「引越れんらく帳」サービスが、都市ガス事業者「武州ガス」と新たに連携開始
~利用エリア・サービスが拡大し、ますます便利に!~
「都市ガス」及び「電気」のサービスと、新たに連携を開始いたします。
*:東京電力エナジーパートナー株式会社から受託し、当社が運営している事業
武州ガスについて
武州ガスは、埼玉県西部地区の川越市・所沢市・狭山市・ふじみ野市・鶴ケ島市を中心とした10市7町を供給区域とし、約22万件のお客さまに対して都市ガス、及び、電気のサービスを提供しており、関東圏では第3位の供給世帯数をもっております。
転居者、及び、手続先事業者にとっての効果
近年、社会全体のデジタル化を進める動きが世界的潮流となっており、日本でも、2019年5月に可決された「デジタルファースト法案」等やコロナウィルスの蔓延に伴い、手続きのデジタル化推進がますます加速しております。デジタル化は、ユーザにとって利便性が向上するのみならず、事業者にとっての課題に対しても有効な施策となっております。
本サービスは、引っ越し手続きにおいて発生する以下のような引っ越しユーザの課題を解決いたします。
・電気・ガス・水道など、複数の事業者に何度も、同じ情報を入力したり、共有したりするのが手間
・電話は時間が合わない、電話しても窓口が混み合っていてなかなかつながらない
・手続きのやり漏れが発生する
また、引っ越し手続きのデジタル化により、コールセンター人員の不足や引っ越しの業務波動によって発生する、電話による引っ越し手続き対応コストの高騰という課題解消につながることが期待されております。
ご利用の流れ
初期設定として、「引越れんらく帳(https://www.hikkoshi-line.com/)」に登録していただく必要があります。「引越れんらく帳」で会員登録し初期設定を完了すると、引越先、または、引越元の住所に対応する事業者がリストアップされ表示されます。ご希望の事業者を選んで頂くと、停止及び開始の手続きをして頂くことができます。
名称:引越れんらく帳
URL:https://www.hikkoshi-line.com/
関東圏をはじめとした主要なインフラサービス(電気・ガス・水道など)の引越手続きをインターネットで一元的に行う事ができるサービスとして、2002年に経済産業省主導で開始いたしました。引っ越し時の手続代行等、人が介在した引越手続支援サービスは国内でも多く存在しますが、ユーザの入力から手続先事業者への手続情報共有まで一貫してシステムで実現するサービスは本サービスが国内唯一です(2020年2月3日時点)。国内において引っ越しユーザが最も多い関東圏においては、ライフラインの引っ越し手続きを行うデファクトスタンダードサービスとして行政機関には認知されつつあります。これにより、引越れんらく帳と連携関係のない自治体や水道局のHPなどでもプロモーションされております。
【会社概要】
社名:TEPCO i-フロンティアズ株式会社
本社:東京都中央区銀座2-11-15 SF銀座ビル5階
代表:代表取締役 中島 佳子
設立:2017年9月19日
URL:https://www.tepco-if.com/
東京電力エナジーパートナーのイノベーションを創出する機能として、国内外の起業家、事業サービス会社、メーカー、大学、研究所など、個人や企業、団体を問わず、“知”の連携を推進。まだ商品化に至っていないアイデアレベルのサービスをはじめ、商品化はされているものの、社会への認知・浸透はこれからという段階の国内外の有望なサービスについて、事業化・スケール化に向けたアイデアの創出やリサーチ、事業の企画・実証を実施。
以上
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