ハバリーズとパソナグループとのコラボレーションを通じてサスティナブル社会の実現
全国のパソナグループのオフィス拠点の飲料水をペットボトルから紙パックへ移行 プラスチックごみを5年でCO2 56.8トン*1削減予定
このたび株式会社ハバリーズ(京都府京都市:代表取締役 矢野玲美)と株式会社パソナグループ(東京都千代田区:代表取締役グループ代表 南部靖之)は脱炭素社会の実現に向けて、パソナグループオリジナルデザインの紙パックナチュラルウォーター「HAVARY’S(以下、ハバリーズ)」を通じてCO2削減に貢献します。これらのハバリーズは今月より全国パソナグループオフィス拠点及びパソナグループが主催するイベントにて提供が開始されます。
創業以来長きにわたって女性活躍推進の支援を行ってきたパソナグループが主催するイベントを通じて、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)のみならず、脱炭素(カーボンニュートラル)に対する両社の想いが一致しました。
ハバリーズは「1本の水から世界が変わる」という想いのもと、SDGsの価値観に基づいて脱炭素社会や循環型社会の実現を目指しています。パッケージはFSC認証*2を取得した再生可能紙資源とボンスクロ認証*3を取得したサトウキビ由来キャップが使用され、これら容器はペットボトルやアルミ缶よりもCO2排出量の低減を実現しています。さらに1本につき1円が環境保全に寄付されるほか、ハバリーズリサイクルエコシステムを通じてゼロエミッション工場にて再生トイレットペーパーへの資源循環も推進することでサーキュラーエコノミー実現に貢献します。
パソナグループでは2005年にグループ各社の役職員で構成する「環境委員会」を設置して以来、次世代に健全で美しい地球を残すため、役職員への環境教育はもとより、一人ひとりが“ソーシャルアクティビスト”として活動する機会を創出。2021年には「環境マネジメント推進委員会」を発足し、社内の各部門と連携したガバナンス体制を構築し、グループ全社で温室効果バス削減に向けて様々な環境保全活動を推進しています。2022年3月より、気候リスク等の開示やCO₂排出量の削減など、GX(グリーントランスフォーメーション)を目指す企業を対象に『環境経営支援トータルサービス』を開始。CO₂排出量の可視化や関連業務を支援するほか、グループ各社の全役職員を対象に実施してきた環境教育のノウハウを活用し、各企業の課題に合わせてカスタマイズした環境研修サービスも提供しています。
◇パソナグループ 環境への取り組み
https://www.pasonagroup.co.jp/koken/ecology.html
◇パソナグループ 気候変動への対応(TCFD)
https://www.pasonagroup.co.jp/koken/tcfd.html
世界中でSDGs応援活動を推進するパソナグループオリジナルパッケージをハバリーズに活用することで、両社の相乗させたサステナビリティへの想いを世界へ発信します。
1:LCA4評価に基づく
*2:持続可能な森林活用・保全を目的として誕生した、「適切な森林管理」を認証する国際的な制度です。
*3:持続可能なサトウキビの生産・加工・貿易を認証する制度です。
*4:LCA(Life Cycle Assessment、ライフサイクルアセスメント)とは、製品の資源採取から原材料の調達、製造、加工、組立、流通、製品使用、さらに廃棄にいたるまでの全過程(ライフサイクル)における環境負荷を総合して、科学的、定量的、客観的に評価する手法です。
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