野球少年の共通課題をまとめて解決”体が自然に覚える”ギア発売

U-12代表監督井端弘和×フィールドフォースコラボ企画第1弾

株式会社フィールドフォース

2023年2月8日 10時30分

全ての野球プレーヤーの「真の力になる」を理念に、独自の開発で様々な野球アイテムを世に送り出してきた株式会社フィールドフォースが、バッティング能力向上をサポートするアイテム「軸足回転盤」を2/8(水)より販売開始致しました。
https://www.fieldforce-ec.jp/?pid=172929182

U-12代表監督として多くの学童選手を指導しており、フィールドフォースとパートナーシップ契約を結んでいる井端弘和さん。指導する中で、学童選手のバッティングに「共通課題」があることに気が付きました。

U-12代表監督でもある井端弘和氏

共通の課題とは

１．軸足側の踵（かかと）が、地面に着いたままで上がってこない

「軸足に体重をのせ、力強いスウィングで打球を飛ばす」

　言葉では理解していますが、多くの学童選手は理想的な下半身の動きが出来ていません。　本来、軸足にのった体重は、投手側に戻し、前足で踏ん張ってバットを振ることが基本です。

しかし、軸足に体重が乗ったままスウィングする選手が非常に多いのが実情です。

軸足のかかとが上がらないため、体重移動ができず力のないスウィングになる

軸足に力が入っているから「大丈夫」と、勘違いしている選手も多く、これでは軸足の踵は絶対に上がらず、強い打球は打てません。

２．軸足側のつま先が外側に開いた状態で、スウィングしてしまう

　つま先が外側に向いていると軸足に体重は乗せやすいですが、これでは完全に力が逃げてしまいます。八の字のスタンスだと腰の回転が弱く、結果、軸足側の踵があがってこない原因にもなります。

つま先が外側に開くリスクを指摘する井端氏

下半身の力をインパクト力に変える『軸足回転盤』

　バッティングにおいて力強いスウィングをするためには軸足をうまく使うことが必要不可欠ですが、上記のような課題を抱え、軸足をうまく使えていない学童球児が多数存在します。この度株式会社フィールドフォースと井端弘和さんの共同で特別な意識をせずとも軸足が理想の形で使えるようになる課題解決ギアを開発しリリースすることとなりました。

軸足回転盤２つのポイント

１．軸足側の踵を押し上げてくれる補助的スプリング構造

　ステップ板の底部には、軸足側の踵を押し上げてくれるスプリングが備え付けられています。踵を地面から上げるという意識が無くても、スプリングの弾性が踵を押し上げてくれるので体重移動がスムーズに出来、ボールを捉えるインパクト力がアップします。

２．軸足のつま先が外側に逃げないストッパー構造

　回転盤には、軸足側のつま先が外側に逃げないよう、ストッパーが内蔵されており、最大90度のみ回転する仕様となっております。このストッパーがあることで、つま先が外側に逃げず、ひざが割れることが無いので、肩が開いてしまう癖や、ドアスウィングも矯正してくれます。また回りすぎることも防止でき、自然と理想的な回転運動を身につけることができます。