会議を起点とした情報マネジメントツール『Huddler（ハドラー）』の利用実態についての調査を実施

『Huddler（ハドラー）』を利用してる全企業の業種別、従業員規模別の利用割合や「会議」「タスク」「wiki」「ファイル」の機能別の利用割合などの利用実態を調査しました。

株式会社monomode（本社：札幌市中央区、代表取締役：五十嵐翔太）は、会議を起点とした情報マネジメントツール『Huddler（ハドラー）』をご利用中の企業の利用実態についての調査を実施しました。

会議を起点とした情報マネジメントツール『Huddler（ハドラー）』

日々の打ち合わせや会議などの業務の中で様々な情報がアウトプットされる中、膨大な情報を適切に管理することは難しくなっています。情報マネジメントツール『Huddler（ハドラー）』は、「会議」を起点に、タスクやナレッジ、ファイルなどあらゆる情報管理を1プラットフォームで完結させることでチームの業務効率化を促進することができるツールです。2021年よりβ版にて提供を開始し、すでに多くの企業で会議の記録や営業の進捗管理や、社内ナレッジ・マニュアル管理、ファイル管理など、様々なビジネスの現場でお役立ていただいています。
 

• 調査の背景

リモートワークやハイブリッドワークが浸透し、働き方も多様化する中、組織のあり方や業務の進め方も変化しつつあります。このような変化する時代で企業も労働生産性をいかに上げるかが大きな課題となる中、インターネットを通じてサービスを利用する「クラウドツール」を導入する企業も増加しています。総務省が発表している「令和3年 情報通信白書」では国内の企業の約7割がクラウドサービスを利用しており、クラウドサービスの効果についても、「非常に効果があった」又は「ある程度効果があった」と回答した企業の割合は87％にものぼりました。

このクラウド化の動きは今後も止まることなく拡大すると予想されており、調査会社のIDC japanによると、国内パブリッククラウド市場規模は2026年には3兆8000億円にものぼると予測されています。

会議を起点とした情報マネジメントツール『Huddler（ハドラー）』は2021年よりβ版を提供しており、業界業種問わず多くの企業さまにご利用いただき、多様化する働き方の環境整備にご活用いただいています。今回、このHuddlerが、どのような業界でどのような形で利用されているのかを調査しました。クラウドツールの導入を検討してる方や、業務効率化の事例を知りたいという方の参考にしていただければ幸いです。
 

• Huddlerの業種別利用者動向

利用業種は幅広く、多岐にわたる
Huddlerを最も多く利用されている業種第1位は『情報通信業』の35.9％という結果になりました。第2位は『卸売業・小売業』の12.8%、第3位は『サービス業』の11.5%、第4位は『金融業・保険業』の7.7%の順に並び、特定の業種のみならず幅広い企業で利用されていることがわかりました。

 

• Huddlerの従業員規模別利用者動向

従業員規模は100人未満の小〜中規模企業が約7割
利用企業を従業員規模ごとに分類すると、従業員数100人未満の小〜中規模の利用が約7割を占めました。小規模企業でも業務効率化・クラウドツールへの関心が高まっていることがわかりました。
 

• Huddlerの機能別利用者動向

議事録機能の利用が75%、次いでwiki、タスクの順に
Huddlerには「会議」「タスク」「wiki」「ファイル」の4つの機能が備わっていますが、一番利用率の高い機能は「会議」で、約75%の割合で利用されています。次いで「wiki」が20%程度となり、議事録機能で日々の打ち合わせ内容を記録し、ストックしたいマニュアルや業務に関わる情報などはwikiに蓄積するなど目的や用途にあわせて使い分けがされていることがわかりました。
 

• 実際に導入いただいた企業さまからのお声

A社（業種：税理士業　従業員規模：31~50名）
リモートワークに切り替わったことを機にオンライン会議が多くなりましたが、どうしても「今会議に参加している当事者感」が対面に比べて薄くなっていることに課題感を感じていました。Huddler（ハドラー）はリアルタイム更新、共同編集ができるため会議に参加している感じが以前より増しました。アジェンダの共有など会議自体を効率化できる機能も搭載されているため、もはやHuddlerが社内の共通⾔語になりつつあります。

B社（業種：製造業　従業員規模：100~名）
主に会議とタスク機能を使っています。そもそも会議内容を残す習慣が今まであまりなく、各個人の記憶ベースでしか振り返ることができなかったのですが、きちんと記録することで、いつでも見直せると言う点が便利です。今後はwikiで社内向けの情報を蓄積したり、活用の幅を広げてみたいです。

C社（業種：建設業　従業員規模：11~30名）
今まで会議の際は都度手元でメモをとっていましたが、Huddler（ハドラー）を活用することで会議内容と合わせてタスクも一目でわかるようになり、個人のみではなくチーム全体のタスク管理もしやすくなりました。今後はイベント準備での役割分担や納期管理にも幅を広げて活用したいです。
 

• Huddler（現在β版での提供）について

↑Huddlerの「会議・議事録管理」画面

会議を起点とした情報マネジメントツール「Huddler（ハドラー）」は、業務における情報を適切に管理し、チームとビジネスを前進させる生産性向上のためのサービスです。会議やコミュニケーションから発生する情報を効率的に管理し、会議の議事録を軸に、「タスク」「wiki」「ファイル」など、必要な機能を組み合わせて使用することができます。

Huddlerがクラウド上のチームの仕事場となり、あらゆる業務に関する情報をマネジメントすることが可能です。現在は無料のβ版での提供を行っており、士業・不動産・観光・IT・情報通信など大小様々な企業でご利用が進んでおります。

■Huddler（ハドラー）
URL　：https://service.huddler.app/
公式Twitter　：https://twitter.com/Huddler_app
Windows版アプリ（ベータ版）　：https://bit.ly/3spplYf
Mac版アプリ（ベータ版）　：https://bit.ly/3M4gqmN

■運営会社
社名　：株式会社monomode（モノモード）
本社　：〒001-0020 北海道札幌市北区北20条西5丁目2-50 クロスポイント2F
設立　：2013年7月
代表者　：代表取締役 五十嵐翔太
資本金　：3000万円
URL　：https://monomode.co.jp/