『2秒でブッカク！』、問い合わせに対する自動返信機能をアップデート

売り手側業者の細かなニーズに応え、一次対応のさらなる自動化を実現

不動産取引の新しいかたちを創造する株式会社RENOSY X［リノシー クロス］（本社：東京都港区、代表取締役：清水 雅史、以下「当社」）は、不動産売買における業者間のやり取りをオンライン上で完結できるSaaS型システム『2秒でブッカク！』の自動返信機能をアップデートしました。
当アップデートにより、『2秒でブッカク！』の導入企業様は、複数の自動返信用テンプレート作成と、物件ごとに自動返信の要否を設定することが可能になります。

◆ 本件のポイント

• 買い手側業者からの問い合わせに対する自動返信機能をアップデート
• 物件ごとに、自動返信の要否・返信用テンプレートの設定が可能に
• 売り手側業者の中でも、特に売主の希望に沿った柔軟な対応が求められる売主側仲介会社のさらなる業務効率化に貢献

◆概要
今回のアップデートは、「物件ごとに自動返信の要否と返信内容を設定できるようにしてほしい。」という導入企業様の声からスタートしました。当アップデートによる主な変更は、以下の2点です。

①複数の自動返信用テンプレートを作成することが可能に
従来は「広告掲載依頼」「内見依頼」「資料請求」などの問い合わせ種別ごとに、それぞれ1つの自動返信用のテンプレートしか作成することができませんでしたが、当アップデートにより複数のテンプレートを作成することができるようになりました。

これにより、問い合わせ内容や問い合わせ先物件の状況に応じて、自動返信の内容を細かく調整することが可能になります。

②物件ごとに自動返信を利用するか、手動で対応するかを選択可能に
従来は、問い合わせ種別に対して自動返信の要否を設定する仕様だったため、各種別に対して「全ての物件で自動返信を利用する」「全ての物件で自動返信を利用しない」という全物件一括の設定しかできませんでした。

しかし、当アップデートにより、物件ごとに自動返信の要否を設定することが可能になり、自動返信の内容も事前に作成した複数のテンプレートから選択できるため、自動返信においてもより柔軟なコミュニケーションを図ることができるようになりました。

◆背景
不動産売買取引における売り手側業者のうち、販売している物件の所有権を有している買取再販会社は、広告掲載や資料請求などの問い合わせに対して、全ての物件における対応方針を統一しやすいのに対し、売主側仲介会社はそれらの対応が売主の希望に左右されてしまうため、物件ごとに柔軟な対応を求められます。
従来の『2秒でブッカク！』では、自動返信の要否や内容が問い合わせ種別に対して1つしか設定できなかったため、売主側仲介会社は自動返信機能を最大限活用することができていませんでした。

今回、このような背景から、当社では売主側仲介会社のさらなる業務効率化に貢献するため、自動返信機能のアップデートを実施しました。

◆『2秒でブッカク！』とは（https://renosy-x.co.jp/service/2sec-bukkaku.html）
不動産会社の売買物件の物件確認、内覧調整、購入申し込み等における不動産業者間のやり取りをオンライン上で完結させることが可能なSaaS型のシステムです。従来、売買において物件の空き確認や、広告掲載の確認作業は電話やFAXで行われていましたが、『2秒でブッカク！』は、これらの作業をデジタル化し、一次対応の受電を減らすことで業務を最大95％（※1）削減させることが可能です。 オンライン上で業務が完結することで、固定電話やFAXに縛られず、自宅でのテレワークや、外出先での対応が可能になります。

『2秒でブッカク！』紹介動画：https://youtu.be/84lfLzLBH9U

※1：『 2秒でブッカク！』の機能をフルに活用した際に当社にて算出した1媒介あたりにかかる時間の最大作業削減率

◆ 『2秒でブッカク！』導入に関する不動産事業者様からのお問い合わせ
株式会社RENOSY X　お客様窓口
メールアドレス：[e-mail]
営業時間：月-金 10:00 - 18:00

◆ RENOSY X 会社概要
社名：株式会社RENOSY X（株式会社リノシー クロス）
代表者：代表取締役 清水 雅史
URL：https://renosy-x.co.jp/
本社：東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー42F
設立：2019年11月
資本金：5,000万円（2021年3月末日時点）
事業内容：
・不動産取引業におけるIT活用コンサルティング
・テクノロジーを活用した不動産仲介の営業支援システムの開発、運営
・住宅ローン申し込みプラットフォームサービス
「MORTGAGE GATEWAY by RENOSY（モーゲージ ゲートウェイ バイ リノシー）」の運営