子どもがロールモデルから直接学べるプラットフォーム「スコラボ」を運営するMinedがプレシリーズAラウンドで1億円の資金調達

子どもが社会人や大学生など専門領域のロールモデルから直接学べるプラットフォーム「スコラボ」を運営する株式会社Mined（マインド｜本社：東京、代表取締役CEO：前田 智大、以下Mined）は、このたびジェネシア・ベンチャーズを引受先とする第三者割当増資により、プレシリーズAラウンドで1億円の資金調達を実施いたしました。

【Minedについて】
Minedは、子ども向け少人数ライブ授業の学びプラットフォーム「スコラボ」を運営するEdtechカンパニーです。

https://mined.jp/

創業者の前田は、灘高校からMIT(マサチューセッツ工科大学)に進学し、日本とアメリカのトップクオリティ教育下で学ぶ中で、両国の教育スタイルは異なれど、活躍する若い人材には“自らの興味と目的を真っ直ぐに追い求める姿勢”に共通点があると実感しました。

自分で考えることがより必要となっていく変化の激しい時代に、既存の画一にパッケージ化された教育ではなく、子どもたち1人が自分に合った教育コンテンツや先生に出会い、興味と目的を持ちながら学習を進められる環境を作りたいと考え、Minedを創業、少人数ライブ授業の学びプラットフォーム「スコラボ」の提供を開始しました。
 

【学びプラットフォーム「スコラボ」について】
スコラボは、子どもたちが自分のロールモデルとなるような先生から、少人数オンラインライブ授業での対話を通じて直接学ぶことができるプラットフォームです。

https://sukolabo.com/

子どもたちが普段関わる大人は親と学校や塾の先生と限られています。スコラボは情熱と専門性のある大学生や社会人の先生と出会い、子どもたちが今まで出会えなかったロールモデルとなる人から刺激を受けられる場となっています。コロナで外出の機会が減った今でも、家の中でサイエンスからアートまで、様々な分野の奥深さに触れることができ、スコラボ上のクラスに付けられたレビューの累計平均が4.92[*1]と高い満足度を達成しています。
[*1]Mined調べ（2021年7月～2022年7月投稿された2133件を対象に調査）
 

現在スコラボでは90人以上の先生が190以上のユニークなクラスを開講しています。
<例>

• 現役イェール大学生が教える『海はプラスチックでいっぱい？ 〜海洋プラ問題を化学と外交の視点から考えてみよう〜』
• 東大の博士研究員が教える『ブラックホールになる星を探そう！ ～星の一生を探る！～ 』
• ロケットエンジンの開発経験者が教える『宇宙への挑戦 ～ロケットの世界をのぞいてみよう～』

このような、ここでしか出会えないというクラスを揃えております。

【調達した資金の用途】
今回の資金調達を経て、より多くの方がスコラボ上で先生として教えることに集中することができる機能の開発と充実したサポートの体制の構築をする予定です。1年後に先生500人の先生がスコラボ上で、子どもたちに情熱を共有できることを目指しています。

子どもたちに自分の専門領域や得意分野を教えてみたいという方はこちらからお問い合わせください。

https://mined.jp/recruit

【投資家コメント】
■ジェネシア・ベンチャーズ 一戸将未氏
教育は社会における最も重要なインフラのひとつです。特に日本においては教育のあり方に対して疑問を持たれる方も多いと思いますが、近年その教育が少しずつ変化してきています。また、経済産業省による「未来人材ビジョン」でも、社会において必要な能力が大きく変化していくことが示されました。そのような中で、当社は子どもの興味・関心を強く引き出し、主体的に学ぶ力を身に着けつつ、スキルの習得や受験にも役立つ学びプラットフォームとなっていくことを期待しています。日本と米国のトップレベルの教育を経験した前田さんと趙さんだからこそチャレンジできることだと信じているので、ビジョンの実現に向かって力強く伴走して参ります。

【会社概要】
設立　　　：2020年8月
代表者　　：代表取締役CEO 前田智大
所在地　　：東京都港区六本木5-9-20 六本木イグノポール 504
事業内容　：子ども向け学習関連サービスの開発・運営
コーポレートサイト　：https://mined.jp
サービスサイト：https://sukolabo.com

【CEO 前田智大について】
灘中学・高校から米マサチューセッツ工科大学（MIT）に進学。2018年MIT工学部電子工学科卒業。2020年MIT Media Lab 修士課程を卒業。新しい形の教育を日本で作るために、高校時代の同級生の趙と株式会社Minedを創業。孫正義財団3期生。

【問い合わせ先】
E-mail：[e-mail]