ヴァーチャルスペースを利用した外国人留学生誘致イベント『EduOsaka2022』において75カ国1,380名が参加

​株式会社クスノキ（本社：東京都台東区／代表取締役社長：浅井拓海）は、公益財団大阪観光局、及び留学生支援コンソーシアム大阪の協力のもと開催したSpatialChatを活用したヴァーチャル留学生誘致イベント『EduOsaka2022』における当日参加者が、75カ国1,380名に達したことをご報告いたします

EduOsaka2022は、アフターコロナを見据える留学生誘致の形として企画された、全く新しいオンライン合同学校説明会です。大阪を代表する大学・専門学校・日本語学校が計15校参加し、学習ステージに応じたすべての留学ニーズに応えることで、日本留学を考えるすべての外国人学生へ『ここでしか手に入らない日本のキャリアパス』を提供しました。

従来型のオンライン説明会は会議ツールをプラットフォームとするため、学校から生徒へ一方的に説明するスタイルが一般的でした。しかしながら、実際の留学先検討フェーズでは、学校情報だけではなく、同レベル帯の学校比較や、住環境、卒業後の進路、入学時試験などの周辺情報がうまく整理されている必要があります。これらの情報は、欧米圏を始めとする留学生の紹介エージェントが存在しない国々では特に手に入りづらく、日本留学を志す学生にとっての大きな障害となっています。

海外留学を自分ゴトとして捉えるために不可欠な情報

• 日本留学に必要な学習要件や、具体的な勉強方法
• 同レベル帯での学校比較
• 卒業後進路のモデルケース
• 入学時試験の内容や難易度
• ライバル学生との生の情報交換
• 留学後の生活に必要なお金事情　など

本イベントはヴァーチャルスペースを利用して行われ、参加者は各校のブースや説明会ステージを自由に移動しながら学校情報を収集することができます。学校ブースを見たり、他の参加者との自由な情報交換ができることで、海外学生に対し日本留学をもっとクリアに想像してもらうきっかけとなりました。

また、参加校の多くで本イベントをきっかけとした入学希望者が多数発生し、直接的な学生送客にもつながっております。各出展校への個別相談問い合わせ数平均は、86件です。
 

 

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