11月11日はネイルの日！1番気合入ったネイルするのはいつ？ネイルに対する意識調査を行いました！

1番気合の入ったネイルをするのはいつ？1位は「デートに合わせて」

アウトオブザボックス株式会社

2024年11月11日 10時00分

アウトオブザボックス株式会社（本社所在地：東京都中央区、代表取締役：水本年成）は、ネイルをしたことがある全国の20代〜30代の女性105名を対象にネイルに対する意識調査アンケートを実施しました。

趣味やファッションのあり方が多様化する現代では、おしゃれの楽しみ方も大きく広がっています。特にネイルはファッションやメイクと並んで人気を集めており、多くの女性にとって日常を彩る大切なアイテムと言えるでしょう。

また、爪の英語表記である「NAIL」の中には縦線が4本あり、11月11日の「1111」と同じように見えることなどから11月11日は「ネイルの日」に制定されています。

ネイルの日にちなみ、今回『ネイル女子』（https://www.nailjoshi.com/）を運営するアウトオブザボックス株式会社は、ネイルをしたことがある全国の20代〜30代の女性105名を対象にネイルに対する意識調査アンケートを実施しました。

ネイルデビューのきっかけ、1位は「友達がネイルをしていたから」

今回の調査で「ネイルを始めるきっかけ」について尋ねたところ、最も多かった回答は「友達がネイルをしていたから」で、全体の62人が選びました。これは、周囲の友人や知人が影響を与える存在として大きいことを示しています。友人がネイルをしているのを見て「自分も挑戦してみよう」と感じるケースが多いようです。

また、「大学入学のタイミング」（16人）や「就職したタイミング」（14人）「成人式のタイミング」（12人）、「結婚式のタイミング」（11人）といった、人生の節目を迎えたときにネイルデビューをする人も少なくありません。

ネイルは日常のファッションの一部であると同時に、特別なイベントに合わせた「おしゃれの延長」として広がっていることがうかがえます。

直近1年のネイル事情はセルフネイルが主流

続いて、直近1年間のネイルスタイルに関する調査では、「セルフネイルがメイン」という回答が全体の58.1%を占め、多くの人が自宅でネイルを楽しんでいることがわかりました。

次いで「ネイルサロンも利用するし、セルフネイルも利用する」という回答が21.9％、「ネイルサロンがメイン」という回答は19.0％でした。

セルフネイルがネイルケアの主流となり、より身近で手軽な存在になっていることが明らかになりました。手軽さや自由度の高さがセルフネイルの魅力として多くの支持を集める一方で、特別な日やデザイン性が求められる場合にはネイルサロンを利用する傾向が伺えます。

ネイルサロン選びで最も重視するポイントは「価格」

ネイルサロン選びの際、何を重視するかという質問では「価格」が最も多く78人に選ばれ、コストパフォーマンスを意識する人が多いことがわかりました。

次に多かったのは「ネイルのデザイン」（56人）で、自分好みのデザインが施術できることを重視する人が多いようです。また「ネット上の口コミ」（48人）や「立地」（41人）といった回答も多く、アクセスのしやすさや他者からの評価も重要視される傾向が見られました。

SNSやインターネットの普及により、サロン選びの際に多くの情報を参考にできる環境が整っているため、価格だけでなく口コミやSNSでの情報発信もサロンにとって集客のポイントとなっていることが示唆されます。

セルフネイルの主流は「マニキュア・ネイルポリッシュ」

セルフネイルをする際に使用するアイテムについては、「マニキュア・ネイルポリッシュ」が最多で56人の回答を得ました。次いで「ジェルネイル」が48人と、セルフネイル派にとって定番の選択肢として根強い人気があります。

また、「ネイルシール」や「ネイルチップ」を使う人も一定数おり、手軽で失敗しにくいネイル方法が人気です。

最近では、セルフでのジェルネイルができるキットや、自宅でプロ顔負けの仕上がりが可能な製品が増えており、個人でのネイル体験が充実しています。こうした多彩なアイテムの普及により、セルフネイルでもデザイン性を楽しめる環境が整ってきていると言えるでしょう。

ネイルをしたい理由、「気分が上がるから」が最多

「ネイルをしたい理由」に関する質問では、「自分の気分が上がるから」という回答が最も多く86人にのぼりました。ネイルは単なるファッションの一部ではなく、自分を元気づけたり、前向きな気持ちにさせたりする効果があると多くの人が感じているようです。

また「おしゃれだから・かわいいから」（60人）という回答も多く、見た目やデザイン性を楽しむためにネイルをする人も多いことがわかりました。さらに、「自分へのご褒美になるから」と考える人も25人おり、ネイルは日常生活の中で自分自身の気持ちを高めてリフレッシュさせる特別な手段として、多くの人に楽しまれています。

気合の入ったネイル、1位は「デートに合わせて」

最後に、「最も気合の入ったネイルをするタイミング」を聞いたところ、「デートに合わせて」という回答が最多の38人となり、大切な人と過ごす日のために特別なネイルを選ぶ傾向が強いことがわかりました。

続いて「結婚式に呼ばれた時」（34人）や「誕生日やパーティー」（26人）、「ハロウィンやクリスマスなどのイベント」（25人）といった、特別なイベントに向けてネイルに力を入れる人も多いようです。ネイルは自分を表現する手段として、また大切な場面で気分を盛り上げるファッションアイテムとして多くの女性にとって欠かせないものとなっているようです。

調査結果まとめ

今回の調査結果から、ネイルが単なるファッションの一部ではなく、日常生活やイベントをより特別にするための大切なパーツであることが明らかになりました。セルフネイルの普及により気軽に楽しむ人が増える一方で、特別な日にはサロンに通い、自分の気持ちを高める手段としてネイルを活用していることがわかります。11月11日の「ネイルの日」をきっかけに、さらに多くの方が自分自身のためにネイルを楽しむようになることを願っています。