します。比較によると、競合他社のアーキテクチャーは、ポートの独立性を提供していないため、物理的なセキュリティとスケーラビリティを犠牲にしています。
• QLogic FlexSuite 2600 シリーズ 16Gb ファイバー・チャネル・アダプターは、市場で広く使用されている QLogic 8Gb ファイバー・チャネル・アダプターと同じ、長年の実績に基づいたファイバー・チャネル・ドライバー・スタックを使用し、8Gb アダプターの3倍のトランザクション処理能力(1.2M IOPS)と、2倍の帯域幅を提供します。16Gb ファイバー・チャネルに移行するとき、この同じドライバーがストレスのないアップグレードを実現します。
• QLogic 8Gb ファイバー・チャネルから QLogic 16Gb ファイバー・チャネルに移行することで、TPC-H パフォーマンスが 82 パーセント向上し、TPC-H テストを 35 パーセント早く終了することができます。


「クラウド・コンピューティング、ビッグデータ、バックアップと復旧の負荷の増大などにより、より広いストレージの帯域が要求されています。ファイバー・チャネル SAN は大規模なデータセンター・ストレージ環境の重要な要素であり、現在使用されているアダプターの 75 パーセント以上がデュアルポート・アダプターを使用しています」と、Demartek の社長、デニス・マーティン氏は述べています。「QLogic のデュアルポート・アーキテクチャは、ポートごとに別々のプロセッサー、メモリー、ファームウェアを持っています。これは1つのポートで高い I/O 負荷、リセット、エラーリカバリーのような事象が生じても他のポートに影響を与えないことを意味します。QLogic アダプターの各ポートは、他のポートの動作とは独立し、フル・ライン・レートの性能を達成することができるため、全体のパフォーマンスが大幅に向上します」。

「ファイバー・チャネルは、データセンターに向けて究極のパフォーマンスと最も信頼できる I/O 接続性を提供し続けます」と、QLogic のホスト・ソリューション・グループのマーケティング担当副社長のアミット・バシーは述べています。「世界最大のファイバー・チャネル・アダプターのインストールベースを持つ QLogic だけがエンタープライズ・データセンターに求められる I/O 基盤に必須の高可用性アーキテクチャーを提供しています」。

QLogic 16Gb ファイバー・チャネルが究極のパフォーマンスを提供
QLogic FlexSuite 2600 シリーズ 16Gb ファイバー・チャネル・アダプターは、8Gb ファイバー・チャネルの3倍のトランザクション性能と2倍のスループット(6000 MBps)を提供し、アプリケーションのパフォーマンスを劇的に向上させ、バックアップ時間を半分にします。QLogic 2600 シリーズ・アダプターは、PCIe 3.0 バス・アーキテクチャをサポートする次世代サーバーのパフォーマンスを向上させるために最適化されています。競合製品と異なり、QLogic 2600 シリーズは、デュアルポート構成において、完全な物理ポートの独立性を提供しています。このユニークなアーキテクチャーにより、各ポートはそれぞれ独自のプロセッサー、メモリー、ドライバーの資源を持っています。競合他社の設計はこれらの資源を共有し、セキュリティに妥協し、遅延の増大を招く可能性がありますが、QLogic のそれぞれのポートの独立性は、安全で、予測可能なスケーラビリティの提供を可能にしています。

Demartek のテスト手法に関する詳細は、次の評価報告を参照してください: http://www.demartek.com/Demartek_QLogic_2600_FC_HBA_2012-12.html.


【米国 QLogic 社について】
米国 QLogic 社 (Nasdaq: QLGC) は、アダプターやスイッチ、ASIC など高性能ネットワークのグローバル・リーダーで、同社のデータ、ストレージ、サーバー・ネットワーク・ソリューション製品は世界の大手 OEM /チャネル・パートナーから大きな信頼を得ています。QLogic は、NASDAQ Global Select に選ばれ、S&P 500 にも名を連ねています。詳細はウェブ(www.qlogic.com)をご覧ください。

 QLogic Limited 日本支社
 〒163-0532 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル 32階
 Tel: 03-5322-1358  Fax: 03-5322-1364

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URL
http://www.qlogic.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都 渋谷区道玄坂 1-12-1 渋谷マークシティ W22F
電話番号
03-4360-5505
代表者名
Mike Lay
上場
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資本金
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設立
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