水辺に関する国内最大級のイベントミズベリング INSPIRE FORUM 2022 開催水辺にはドラマがある！10年で大きく変わった水辺攻めの国交省、水辺の活動家などキーマンが集結

2022年6月21日（火）14時30分〜　東京ポートシティ竹芝 ポートホール

　水辺の新しい活用の可能性を創造していくプロジェクト「ミズベリング」は、2年ぶりとなるオフラインイベント「MIZBERING INSPIRE FORUM 2022」を6月21日（火）14時30分より、東京ポートシティ竹芝 ポートホールにて開催します。新型コロナウイルスの影響で停滞していたかに見えた2年間、実は全国の水辺では様々な変革が起きていた。フォーラムでは水辺の活動家、舟運事業者、行政など、水辺に関わるあらゆる分野のキーマンたちが集合し、水辺の最先端事例から今後目指す水辺のあり方まで、それぞれの水辺で起こったドラマを交えながら語り尽くします。

■　企業も注目！水辺はここまで変わった。そして、これからも変われる。
　2011年に河川敷地占用許可準則が改定されたことにより、それまで行政の管理下であった水辺が開かれ、民間事業者による営利目的の利用が可能となりました。2013年、その規制緩和の動きを受けて水辺の新しい活用の可能性を創造していくプロジェクトとして発足したのが「ミズベリング」です。これまで、フォーラムや全国の水辺で一斉に乾杯を呼びかける「水辺で乾杯」プロジェクト、ワークショップなどを通じて全国各地で水辺活用のアイデアやノウハウを共有し、官民が連携したムーブメントを作り上げてきました。
　今回２年ぶりの開催となる、水辺に関する日本最大級のイベント「MIZBERING INSPIRE FORUM 2022」では、行政・民間の垣根を超えて、水辺のキーパーソンたちが全国の水辺の先進的な取り組み事例や取り組むべき水辺のアイデアを共有するインスパイアセッション、「若手がホンネで語る 国交省の最先端領域」、「ミズベリングの未来を占う 水辺でナマ会議」をお題としたトークセッションで、今後わたしたちが向き合う大きな変化を捉えます。

■　イベント内容
水辺のキーマンたちがそれぞれの“挑戦”と“ドラマ”について語る「インスパイアセッション」
　インスパイアセッションでは、全国各地の水辺で活躍する７組の方々の「さまざまな挑戦」についてお話いただきます。取り組みの紹介のみならず、その裏で起こったドラマを語っていただき、参加者をインスパイアする内容に、胸が熱くなること間違いなしです。

＜ゲスト＞

 

 

トークセッション１：「若手がホンネで語る！国交省の最先端領域」
　トークセッション１では、国交省の水管理・国土保全局、道路局、都市局から４名の若手職員が登壇。水辺だけではなく、それぞれ領域の最先端のチャレンジについて、そしてこれからの国交省について本音で語ります。

トークセッション２：「ミズベリングの未来を占う、水辺でナマ会議」
　トークセッション２では、フォーラム全体を締めくくるとともに、これからの水辺の活動を具体的に宣言します。
＜ゲスト＞

■　イベント開催概要
タイトル：「 MIZBERING INSPIRE FORUM 2022 」
日時：6月21日（火）14時30分〜17時30分
会場：東京ポートシティ竹芝 ポートホール
〒105-7501 東京都港区海岸 1-7-1 東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー 1階
（定員 150 名） ※オンライン（定員 300 名）併用
申込方法： https://mizberingforum2022.peatix.com　（申込期限：6月20日（月））
 

■　ミズベリングプロジェクトについて
　ミズベリング・プロジェクトとはかつての賑わいを失ってしまった日本の水辺の新しい活用の可能性を創造していくプロジェクトです。ミズベリングは「水辺+RING(輪)」、「水辺+ING(進行形)」、「水辺+R(リノべーション)」の造語。水辺に興味を持つ市⺠や企業、そして行政が三位一体となって、ムーブメントをつぎつぎと起こしてきました。