広告効果を高めるエスカレーターの手すりベルトと乗降板のラッピング発売について
東芝エレベータ株式会社(社長:松原和則、本社:神奈川県川崎市)はエスカレーターの手すりベルト及び乗降板に、様々なデザインが掲載できる「エスカレーターラッピング」を本日から発売します。エスカレーターの部位で、特にご利用者の視線が集中する手摺ベルトや乗降板にラッピングすることで、安全啓発やマーケティングのツールとしてエスカレーターの新たな価値を創造します。
手すりベルトラッピング
乗降板ラッピング
昨今の商業施設、オフィスビル、駅舎などの公共施設には、デジタルサイネージや大型ディスプレーに代表される様々な広告媒体が存在します。建物内の広告掲載は多様化しており、エスカレーターについても単なる動線ではなく、ご利用者への情報発信ツールとしての価値が期待されております。また、安全啓発の側面からも、乗降時の転倒防止や手すりベルトの使用に関する注意喚起として採用することができます。エスカレーターのデザイン性向上ツールとしても活用でき、更なる価値向上を目指します。
【商品の概要】
1.手すりベルトラッピングについて
エスカレーター乗降時の移動時間は平均30秒程度です。手すりベルトに様々な広告デザイン、安全啓発メッセージの掲載することで、ご利用者への意識的な情報発信が可能となります。また、抗菌加工されたフィルムを採用することにより、清潔感が増します。
2.乗降板ラッピングについて
エスカレーターを乗り降りする際に、転倒事故などを防止するため、注意喚起を掲載することが出来ます。乗降部分は必ず足元に視線が向くため、啓発メッセージや掲載された広告の視認性が高いと期待できます。
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