【初導入!】制震装置MIRAIE“ミライエ”を全ブランドの『オリジナル新築住宅』に導入!既存制震装置との入れ替えにより価格は据え置き!
ライフデザイン・カバヤは7月1日より住友ゴム工業株式会社と提携し、同社の制震装置であるMIRAIE“ミライエ”を『オリジナル新築住宅』に導入をスタートした。
2017年に設立45年を迎える岡山県・広島県東部を拠点とした住宅メーカーのライフデザイン・カバヤ株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役:野津基弘)は、7月1日(土)既存制震措置を、住友ゴム工業株式会社のMIRAIE“ミライエ”に切り替え、導入をスタートした。
■住友ゴム工業株式会社のMIRAIE“ミライエ”とは
住友ゴム独自の制震技術の結晶『高減衰ゴム』で最大95%の揺れを吸収するというもの。レース用タイヤの研究・開発で培った先進技術から誕生した高減衰ゴムは、現在、高層ビルや橋梁、業務用IT機器の制震装置など幅広い分野で実用化されていて、応用性に優れた高減衰ゴムとなっている。
▼運動エネルギーを熱エネルギーに変換
一般のゴムボールと高減衰ゴムボールを地面に落とすと、一般のゴムボールは跳ね上がるのに対し、高減衰ゴムボールはほとんど弾まない。これは、高減衰ゴムボールが運動エネルギーを瞬時に熱エネルギーに変えて、吸収・発散するためとなっている。
▼高いエネルギー吸収性能
高減衰ゴムは『伸び縮みしながら繰り返し使用できる』というゴムが持つ最大の特徴を活かしながら、高いエネルギー吸収性能を持続する。
▼高い耐久性と強固な接着力
鉄板と高減衰ゴムの接合に『加硫接着※』を採用。化学反応によって強固な接着を実現する。また、加熱による促進劣化試験では、90年経過しても性能がほとんど変わらず効果を発揮することを確認している(※加硫接着:熱と圧力をかけて接合部分を化学的に強固に接着する技術)。
▼余震にこそ、力を発揮
2000年に施行された新しい制震基準の住宅は、震度6強クラスの大きな地震でも、1回では倒壊しないよう設計されている。しかし、この耐震基準は、本震から住宅を守ることを想定していて、その後の余震までは考慮されていない。もし本震で住宅の構造体がダメージを受けていれば、それに続く余震の規模や回数によっては倒壊する可能性も高まる。また、屋根、外壁、窓ガラス、内装などの被害状況によっては、生活できなくなる事も考えられる。
▼熊本地震再現実験
2017年1月に木造2階建て住宅モデルによる振動台実験を行った。耐震等級3相当の木造建築物に対して、熊本地方で大きな被害を出した熊本地震の前震級の地震波を入力。さらに震度7の本震級の地震波を繰り返し入力し、『MIRAIE装着』と『MIRAIE非装着』で、建物の上層と下層の揺れ幅(層間変位)を測定。この結果、地震の揺れ幅を最大95%低減することが実証された。
▶MIRAIEプロモーション動画(常識は変わったver)
今回MIRAIE“ミライエ”を導入するライフデザイン・カバヤのオリジナル新築住宅は『グランヅ事業部』、『エス・バイ・エル・カバヤ事業部』、『カバヤホーム事業部』の3事業部があり、それぞれ構造や価格帯、コンセプトが異なっている(以下3事業部の商品にMIRAIE“ミライエ”を導入させる)。
《グランヅ事業部》http://granz.jp/
日本初の『睡眠健康住宅』を『2x6パネル工法』と『木造軸組工法』にて実現。平成29年1月にRSKハウジングプラザに住宅展示場が完成。キーワードは『スリープファースト 眠りから始まる暮らし』。求めたのは上質な睡眠と住環境の融合。ストレス社会の現代の住まいに、一石を投じる商品。快眠プロデューサーの岩田アリチカ氏監修のもと、睡眠健康住宅の普及を目指している(過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/20988)。
