お好み焼の老舗「ぼてぢゅう® グループ」×日本ノハム協会 SDGs達成を目標としてパートナーシップ契約を締結
企業CSRの一環として2021年4月1日より活動を本格化
1946年に創業したお好み焼専門店の老舗「ぼてぢゅう」を運営する「ぼてぢゅう® グループ」(大阪府大阪市、代表取締役社長:栗田 英人、以下「当社」)は、一般社団法人日本ノハム協会( 東京本部 :東京都新宿区、代表理事 :神田 尚子、以下「日本ノハム協会」)と2021年4月1日よりパートナーシップ契約を締結し、日本食の可能性を追求し世界ブランドの確立を目指すさらなるグローバル戦略の一環として、SDGs達成に向けた企業努力を推進してまいります。
当社はCSR(企業の社会的責任)として、食、健康、地域、人にちなんだ社会への貢献を掲げ、〈スポーツ支援〉〈健康推進〉〈地域活性化支援〉〈日本食文化の啓蒙〉〈ダイバーシティの推進〉〈人材開発支援〉を中心に取り組んでおります。今後、それぞれの取り組みの一環として、また当社が進める世界ブランドの確立に向けた海外展開局面において、企業の利益追求は社会貢献と表裏一体の関係であることへの理解が求められることから、SDGs達成に向けた企業努力が極めて重要になると認識しております。つきましては、このたび4月1日よりSDGs達成に取り組む組織の活動を分析してサポートする日本ノハム協会とパートナーシップ契約を締結いたしました。具体的には、日本ノハム協会独自の診断「サステナブル成長診断(noharm®︎)」のガイダンスに沿って活動を第三者視点で評価していただき、倫理観と責任感をもって行動するSDGsリーディングカンパニーとしてふさわしい商品やサービスを開発する「SDGs 経営」に取り組みます。
■ご挨拶
BOTEJYU Group ホールディングス株式会社
CSR部門代表 取締役 栗田 翔伍
BOTEJYU® Groupの社会貢献は、1946年(昭和21年)の創業時に遡ります。当時は、太平洋戦争が終わった直後で、お米の代用品としてメリケン粉(小麦粉)を使ったお好み焼を食糧難で苦しむ大阪の人たちに提供してきました。現在、当グループが存在するのは、大阪の人と手を取り合いながら成長できたおかげと考えております。よって、創業以来、飲食ビジネスによる社会貢献を使命と捉え、食、健康、地域、人にちなんだ【食と健康】【食のまちおこし】【食を通じた人づくり】3つのテーマでCSR活動を推進。海外における店舗でもこの考えは変わらず、各国のパートナー企業とともに社会的責任を果たすことを目的としています。そして、グループ全体での持続可能性を高め、より良い未来社会を創造していきたいと思っています。
■BOTEJYU® GroupにおけるCSRとSDGs
当社の社会的使命は、「食と健康」「食のまちおこし」「食を通じた人づくり」の3つのキーワードから、「スポーツ支援」「健康推進」「地域活性化支援」「日本食文化の啓蒙」「ダイバーシティの推進」「人材開発支援」の6つのCSRが成り立ち、その先に、SDGsが有ります。地域社会とひとつになって食の新たな価値を創造し、世界に発信していきます。
<企業CSR>
- スポーツ支援
- 地域活性化支援
- ダイバーシティの推進
- 健康推進
- 日本食文化の啓蒙
- 人材開発支援
<SDGsに係る該当目標>
目標1 | 貧困をなくそう | 貧困地域の人びとの安定収入につながる飲食事業の展開を目指します。 |
目標2 | 飢餓をゼロに | 飢餓地域に食糧を支援するとともに、食材の鮮度維持技術の普及を目指します。 |
目標3 | すべての人に健康と福祉を | 食材の油吸収を約50%に抑えられるヘルシーフライヤーを導入することで、継続的な健康支援を目指します。 |
目標4 | 質の高い教育をみんなに | すべてのスタッフが食の本質を理解し、社会全体の食育の推進に貢献します。 |
