HCP Vault、Consulが国内利用可能に
HashiCorp Cloud Platformで今秋提供開始予定
マルチクラウドインフラ自動化ソフトウェアを提供する米HashiCorp(本社:米国カリフォルニア州、URL:https://www.hashicorp.com/ 、読み方:ハシコープ)は、クラウドセキュリティを自動化する「HCP Vault」と、クラウドサービスのネットワーキングとサービスメッシュに関するトータルソリューション「HCP Consul」を、マネージドプラットフォーム「HashiCorp Cloud Platform(HCP)」上で、10月末~11月頭(予定)より日本で提供を開始します。各製品は、HashiCorpの技術者が運営・支援するフルマネージドサービスとして提供します。
企業のクラウド化が進むなか、クラウドインフラストラクチャ上でアプリケーションを作動させることは事業を展開しやすくする一方で、インフラの複雑化、技術者不足、セキュリティ上の脅威など様々な課題をもたらしています。HCP Vault、HCP Consulはこうした課題を、導入・運用時の作業負担を最小限に抑えながら迅速かつ柔軟に解決でき、一貫性のあるワークフローによるマルチクラウド環境の効果的な運用を実現します。なお、HCPは、Amazon Web Services(AWS)で導入サポートを受けることができます。
各製品の特長は次の通りです。
HCP Vaultの安全性と機能の全ては、時間と労力を必要とする作業・保守に利用できます。関連費用は発生しません。より迅速でより柔軟な デプロイメント、完全管理されたアップグレード、バックアップ、モニタリングが実現されることで導入と統合に集中することができます。また、あらゆる環境やワークロードに適合するクラスターを提供し、開発者、開発チーム、そして様々な規模の企業それぞれに合った柔軟なパッケージを用意します。
自己管理型ソリューションと異なり、サービスディスカバリソリューションの実装やセキュアバイデフォルトでのサービスメッシュの実行をより簡単に行えることを目的としています。セルフサービスでオンデマンド利用を希望する個人または大企業向けの共有サービスとして利用することが可能です。
HCP Consulでは、プラットフォームに依存しないセキュアなサービスネットワーキングおよび簡易化されたサービスディスカバリをAmazon Elastic Kubernetes Service (EKS)、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)などの環境や、Consulマルチプラットフォームサービスメッシュを使用するAWSのその他のアプリケーション環境で提供しています。
なお、HCP VaultとHCP Consulは、クラウドの管理・運用におけるゼロトラストセキュリティの実現において重要な役割を果たしており、セキュリティ規格のSOC 2 Type IIレポートとISO 27001認証も取得しています。HashiCorpは、コンピューター認証、M2M(Machine to Machine)、ヒト認証、H2M (Human to Machine)といった、今日のセキュリティ自動化における最重要事項の中枢に信頼できるIDを据えることでゼロトラストセキュリティを可能にします。
HashiCorpの日本法人、HashiCorp Japan株式会社でカントリーマネージャーを務める花尾和成は次のように述べています。「HCP Vault、HCP Consulの2製品を日本で提供できることを大変嬉しく思います。以前より日本のお客様やコミュニティから、製品導入と運用がもっと簡単にできるようサポートして欲しいという要望を以前よりいただいておりました。3製品はそうした声にお応えできるもので、お客様は作業負荷を軽減し、セキュリティを維持しながらクラウドへの移行を促進させることが可能となります。HashiCorpでは今後もお客様のデジタルトランスフォーメンションに貢献できるよう、HCPの普及に努めていきます。」
キャンペーンのお知らせ
HCP VaultとConsulの提供に伴い、「HCP (Vault, Consul) Jumpstart」キャンペーンを開催します。お申し込み期間は8月3日〜10月31日で、キャンペーン内容は次の通りです。
HashiCorpについて
HashiCorpは、マルチクラウドのインフラ自動化ソフトウェアにおけるリーディングカンパニーです。提供するソフトウェア製品群は、あらゆるインフラのプロビジョニング、セキュリティ、ネットワーク、アプリケーション開発などクラウドでのアプリケーション提供に関わる重要なプロセスを自動化するために、一貫性のあるワークフローと標準化されたアプローチを採用することを可能にします。HashiCorpのオープンソースツールには、Vagrant™、Packer™、Terraform®、Vault™、Consul®、Nomad™、Boundary、Waypoint™があり、それぞれオープンソース版、エンタープライズ版、マネージドクラウドサービス版として提供しています。HashiCorpはサンフランシスコに本社を構え、世界中に拠点を置いています。社員のほとんどがリモートワークにて就業し、世界各地から戦略的にビジネスを展開しています。
