「ヒポクラ」が臨床の現場でより使いやすく全面リニューアル

2017年6月、利用する医師の声をもとにより使いやすい画面デザインに変更。新たな機能も追加され、スピードと正確さが求められる臨床の現場で、さらに役立つツールとして生まれ変わりました。

株式会社エクスメディオ(高知県高知市：代表　物部真一郎、以下エクスメディオ)が提供する臨床課題解決のための医療者向けサービス「ヒポクラ(旧ヒフミル) ※」が、利用する医師の声を反映して全面リニューアル。画面デザインの変更と新機能の追加で、スピードと正確さが求められる臨床の現場で、より使いやすく、役に立つツールに生まれ変わりました。

エクスメディオがユーザ医師から寄せられた声や、実際に医師へのヒアリングを実施して得られた意見をもとに行ったリニューアルのポイントは大きく分けて、「トップページの変更」「クリップリストの追加」「お知らせ一覧の追加」の3点です。

トップページのリニューアルでは、「コンサルトを出す」「知見共有を見る」「薬剤添付文書を探す」の3つのアクションが画面上部のボタンから簡単に行えるようになりました。また、それぞれの機能の利用履歴もこのページに掲載され、ユーザ医師は自分がいつ、何をしたのか、更新情報があるかなどが一目でわかるようになりました。

クリップリストは、自分が気になったもの、よく調べるもの、あとでまた見たいものなどを、クリップボタンを押すことでまとめておける機能です。クリップリストを見れば、いつでも素早くこれらの情報に到達できます。また、クリップした情報が更新されると、クリップリストに赤いバッジが表示されるので、すぐに情報の更新に気づくことができます。 

お知らせ一覧は、アプリに届くお知らせを一元管理できる場所です。ここを見ればお知らせの確認状況が一目でわかるようになっており、過去のお知らせをたどることも可能です。

尚、すでにヒポクラを利用しているユーザ医師がこの新しいヒポクラを利用するには、「App Store」または「Google Play」からのアプリのアップデートが必要となります。
 

 ※　2016年12月、医療全般の治療精度向上を目指すサービスとして「ヒフミル」より「ヒポクラ」へ名称変更

【エクスメディオ　概要】
株式会社エクスメディオ （https://exmed.io/）代表取締役　物部 真一郎
本社：高知県高知市  設立：2014年12月
事業内容：インターネット等のネットワークシステムを利用したモバイル向け医療支援ソフトウェア・ ITサービスの企画・研究・開発、人工知能の研究・開発