micro:bitがバージョンアップ(V2.2)、iftinyが国内で提供開始
マイクロビットの新しいバージョンV2.2
iftiny(イフティニー)は、micro:bitの新しいバージョンの提供を開始しました。学校、プログラミングスクール、自治体の大量注文にも対応します。
micro:bit(マイクロビット)は、教育用途で開発されたセンサ一体型マイクロコンピュータです。
2015年3月12日に、BBC(英国放送協会)のMake It Digitalキャンペーンにて発表され、Microsoft社、Lancaster大学、ARM社、Samsung社Cisco社、Python Software Foundationなど、29のパートナーがBBCと一緒に開発を行い、クレジットカード半分のサイズで、様々な機能を搭載したmicro:bitが誕生しました。現在はMicro:bit Educational Foundation(非営利団体)と販売店にて、世界各地でmicro:bitを提供しています。
micro:bit(マイクロビット)は、多機能且つ低価格で、豊富な関連製品エコーシステムが形成されているため、世界中のプログラミング教育で最も注目されているデバイスの一つです。
- 【 新しいバージョンV2.2について 】
2020年にmicro:bit V2が発表され、マイクやスピーカーなどの新機能を備えたV2.0は、引き続き世界で高い人気を得ています。しかし、世界的な半導体不足により、増える需要に対して供給できない状況が続いています。この度、一部の半導体チップを変更し、生産状況の改善を図るため、V2.2にバージョンアップしました。日本国内においては、技術基準適合証明等(技適)を受けたV2.21の販売を開始しました。
※ micro:bitは、無線通信機能を搭載しているため、国内で利用する場合、技術基準適合証明等を受けたバージョンである必要があります。
- 【 購入方法について 】
イフティニー ストア(micro:bit専門ストア)にて販売をしています。
教育関連法人、自治体などによる大量注文にも対応しています。
マイクロビット(micro:bit V2.2)単品:https://store.iftiny.com/products/microbit
マイクロビット(micro:bit V2.2)セット製品:https://store.iftiny.com/collections/microbit-and-basic-kits
- 【 変更箇所について 】
・USB通信などで利用されるインターフェースプロセッサーが変更になりました。
・背面に新しいバージョン(V2.21)が表記されています。
・V2.2専用のファームウェアが用意されています。
・利用方法、機能、動作に変更がありません。
- 【 注意事項について 】
micro:bitのV1、V2.0、V2.2はそれぞれ異なるファームウェアを利用するため、ファームウェア更新の際にご注意ください。
・ファームウェア更新方法:
https://docs.iftiny.com/jp/education/microbit/stand-alone/get-started/firmware-update
- 【 イフティニー ストア(micro:bit 専門ショップ)について 】
イフティニー株式会社(Iftiny Inc.)は、micro:bitの公認正規販売店として、micro:bitの国内での利用推進を行なっています。
イフティニー ストアは、マイクロビット(micro:bit)を専門に扱うウェブストアとして、STEAM教育関連製品の販売を行っています。
イフティニー ストア ( iftiny store ):https://store.iftiny.com
問い合わせフォーム:https://store.iftiny.com/pages/contact
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