元オーストラリア代表監督のマイケル・チェイカ氏　NECグリーンロケッツ　ディレクター・オブ・ラグビー就任のお知らせ【ラグビー/トップリーグ】

いつもNECグリーンロケッツへの温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。

この度、元オーストラリア代表監督のマイケル・チェイカ氏がNECグリーンロケッツのディレクター・オブ・ラグビーに就任しましたので、お知らせいたします。


マイケル・チェイカ氏はレンスター（アイルランド）、スタッド・フランセ（フランス）、ニューサウスウェールズ・ワラターズ（オーストラリア）などの強豪チームのコーチを歴任し、2014年、オーストラリア代表のヘッドコーチに就任。翌2015年にイングランドで開催されたラグビーワールドカップ2015ではその手腕を発揮し同チームを準優勝に導き、ワールドラグビー年間最優秀コーチ賞を受賞しました。レンスターとワラターズでともに優勝を経験しているチェイカ氏は、両半球のメジャーな大会でのタイトル獲得という偉業を成し遂げたコーチです。

NECグリーンロケッツは新リーグに向けて大きな改革を実施していきます。その中で、まずはチームビジョン、コンセプトなどを再構築し、1からチームビルディングを行うにあたり、実績豊富なディレクター・オブ・ラグビーをトップにNECグリーンロケッツの変わらぬ戦い方を創り上げていくことが長期的な視点においても必要であると判断し、マイケル・チェイカ氏に就任頂きました。豊富な知識と経験をもとに、新しいNECグリーンロケッツをともに創り上げていきます。

 
＜マイケル・チェイカ氏　コメント＞

I am very excited to be joining NEC in this new role. Together with the company, the coaches and the players we will aspire to bring back the DNA of the NEC Green Rockets to bring pride and enjoyment to the whole NEC community. I look forward to working hard together with everyone to orchestrate a brighter world for NEC rugby and rugby in Japan.

この度、新たな役割を担ってNECの一員になれることを心から嬉しく思っております。NECという会社、コーチ陣、選手達と一緒になって、NECグリーンロケッツのDNAを取り戻し、プライドとラグビーの楽しさをNECコミュニティにもたらせるために一生懸命頑張ります。NECラグビーと日本のラグビー界の更なる発展のためにチーム、コミュニティの全員と一緒になってハードワークできることを楽しみにしています。


マイケル・チェイカ氏の略歴については別紙をご参照下さい。尚、同氏へのオンライン質問会を6月に予定しています。
 

• マイケル・チェイカ（Michael Cheika）

2021　ラグビーリーグ（13人制ラグビー）ワールドカップ　レバノン代表ヘッドコーチ
2020　アルゼンチン代表アドバイザー
2014-2019   オーストラリア代表（ラグビーワールドカップ2015準優勝）
2013-2015   ニューサウスウェールズ・ワラターズ（スーパーラグビー2014優勝）
2010-2012   スタッド・フランセ・パリ
2005-2010   レンスター　(ハイネケンカップ2009優勝)


＜NECグリーンロケッツ＞
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