SUSE、IntelおよびSAPとの提携でデータセンターにパーシステント・メモリを導入 IT変革を加速
SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applicationsは、SAP HANA®ワークロードを伴うIntel®Optane™ DCパーシステント・メモリ用に最適化された最初のエンタープライズLinuxです
NUREMBERG, Germany | 2019年1月16日
SUSE®は本日、SAP HANA®に対するIntel®Optane™ DCパーシステント・メモリのサポートを発表しました。これにより、SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applicationsを実行するSAP HANAユーザーは、データセンターで大容量のIntel Optane DCパーシステント・メモリを利用できるようになりました。ユーザーは、さらに大量のデータをプロセッサの近くに移動して維持し、メンテナンス中にシステムストレージからデータをフェッチする際の待ち時間を最小限に抑えることで、ワークロードを最適化することが可能です。また、現在複数のクラウドサービスプロバイダやハードウェアベンダからベータ版で提供されているIntel Optane DCパーシステント・メモリもサポートします。これによりSUSEは、お客様がITインフラストラクチャを変革してコストを削減し、より高いパフォーマンスを提供して効率的に競争することができるよう貢献します。
SUSEの最高技術責任者(CTO)であるトーマス・ディ・ジアコーモ(Thomas Di Giacomo)は、次のように述べています。「パーシステント・メモリ技術は、データアクセスとストレージに対して新たなアプリケーションを創造します。SUSEがIntel Optane DCパーシステント・メモリ上に構築されフルサポートされたソリューションを提供することで、企業はSAP HANAの能力をさらに引き出すことができます。当社は、SAPやIntelに代表される企業と提携し、ITインフラストラクチャを変革して成長を牽引しようとしている世界中のお客様にサービスを提供し続けます。お客様のニーズが、当社のイノベーションの方向性を定めています。」
Intelの不揮発性メモリおよびストレージソリューショングループ担当副社長兼ゼネラルマネージャーであるアルパー・イリキバハル(Alper Ilkbahar)氏は、次のように述べています。「Intel Optane DCパーシステント・メモリは、データセンター用に特別に設計された新しいクラスのメモリおよびストレージ技術です。この新しいメモリ分野は、費用対効果の高い、大容量のインメモリデータベースソリューションの構築を可能にし、電源投入後のシステムのアップタイムの改善とリカバリの高速化を実現、高性能のクラウド規模のアプリケーションがデリバリできるように設計されています。SUSEはSAPと協力してこの革新的な技術をお客様に提供することで、お客様がデータセントリック時代に革新的な機能を提供できる全く新しい世代のアプリケーションとサービスを利用できるよう手助けします。」
SAP HANAテクノロジーイノベーションネットワークのマーチン・ハイジック(Martin Heisig)氏は次のように述べています。「SAP HANAに対するパーシステント・メモリを提供することは、当社のSUSEおよびIntelとの継続的な関係において画期的な出来事です。SAPのデジタルコアは、生産性の向上とリアルタイムの知見を得るためにインフラストラクチャを単純化するという概念に基づいて構築されています。」
SAP HANAは、あらゆる規模の企業に、SAPアプリケーション向けの高性能データベースソリューションを提供しています。Intel Optane DCパーシステント・メモリ上でSAP HANAワークロードを実行しているSUSE Linux Enterprise Server for SAP Applicationsを使用しているお客様は、インフラストラクチャコストの削減と同時に、管理オーバーヘッドの削減も期待できます。SAP HANAワークロードはLinux上で実行されるため、SUSE Linux Enterpriseは現在、SAP HANAとIntel Optane DCパーシステント・メモリをサポートする唯一のソリューションとなっています。
SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications上で実行されるSAP HANAワークロードに対するIntel Optane DCパーシステント・メモリのサポートは、SUSE Linux Enterprise 12 Service Pack 4に含まれており、現在世界中で販売されています。SUSE Linux Enterpriseの詳細については、www.suse.com/slesをご覧ください。
SUSEについて
SUSEは、オープンソースソフトウェアのパイオニア企業であり、信頼性の高いソフトウェア定義型のインフラストラクチャとアプリケーション配信ソリューションを提供することで、企業のコントロール能力と柔軟性を高めています。その卓越したエンジニアリング能力、圧倒的品質のサービス、他の追随を許さないパートナーエコシステムは、25年以上の歴史を誇り、これに裏打ちされた製品とサポートは、顧客企業が複雑な要素を管理し、コストを削減し、自信を持ってミッションクリティカルサービスを提供できるよう支援しています。また、長期的な関係を構築することで、現在および将来にわたり、顧客が成功する上で欠くことのできない、より高度なイノベーションの開発・提供を実現しています。詳細についてはwww.suse.comをご覧ください。
著作権 2019年 SUSE LLC。不許複製。SUSEおよびSUSEロゴは、米国およびその他の国におけるSUSE LLCの登録商標です。すべてのサードパーティの商標は、それぞれの所有者に帰属します。
