「慶應義塾大学ビジネス・スクール」×「スターツリー」×「RPAテクノロジーズ」 企業に埋もれたビックデータを産学連携で低価格で活用できるビックデータ解析サービス「BizRobo!アナリティクス」開始
2016年7月14日(木)より
現在、ビックデータは経営に関する意思決定や業務の効率化、新たなビジネスモデルの創出など様々な用途で注目を浴びています。しかし、日本の多くの企業ではビックデータの分析に必要なデータ環境や人的リソース、リテラシー、ツール環境などデータを活用する環境が整備されていないのが現状です。さらに、外部に委託する際も効果が出るかわからないデータ分析に高額な予算を掛けることは難しく、企業がビックデータを活用する際の大きなハードルとなっています。
今回RPAテクノロジーズでは、RPAのベーステクノロジーとして様々な定型業務の代行を行う「BizRobo!」とKBS、スターツリーが持つビックデータの分析ノウハウを組み合わせ、ビックデータの分析から予測、活用までを低価格で実施できる産学連携のビックデータ解析サービス「BizRobo!アナリティクス」を開始いたします。まずは、KBSが多くのナレッジを持つ人材業界及び、各企業の人事部門のビックデータの分析、活用から、企業のデータサイエンティストの育成まで、企業のビックデータ活用を統合的に支援してまいります。
今後も本サービスを通して、データサイエンスの間口を広げることで、データサイエンス研究の発展、データサイエンティストの育成に留まらず、日本企業の経営におけるデータアナリティクスの活用推進に寄与してまいります。
【「BizRobo!アナリティクス」サービスフレームワーク】
【「BizRobo!アナリティクス」について】
RPAのベーステクノロジーとして様々な定型業務の代行を行う「BizRobo!」とKBS、スターツリーが持つビックデータの分析ノウハウを組み合わせた、ビックデータの分析から予測、活用までを低価格で実施できる産学連携のビックデータ解析サービスです。そのため、「データサイエンスを活用したい」「何ができるか知りたい」「自社内のデータをとりあえず分析したい」など対象や要件、目的がまだ明確になっていないデータを持つ企業でも、学問的背景のあるデータ分析を気軽に実施することができます。また、企業内にビックデータを活用できる人材を育成するため、データサイエンスの教育支援サービスも併せて提供いたします。
■プラン概要
①スタートアッププラン
内容:既存データを利用した簡易分析サービス
価格:30万円~
②プロフェッショナルプラン
内容:データ収集から分析、仕組み化、運用まで一気通貫して行う本格分析プロジェクト
価格:300万円~
③プロフェッショナルサポートプラン
内容:運用開始後の後方支援サービス
価格:個別御見積
④トレーニングプラン
内容:データサイエンス教育支援サービス
価格;30万円~
【「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」について】
RPAは、これまでの人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を人間に代わって実施できるルールエンジンやAI、機械学習等を含む認知技術を活用した新しい労働力を創出する仕組み(Digital Labor)となります。今までコスト削減や品質・生産性向上の一環として行われていたアウトソーシングや、シェアードサービス及びIT導入の取り組みを大幅に進化させる新しい補完技術として注目を集めています。今後、2025年までに全世界で1億人以上の知的労働者、もしくは1/3の仕事がPRAに置き換わると言われています。また、特に日本国内においては、急速な少子高齢化に伴う労働生産人口の減少・不足という大きな課題に対する直接的な解決策としても大きく期待を集めており、RPAを活用した新規事業の創出が各業界で始まっています。
【会社情報】
■RPAテクノロジーズ株式会社について(http://rpa-technologies.com/)
・本社所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
・設立:2013年7月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛けるオープンアソシエイツ株式会社より、会社分割により100%子会社として設立
・代表者:代表取締役社長 大角 暢之
・資本金:30百万円
・事業内容:コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売ならびに輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供サービス業/マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析
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