目標5 | ジェンダー平等を実現しよう | 女性の社会進出に貢献することはもちろん、すべての人が働きやすい職場環境を目指します。 |
目標8 | 働きがいも経済成長も | すべてのスタッフがイキイキと楽しく働ける環境を提供し、さらに独立支援や雇用の創出に務めます。 |
目標12 | つくる責任つかう責任 | 食の安全を守るため、原料の生産、加工など、店舗までの過程を明確化するトレーサビリティを実現し、フードロス削減にも取り組みます。 |
目標14 | 海の豊かさを守ろう | ドリップレス冷凍・解凍、鮮度維持技術を駆使し、海の資源の価値を落とすことなく提供。フードロス削減にも取り組みながら、BOTEJYU®鮮度維持バリューチェーンの展開を目指します。 |
目標15 | 陸の豊かさも守ろう | 農業・畜産業の生産性向上や原料の品質維持に努め、陸の資源の価値を落とすことなく提供。フードロス削減にも取り組みながら、BOTEJYU®鮮度維持バリューチェーンの展開を目指します。 |
目標17 | パートナーシップで目標を達成しよう | 国内外さまざまな企業や人と連携し、ともに社会を豊かにしていきます。海外では BOTEJYU®パートナーシップ制度を設け、グローバルな絆の強化を目指します。 |
業務:お好み焼専門店『ぼてぢゅう』をはじめとする飲食店運営
所在:(本社)大阪府大阪市西成区岸里東2丁目1番11号 BOTEJYU Groupビル 3F
代表:代表取締役 栗田 英人
公式HP:https://www.botejyu.co.jp/
1946年に食い道楽の街・大阪玉出で大阪お好み焼専門店として誕生した「ぼてぢゅう」は、創業以来75年にわたり、多くのお客様に支持されてまいりました。当社発祥の「モダン焼」「マヨネーズのトッピング」は、瞬く間に大阪の誇る”粉もの文化”の名物として定着いたしました。現在は商業施設を中心に98店舗(国内61店舗、海外店舗37店舗/ 2021年4月現在)を展開し、カジュアルで美味しい本物の日本食を世界に普及促進させるべく活動を続けております。
業務:SDGs普及活動及び、取り組み企業や組織とのパートナーシップを通じた支援活動
所在:(東京本部)東京都新宿区西新宿8-19-2 西新宿TKビル5F
(関西本部)京都市中京区西ノ京上合町57 西大路太子道東北角
代表:代表理事 神田 尚子
公式HP:一般社団法人日本ノハム協会 (noharm.or.jp)
2020年設立の「日本ノハム協会」は、SDGs の取り組みを実施する組織とパートナーシップを築き、企業や個人が SDGs を知るきっかけとなる普及活動を行います。「ノハム®︎」とは no harm 害がない(悪い影響をもたらさない)という意味で、同時に誰も傷つけない(誰も取り残さない)という思いが込められています。独自の「サステナブル成長診断(noharm®︎)」を通じSDGs経営の実践をサポートするとともに、「SDGsウォッシュ(活動の実態が伴わない状態)」から企業を守ることで、諸課題に取り組む持続可能な世界の実現を目指します。
【 会社・商品に関するお問い合わせ先】
BOTEJYU Group ホールディングス株式会社 担当:林 青青 住所:大阪府大阪市西成区岸里東2丁目1番11号(BOTEJYU Groupビル 3F)
TEL:06-6653-1331(代) FAX:06-6653-2125 MAIL:q.lin@botejyu.co.jp URL:https://www.botejyu.co.jp/
【 取材・掲載に関するお問い合わせ先】
株式会社SUZU PR COMPANY 鈴江恵子 TEL:080-6390-8284 MAIL:suzue@suzu-pr.com URL:http://suzu-pr.com
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