《エス・バイ・エル・カバヤ事業部 KABAYA2x4》http://kabaya-2x4.jp/
ヤマダ・エスバイエルホーム(旧エス・バイ・エル)の販売代理店として『木質パネル一体工法(認定工法)』を販売していたが2016年4月よりオリジナルの2x4(ツーバイフォー)パネルを使用した『KABAYA2x4』を発売した。これにより、意匠性の高い注文住宅を低価格にて実現。低価格の秘密は『直接施工・直接管理』。建設会社や工務店等、建築を外部に請け負わせるのではなく、自社にて施工することによって、コストダウンはもちろんのこと、現場の一元管理も可能とした。
《カバヤホーム事業部》http://www.kabaya-home.jp/
平成21年、かねてより構想のあった自社オリジナル木造の販売を形として実現したのが『カバヤホームブランド』。在来軸組工法をベースに7つのベースデザイン、4つの構造タイプ、そして標準的な仕様からタイルを張った重厚な4つの仕様まで、112通りの中から理想の暮らしが見つかる『カバヤ・フレックスシステム』。完全オリジナルで、自社責任施工と相まって、コストパフォーマンスは業界随一となっている。主に郊外に住宅展示場を配置し、名称を『カバヤの森』として展開中。
■会社概要
商号:ライフデザイン・カバヤ株式会社
設立:昭和47年12月1日/カバヤ小掘住研株式会社として設立
平成2年/エス・バイ・エル・カバヤ株式会社に社名変更
平成29年/ライフデザイン・カバヤ株式会社に社名変更
資本金:9,000万円(授権資本3億6,000万円)
売上高:163億円(平成28年度)
事業内容
1.土木・建築工事の設計、管理施工および請負、プレハブ住宅の販売
2.不動産の販売と斡旋
3.室内設備および外装等の設計、管理、施工および請負
4.前各号に附帯・関連する事業
5.メンテナンス事業
▼ライフデザイン・カバヤ株式会社
http://lifedesign-kabaya.co.jp/
▼グランヅ事業部
http://granz.jp/
▼エス・バイ・エル・カバヤ事業部 KABAYA2x4
http://kabaya-2x4.jp/
▼カバヤホーム事業部
http://www.kabaya-home.jp/
住友ゴム独自の制震技術の結晶『高減衰ゴム』で最大95%の揺れを吸収するというもの。レース用タイヤの研究・開発で培った先進技術から誕生した高減衰ゴムは、現在、高層ビルや橋梁、業務用IT機器の制震装置など幅広い分野で実用化されていて、応用性に優れた高減衰ゴムとなっている。
▼運動エネルギーを熱エネルギーに変換
一般のゴムボールと高減衰ゴムボールを地面に落とすと、一般のゴムボールは跳ね上がるのに対し、高減衰ゴムボールはほとんど弾まない。これは、高減衰ゴムボールが運動エネルギーを瞬時に熱エネルギーに変えて、吸収・発散するためとなっている。
▼高いエネルギー吸収性能
高減衰ゴムは『伸び縮みしながら繰り返し使用できる』というゴムが持つ最大の特徴を活かしながら、高いエネルギー吸収性能を持続する。
▼高い耐久性と強固な接着力
鉄板と高減衰ゴムの接合に『加硫接着※』を採用。化学反応によって強固な接着を実現する。また、加熱による促進劣化試験では、90年経過しても性能がほとんど変わらず効果を発揮することを確認している(※加硫接着:熱と圧力をかけて接合部分を化学的に強固に接着する技術)。
▼余震にこそ、力を発揮
2000年に施行された新しい制震基準の住宅は、震度6強クラスの大きな地震でも、1回では倒壊しないよう設計されている。しかし、この耐震基準は、本震から住宅を守ることを想定していて、その後の余震までは考慮されていない。もし本震で住宅の構造体がダメージを受けていれば、それに続く余震の規模や回数によっては倒壊する可能性も高まる。また、屋根、外壁、窓ガラス、内装などの被害状況によっては、生活できなくなる事も考えられる。
▼熊本地震再現実験
