規格外バナナを有効活用 !(株)タナカバナナとの戦略的事業提携について
キズなどで流通しない100%グリーンバナナから抽出した食物繊維を超えるといわれるレジスタントスターチで、もっと人々を健康に
スマートスターチ株式会社 (本社: 鳥取県八頭郡八頭町、代表取締役社長: 工藤 泰正、以下 当社) と株式会社タナカバナナ(本社:三重県伊賀市、代表取締役社長:田中齊太郎、以下タナカバナナ)は天然バナナから抽出したレジスタントスターチ※1 を豊富に含む当社の主力商品である食素材【スマートスターチ】の活用や商品開発、共同研究を目的に戦略的事業提携を締結します。
1.スマートスターチの原材料であるグリーンバナナ※2 の仕入で提携
タナカバナナの提携バナナ農園から、安心安全で品質はよいが、皮に小キズがあるなどの理由で流通外となったグリーンバナナを調達していきます。2019年11月の製造開始に合わせて、第1弾の輸入を開始予定です。
2.スマートスターチを使った商品の企画、販売推進をタナカバナナにて実施
タナカバナナが培ってきた食品分野の企画、販売リソースを活用し、スマートスターチを活用した商品を開発していきます。第1弾として、日本初の美味しくて腸を綺麗にする「スマートスターチらくがん」を2019年9月8日よりタナカバナナネットショップ「タナカくん」にて期間限定販売を開始しました。
3.大学や研究機関とエビデンスの共同研究も実施予定
当社では、今後大学や研究機関との共同研究を積極的に進めていく予定で、タナカバナナの事業ネットワークも活用しながらより実効性のある取り組みを進めていきます。タナカバナナの社外取締役である、京都大学名誉教授の森谷敏夫(生活習慣病の温床になる肥満のメカニズムに関する研究が専門)の監修の元、共同研究を開始します。
【用語説明】
※1レジスタントスターチ
世界の研究者や医療従事者が注目する新“食素材”で、食べたあと胃や小腸では消化されず大腸に届く、食物繊維のような機能をもっている “難消化性でんぷん” のこと。
※2グリーンバナナ
日本の小売店で販売されているものは“黄色のバナナ”であるが、グリーンバナナとは海外の産地で熟すまえに収穫された“緑色のバナナ”のこと。タナカバナナなどの職人が、日本国内で、熱帯地方の環境を再現することで、バナナは熟し黄色く甘くなる。
【会社概要】
■名 称:スマートスターチ株式会社(SMART STARCH INC.)
■役 員:代表取締役社長 工藤泰正 / 取締役 林原克明
■所在地:<本社> 鳥取県八頭郡八頭町見槻中154−2 隼Lab.
<岡山研究ラボ> 岡山県岡山市北区厚生町1-11
<東京営業所> 東京都目黒区祐天寺2-13-4-6i
■設 立:2019年5月20日
■事業内容:レジスタントスターチ(食品・健康食品)の研究開発、製造、販売
■U R L : www.smartstarch.co.jp
■名 称:株式会社タナカバナナ
■代表者:代表取締役社長 田中齊太郎
■所在地:<本社> 三重県伊賀市緑ヶ丘西町2658-2
■創 業:明治初期頃
■事業内容:バナナ、アボカドなどの熟成加工および販売
■U R L : www.877.co.jp
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
スマートスターチ株式会社 社長室 福田万里子
Mail:info@smartstarch.co.jp
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