福祉人材の裾野を広げる、大学3年生向けリアルイベント(東京開催)「FUKUSHI meets! GO! -福祉の魅力に会いに行こう!-」を7/10開催
福祉学部以外の学生も参加してみよう!多方面から福祉人が思いを語る業界研究イベント
「人との繋がり」を大切にしたい学生と福祉を繋ぐ
近年の自然災害やコロナ禍、身近な人の変化など様々なきっかけから、人との繋がりの大切さを感じ、福祉に興味を持ったという学生が、少なからずいると考えられます。またSDGsの認知・関心*1も福祉を考えるきっかけになっており、時代として福祉への興味が高まっているといえます。一方で、3K(きつい・危険・汚い)のイメージがいまだ根強くあったり、3年以内離職率が38.6%*2と、就職率が低く離職率が高い状態が続いています。
私達は、福祉に関わる人のリアルな思いを学生に届け、その共感から進路の選択肢となるように、若い人材の採用と育成・定着に取り組んでいます。昨年開催した新卒合同企業説明会には、約150法人、約2000人の学生が参加*3しました。
*1株式会社IDEATECH「23卒就活生の選社軸とSDGsの関係性」に関する意識調査より *2平成30年3月新規大学卒業者:厚生労働省「新規学卒者の事業所規模別・産業別離職状況|大学/医療・福祉」より *32020年開催(2021新卒)の内定実績は 223人
学生が「気になることを深堀りできる」テーマブース
本イベントは企業説明会とは異なり、福祉に関わる様々な人たち「自身」の実際の経験や思いを聞く業界研究です。「ケアを受けるってどんな感じ?」「入ってみて“ほんとうに”わかったフクシの魅力」など8テーマを用意し、気になるテーマについて対話し理解を深めることができます。
オープニングトークでは、福祉人と学生ゲストの軽快なテンポの掛け合いの中、同世代の考えを知ります。その後リレープレゼン形式で8テーマの紹介を聞き、テーマブースを学生が訪問するというスタイルです。クロージングトークとして、学生同士の交流の機会も設け、福祉学部以外の学生が参加しても、気軽に福祉について意見交換できる仲間をつくります。
◆FACE to FUKUSHIとは
少子高齢化が進み、2025年までに約32万人を確保する必要がある介護人材。障がい者・生活困窮者など、多様化・複雑化する福祉課題。このような課題を解決し、誰もが当たり前に生きることのできる社会を実現するために、2009年に発足(法人設立は2012年)。将来を担う若者の発掘・採用・育成の支援に取り組んでいます。昨年のフェアは150の団体、2000人の学生が参加しました。一昨年のフェアからは200人の採用につながりました。フェアのみならず、学生向けに並行して、オンラインの情報交換会も開催し、「フェアに参加したけど、どう決めればいいのか」などの悩み相談にも乗って、きめ細かに寄り添う活動を継続しています。
◆イベント開催日程・概要
イベント名:FUKUSHI meets! GO!
日 時:2022年07月10日 13:00〜17:00
対 象:2024年3月卒業予定者、第2新卒者、その他福祉に関心のある学生さんならどなたでも参加OK。(申し込み先着50名さまがご参加いただけます。)
イベントHP:https://fair.f2f.or.jp/adv_event/meets_220710/
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