2017年1月に木造2階建て住宅モデルによる振動台実験を行った。耐震等級3相当の木造建築物に対して、熊本地方で大きな被害を出した熊本地震の前震級の地震波を入力。さらに震度7の本震級の地震波を繰り返し入力し、『MIRAIE装着』と『MIRAIE非装着』で、建物の上層と下層の揺れ幅(層間変位)を測定。この結果、地震の揺れ幅を最大95%低減することが実証された。
▶MIRAIEプロモーション動画(常識は変わったver)
▶MIRAIE熊本地震再現実大振動台実験2017
■ライフデザイン・カバヤの新築住宅
今回MIRAIE“ミライエ”を導入するライフデザイン・カバヤのオリジナル新築住宅は『グランヅ事業部』、『エス・バイ・エル・カバヤ事業部』、『カバヤホーム事業部』の3事業部があり、それぞれ構造や価格帯、コンセプトが異なっている(以下3事業部の商品にMIRAIE“ミライエ”を導入させる)。
《グランヅ事業部》http://granz.jp/
日本初の『睡眠健康住宅』を『2x6パネル工法』と『木造軸組工法』にて実現。平成29年1月にRSKハウジングプラザに住宅展示場が完成。キーワードは『スリープファースト 眠りから始まる暮らし』。求めたのは上質な睡眠と住環境の融合。ストレス社会の現代の住まいに、一石を投じる商品。快眠プロデューサーの岩田アリチカ氏監修のもと、睡眠健康住宅の普及を目指している(過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/20988)。
《エス・バイ・エル・カバヤ事業部 KABAYA2x4》http://kabaya-2x4.jp/
ヤマダ・エスバイエルホーム(旧エス・バイ・エル)の販売代理店として『木質パネル一体工法(認定工法)』を販売していたが2016年4月よりオリジナルの2x4(ツーバイフォー)パネルを使用した『KABAYA2x4』を発売した。これにより、意匠性の高い注文住宅を低価格にて実現。低価格の秘密は『直接施工・直接管理』。建設会社や工務店等、建築を外部に請け負わせるのではなく、自社にて施工することによって、コストダウンはもちろんのこと、現場の一元管理も可能とした。
《カバヤホーム事業部》http://www.kabaya-home.jp/
平成21年、かねてより構想のあった自社オリジナル木造の販売を形として実現したのが『カバヤホームブランド』。在来軸組工法をベースに7つのベースデザイン、4つの構造タイプ、そして標準的な仕様からタイルを張った重厚な4つの仕様まで、112通りの中から理想の暮らしが見つかる『カバヤ・フレックスシステム』。完全オリジナルで、自社責任施工と相まって、コストパフォーマンスは業界随一となっている。主に郊外に住宅展示場を配置し、名称を『カバヤの森』として展開中。
■会社概要
商号:ライフデザイン・カバヤ株式会社
設立:昭和47年12月1日/カバヤ小掘住研株式会社として設立
平成2年/エス・バイ・エル・カバヤ株式会社に社名変更
平成29年/ライフデザイン・カバヤ株式会社に社名変更
資本金:9,000万円(授権資本3億6,000万円)
売上高:163億円(平成28年度)
事業内容
1.土木・建築工事の設計、管理施工および請負、プレハブ住宅の販売
2.不動産の販売と斡旋
3.室内設備および外装等の設計、管理、施工および請負
4.前各号に附帯・関連する事業
5.メンテナンス事業
▼ライフデザイン・カバヤ株式会社
http://lifedesign-kabaya.co.jp/
▼グランヅ事業部
http://granz.jp/
▼エス・バイ・エル・カバヤ事業部 KABAYA2x4
http://kabaya-2x4.jp/
▼カバヤホーム事業部
http://www.kabaya-home.jp/
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