世界第1位の数学特化の生成AIモデルを開発したMathpresso社が、「EDIX東京2024」に出展
2024年5月8日(水)~10日(金)に東京ビッグサイトにて開催される教育分野日本最大の総合展
数学AI学習アプリ「QANDA(クァンダ)」の開発・運用を行うグローバルEd-techスタートアップ企業Mathpresso社は、2024年5月8日(水)~10日(金)、教育分野日本最大の総合展『EDIX東京2024』に出展いたします。
■ EDIX東京2024 開催概要
教育分野日本最大の総合展『EDIX東京2024』
教育にかかわる全ての皆さまに向けた展示会です。EDIXは、教育の課題に寄り添った8つのエリアで構成されています。さまざまな製品・サービスについて、その場で直接相談・体験・導入が可能です。
展示会名:EDIX東京2024
会 期:2024年5月8日(水)~10日(金)
時 間:10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会 場:東京ビッグサイト
主 催:EDIX実行委員会(企画運営:RX Japan株式会社)
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■出展の背景
Mathpresso社は、既に日本でも、学生からの質問に即座に答えるサービス「QANDA」を提供しており、C向け質問応対サービス「QANDA」がアプリダウンロード数で学習アプリ部門、第1位を獲得するなどの展開実績があります。さらなる展開をするために、今までのB2Cでの実績、経験を、塾などのB2B向けにサービス展開をしていきます。Mathpresso社の数学AIにおける技術力で日本の教育市場に大きなインパクトを生み出していくファーストステップとして、日本最大級の教育展示会「EDIX東京2024」への出展を決定致しました。
■ 世界一位を獲得したMathGPT
一般的に、大規模言語モデルの特性上、生成AIは数学において、他分野よりもハルシネーション(幻覚)と呼ばれる誤った解答を生成しやすい傾向があります。そのため、数学に強い生成AIモデルが教育現場では求められています。そのニーズに基づき、Mathpresso社が開発したMathGPTは、「MATH」(高校数学)、「GSM8K」(小学校数学)など数学的性能を評価するベンチマークにおいて、歴代記録保有者であるMicrosoft社の「ToRA13B」を抜き、13B以下モデルの中で世界1位の評価を受けました。実際に、MathGPTは、Mathベンチマークで高性能のGPT-4を上回っています。(2024年1月時点)
このような好成績を収めることができた理由として、長年にわたる数学AIに特化したサービスで培った技術力に加え、質問応対サービス「QANDA」は、毎日1千万件の問題検索を通じて、60億件以上の膨大な学習データを蓄積しているということが挙げられるます。この膨大な学習データに基づき、チューニングを行うことで飛躍的に数学分野での精度が高まったと言えます。
■ Mathpresso社について
Mathpresso, Inc.が提供する「QANDA」は、Googleやソフトバンクベンチャーズアジアの支援を受け開発された、小学生・中学生・高校生、それぞれに合わせたAIパワー学習プラットフォームです。 先端光学文字認識(OCR)技術を活用し、写真から文字と数学の方程式を認識し、深層的なソリューションとパーソナライズされた学習コンテンツを提供します。 設立以来、QANDAは50カ国以上で9000万人以上の登録ユーザーを集め、この他にも、「QANDA Study(ライブ講義システム)」、「QANDA Tutor (1:1オンライン家庭教師)」、「QANDA Adaptive(個別最適化のためのAIサービス)」などのサービスも展開し、グローバルな総合教育プラットフォームとして進化を続けています。
プレスリリース問い合わせ先
日本担当:平野貴之
メール: taka.hirano@mathpresso.com
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