本書に記載されているSAP、SAP HANA、およびその他のSAP製品とサービス、およびそれぞれのロゴは、ドイツおよびその他の国におけるSAP SE(またはSAP関連会社)の商標または登録商標です。追加の商標情報および特記事項については、http://www.sap.com/corporate-en/legal/copyright/index.epxを参照してください。記載されているその他すべての製品名およびサービス名は、それぞれの会社の商標です。
NUREMBERG, Germany | 2019年1月16日
SUSE®は本日、SAP HANA®に対するIntel®Optane™ DCパーシステント・メモリのサポートを発表しました。これにより、SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applicationsを実行するSAP HANAユーザーは、データセンターで大容量のIntel Optane DCパーシステント・メモリを利用できるようになりました。ユーザーは、さらに大量のデータをプロセッサの近くに移動して維持し、メンテナンス中にシステムストレージからデータをフェッチする際の待ち時間を最小限に抑えることで、ワークロードを最適化することが可能です。また、現在複数のクラウドサービスプロバイダやハードウェアベンダからベータ版で提供されているIntel Optane DCパーシステント・メモリもサポートします。これによりSUSEは、お客様がITインフラストラクチャを変革してコストを削減し、より高いパフォーマンスを提供して効率的に競争することができるよう貢献します。
SUSEの最高技術責任者(CTO)であるトーマス・ディ・ジアコーモ(Thomas Di Giacomo)は、次のように述べています。「パーシステント・メモリ技術は、データアクセスとストレージに対して新たなアプリケーションを創造します。SUSEがIntel Optane DCパーシステント・メモリ上に構築されフルサポートされたソリューションを提供することで、企業はSAP HANAの能力をさらに引き出すことができます。当社は、SAPやIntelに代表される企業と提携し、ITインフラストラクチャを変革して成長を牽引しようとしている世界中のお客様にサービスを提供し続けます。お客様のニーズが、当社のイノベーションの方向性を定めています。」
Intelの不揮発性メモリおよびストレージソリューショングループ担当副社長兼ゼネラルマネージャーであるアルパー・イリキバハル(Alper Ilkbahar)氏は、次のように述べています。「Intel Optane DCパーシステント・メモリは、データセンター用に特別に設計された新しいクラスのメモリおよびストレージ技術です。この新しいメモリ分野は、費用対効果の高い、大容量のインメモリデータベースソリューションの構築を可能にし、電源投入後のシステムのアップタイムの改善とリカバリの高速化を実現、高性能のクラウド規模のアプリケーションがデリバリできるように設計されています。SUSEはSAPと協力してこの革新的な技術をお客様に提供することで、お客様がデータセントリック時代に革新的な機能を提供できる全く新しい世代のアプリケーションとサービスを利用できるよう手助けします。」
SAP HANAテクノロジーイノベーションネットワークのマーチン・ハイジック(Martin Heisig)氏は次のように述べています。「SAP HANAに対するパーシステント・メモリを提供することは、当社のSUSEおよびIntelとの継続的な関係において画期的な出来事です。SAPのデジタルコアは、生産性の向上とリアルタイムの知見を得るためにインフラストラクチャを単純化するという概念に基づいて構築されています。」
SAP HANAは、あらゆる規模の企業に、SAPアプリケーション向けの高性能データベースソリューションを提供しています。Intel Optane DCパーシステント・メモリ上でSAP HANAワークロードを実行しているSUSE Linux Enterprise Server for SAP Applicationsを使用しているお客様は、インフラストラクチャコストの削減と同時に、管理オーバーヘッドの削減も期待できます。SAP HANAワークロードはLinux上で実行されるため、SUSE Linux Enterpriseは現在、SAP HANAとIntel Optane DCパーシステント・メモリをサポートする唯一のソリューションとなっています。
SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications上で実行されるSAP HANAワークロードに対するIntel Optane DCパーシステント・メモリのサポートは、SUSE Linux Enterprise 12 Service Pack 4に含まれており、現在世界中で販売されています。SUSE Linux Enterpriseの詳細については、www.suse.com/slesをご覧ください。
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SUSEは、オープンソースソフトウェアのパイオニア企業であり、信頼性の高いソフトウェア定義型のインフラストラクチャとアプリケーション配信ソリューションを提供することで、企業のコントロール能力と柔軟性を高めています。その卓越したエンジニアリング能力、圧倒的品質のサービス、他の追随を許さないパートナーエコシステムは、25年以上の歴史を誇り、これに裏打ちされた製品とサポートは、顧客企業が複雑な要素を管理し、コストを削減し、自信を持ってミッションクリティカルサービスを提供できるよう支援しています。また、長期的な関係を構築することで、現在および将来にわたり、顧客が成功する上で欠くことのできない、より高度なイノベーションの開発・提供を実現しています。詳細についてはwww.suse.comをご覧ください。
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