企業のクラウド化が進むなか、クラウドインフラストラクチャ上でアプリケーションを作動させることは事業を展開しやすくする一方で、インフラの複雑化、技術者不足、セキュリティ上の脅威など様々な課題をもたらしています。HCP Vault、HCP Consulはこうした課題を、導入・運用時の作業負担を最小限に抑えながら迅速かつ柔軟に解決でき、一貫性のあるワークフローによるマルチクラウド環境の効果的な運用を実現します。なお、HCPは、Amazon Web Services(AWS)で導入サポートを受けることができます。
各製品の特長は次の通りです。
- HCP Vault
HCP Vaultの安全性と機能の全ては、時間と労力を必要とする作業・保守に利用できます。関連費用は発生しません。より迅速でより柔軟な デプロイメント、完全管理されたアップグレード、バックアップ、モニタリングが実現されることで導入と統合に集中することができます。また、あらゆる環境やワークロードに適合するクラスターを提供し、開発者、開発チーム、そして様々な規模の企業それぞれに合った柔軟なパッケージを用意します。
- HCP Consul
自己管理型ソリューションと異なり、サービスディスカバリソリューションの実装やセキュアバイデフォルトでのサービスメッシュの実行をより簡単に行えることを目的としています。セルフサービスでオンデマンド利用を希望する個人または大企業向けの共有サービスとして利用することが可能です。
HCP Consulでは、プラットフォームに依存しないセキュアなサービスネットワーキングおよび簡易化されたサービスディスカバリをAmazon Elastic Kubernetes Service (EKS)、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)などの環境や、Consulマルチプラットフォームサービスメッシュを使用するAWSのその他のアプリケーション環境で提供しています。
なお、HCP VaultとHCP Consulは、クラウドの管理・運用におけるゼロトラストセキュリティの実現において重要な役割を果たしており、セキュリティ規格のSOC 2 Type IIレポートとISO 27001認証も取得しています。HashiCorpは、コンピューター認証、M2M(Machine to Machine)、ヒト認証、H2M (Human to Machine)といった、今日のセキュリティ自動化における最重要事項の中枢に信頼できるIDを据えることでゼロトラストセキュリティを可能にします。
HashiCorpの日本法人、HashiCorp Japan株式会社でカントリーマネージャーを務める花尾和成は次のように述べています。「HCP Vault、HCP Consulの2製品を日本で提供できることを大変嬉しく思います。以前より日本のお客様やコミュニティから、製品導入と運用がもっと簡単にできるようサポートして欲しいという要望を以前よりいただいておりました。3製品はそうした声にお応えできるもので、お客様は作業負荷を軽減し、セキュリティを維持しながらクラウドへの移行を促進させることが可能となります。HashiCorpでは今後もお客様のデジタルトランスフォーメンションに貢献できるよう、HCPの普及に努めていきます。」
キャンペーンのお知らせ
HCP VaultとConsulの提供に伴い、「HCP (Vault, Consul) Jumpstart」キャンペーンを開催します。お申し込み期間は8月3日〜10月31日で、キャンペーン内容は次の通りです。
- 限定特別ライセンス価格でのご提供
- テクニカルトレーニング(座学+ハンズオン)
- 利用開始支援
- 導入後フォローアップ
- 資格試験対策講座(Consul/VaultのAssociated試験)
HashiCorpについて
HashiCorpは、マルチクラウドのインフラ自動化ソフトウェアにおけるリーディングカンパニーです。提供するソフトウェア製品群は、あらゆるインフラのプロビジョニング、セキュリティ、ネットワーク、アプリケーション開発などクラウドでのアプリケーション提供に関わる重要なプロセスを自動化するために、一貫性のあるワークフローと標準化されたアプローチを採用することを可能にします。HashiCorpのオープンソースツールには、Vagrant™、Packer™、Terraform®、Vault™、Consul®、Nomad™、Boundary、Waypoint™があり、それぞれオープンソース版、エンタープライズ版、マネージドクラウドサービス版として提供しています。HashiCorpはサンフランシスコに本社を構え、世界中に拠点を置いています。社員のほとんどがリモートワークにて就業し、世界各地から戦略的にビジネスを展開しています。
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